ビックリマンチョコとAKB総選挙 | 弁護士西塚直之の「稀に」更新されるブログ

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昨日はAKBの総選挙があったみたいですね。

NHKのニュースでも取り扱ったとか。

全くと言っていいほど関心が無かったので、

だんだん世間の流れから離れているなぁと…


このAKBの総選挙は、

購入したCD(今回なら「真夏のSounds good」らしい)に投票用紙(?)が封入されていて

それで投票ができるらしいです。

(その他にも、ファンクラブ会員投票権などがあるそうですが・・・)


で、投票のためにCDを百枚単位で購入するファンもいるとか。

同じ曲のCDを百枚単位で買ってどうするんでしょう?

投票権が無いCDを二束三文で転売するのでしょうか。

それとも、鳥よけに使うのでしょうか。。。


この話を聞いて、僕が小学生のころにあった

ビックリマンチョコにまつわる話を思い出しました。


当時、キン消とビックリマンがはやっていました。

ビックリマンはヘッドシールや天使シールがなかなか出ないので、

「~~屋は当たりが出やすい」

「箱の後ろのほうに当たりがある」

などと、根拠のない情報を交換し合ってました。

1個30円のチョコ菓子のおまけに虜になっていました。


ある日の全校集会で

教頭先生が、おもむろにビニール袋からビックリマンチョコを出し、

「学校近くのお寺に捨てられていました。

カードはありませんが、お菓子が捨てられています。

1個ではなく何個も。

食べ物を粗末にしないでください。」

という趣旨の話をしていました。


昔から食い意地の張っている僕には、

あのウェハースチョコを捨てるという神経が理解できませんでした。


おまけのシール目当てに商品を買って本体を捨てる。

もし、AKBのCDも総選挙の投票のために、

似たような構造になっているのだとすれば、

何となく寂しいな、という感じがしました。