安倍晋三議員と争っている名誉棄損訴訟の判決が12月3日にでる。司法記者クラブから判決後のコメントを求められている。


  裁判で削除を求めた2011年5月20日付けの安倍議員の虚偽の内容のメルマガは、裁判でのやり取りでは安倍サイドは削除を拒否していたのに今年6月ごろ、裁判所にも原告にも知らせないでこっそりと当時の一連のメルマガ全てを削除。原告側の裁判所を通しての問い合わせに、削除したことを認め、今後二度とそのメルマガは掲載しないという。事実上虚偽の内容のメルマガであったという原告の主張をことを認めた事を意味する。


  判決が12月3日であることが東京地裁から司法記者クラブに伝えられたようで、判決後にコメントあるいは記者会見の要請が来ている。


  当時の安倍議員のメルマガには、海水注入を止めたのが私だったという虚偽情報に加え、海水注入を止めたことを理由に不信任案を出す準備をしているという記述もある。実際に海水注入を私が止めたという最初の虚偽内容のメルマガが出された翌日の2011年5月21日、読売新聞朝刊が一面トップでその虚偽情報を流し、国会での追及が始まり、6月2日に菅内閣不信任案が自民党から提出された。


私の調べでは、東電と読売と安倍晋三議員議員が偽情報を使って私を総理の座から引きずり降ろそうとしたことは明らか。