【毎年恒例】金柑の甘露煮&お砂糖にもこだわります。 | 子どもの自炊力を育むC’C-Kids

金柑の甘露煮

毎年恒例となった金柑の甘露煮づくりです。今年は、宮崎のたまたまを沢山いただいたので、生で食べた後は贅沢に甘露煮にしちゃいます☆
保存もできて、この時期おいしい金柑タルトにも使用できて最高です~。
とっても簡単なので、是非作ってみてください。
レシピはどんな分量でもできるように書いてみました。
必ず金柑の分量を計ってください。その分量で砂糖の量が決まりますよ♪
そして、今回新たに作業を楽にする方法もレシピ内でご紹介しております。
今までとっても大変だった種取が、半分の時間で終わっちゃいます。
これは是非とも広めたい♪
砂糖の種類ですが、今回は冬の果物なのでてんさい糖を使用して、体が冷えにくい甘露煮にしましたよ!
今回我が家は金柑615g、てんさい糖307gでつくっています。
 

 材料
◯1鍋分
・金柑 ── あるだけ
・茹でるよう水 ── たっぷり
・てんさい糖 ── 金柑の半量
 

 詳しい作り方
 
01
金柑をきれいに水で洗い、ヘタを竹串などで取り除きます。
保存容器を熱湯消毒しておきます。
02
次に包丁で横半分に筋を入れます。
この時、真っ二つにせず、種に当たるあたりまで刃を入れてぐるりと金柑の周りに刃を入れます。
03


アボカドを半分に割るように、ぐるりとまわして二つに分けます。
すると種がカットされないので、種取の作業が大幅に時間短縮になりますよ♪
しっかり種の部分まで刃をいれないと、ぐるっと回した時に、実が取れてしまう場合があるので、しっかりカチッと当たるとこまで刃をいれましょう!

種を取り除きます。
04
たっぷりのお湯で3分間ゆでて、1分水にさらします。
ざるにあけて水気をしっかり切ります。
05


金柑を鍋にもどし、砂糖を加えて、トロトロになるまで煮詰めます。
06


煮つまったら、消毒した瓶に熱いうちに入れて完成♪