今回のオーダーメイド・ハネムーンの旅行先はオーストラリア。どうぞご覧ください！
Ｑ１：オーストラリアへ行きたい！と思われたきっかけは？
旅行先の検討を始めた当初、わたしの希望は綺麗な海と適度な観光、一方主人はのんびりした旅行を希望していました。そして二人とも大の動物好き。
今後はこんなに長く旅行に行ける機会もないだろうと、それぞれの希望を満たしつつ、旅行期間が長くないと行けない場所を検討しました。ホワイトヘブンビーチ、タスマニア島の美しさに惹かれ、それに加えて、ずっと前からその可愛さに虜になっていたウォンバットの存在が決め手となり（笑）、オーストラリア旅行を決意しました。
▲タスマニア国立公園内 ウォンバット
Ｑ２：今回のご旅行の一番の目的は?
当初はハネムーンらしく、ハミルトン島やホワイトヘブンビーチでの滞在を考えていたのですが、調べるうちに、次第と心はタスマニア島のクレイドルマウンテン滞在とウォンバットハグにシフトしていきました。
というわけで、出発直前における旅行の一番の楽しみはウォンバットハグでした（笑）。
あ、でも、飛行機のビジネスクラスという点は当初から変わらず、ずっと楽しみなひとつでした。
▲念願のウォンバットハグ
Ｑ３：今回のご旅行でいちばん感動した場所は？
ハミルトン島とホワイトヘブンビーチが、雨でベストな状態でなかったこともあるのでしょうが、旅行中一番感動したのは、タスマニア島のクレイドルマウンテン国立公園です。
自然や野生動物を害さないように、しかし綺麗に歩道が整備された公園内の景色は、まさに息をのむ美しさでした。日本では見たことのない、一見荒廃したようにも見える景色は、どこか寂しげで、でも同時に自然や至る所で顔を見せてくれる野生動物の力強さを感じさせてくれる、とても素敵な場所でした。
▲タスマニア・クレイドルマウンテン国立公園
▲国立公園内トラック
Ｑ４：今回のご旅行でいちばん美味しかったお食事は？
一番となると難しいですね…。というわけで、２つ挙げたいのですが、ひとつはハミルトン島で滞在したビーチクラブホテルの朝食で食べた「エッグベネディクト」です。
オーストラリアはどこもチーズやハムが抜群に美味しかったのですが、これは見た目も綺麗で、２日連続で食べました。帰国後もレシピを探して再現し、旅行の思い出に浸るいいアイテムになってます。
もうひとつは、タスマニア島クレイドルマウンテンロッジの夕食に食べたコース料理です。
盛り付けもソースも想像以上に繊細に作られており、また、素材も最高に美味しかったです。霜降り和牛が好きで、オージービーフには臭さを感じ嫌煙していた二人ですが、現地で食べたビーフは、信じられない程柔らかく、美味しく、本当に最高でした！
▲エッグベネディクト
Ｑ５：今回のご旅行でいちばんよかったホテルは？
間違いなくタスマニア島のクレイドルマウンテンロッジです。
国立公園の入り口に佇むコテージタイプのロッジでしたが、部屋とメインロッジを繋ぐ歩道を歩けば、そこかしこに野生動物。ワラビーワラビーウォンバット！これ以上ないほどの自然に囲まれ、食事もバリエーション豊かで美味しく、最高です。
次回があるとしたら、旅行中ずっとここに滞在したいくらいです。
▲クレイドルマウンテンロッジ
Ｑ６：今回の訪問地を旅行する上での、アドバイス（注意点）をお願いします。
メルボルンの無料トラムはどのガイドブックも情報が誤っています（笑）
情報以上に本数は少ないものの停車駅は多く、便利に使えました。
タスマニア島でのレンタカーは交通事情が日本とほとんど同じなこともあり、想像よりも運転しやすく、道も簡単で、むしろ今後行く方にぜひ勧めたい移動手段だと思いました。
国内移動の飛行機（ジェットスター）も、あちらサイズなのか、思ったより座席が広く、快適に感じました。
Ｑ７：オーダーメイド旅行の感想を頂戴できれば幸いです。
希望はたくさんあったものの、何もわからず、不安な私たちに沢山の提案をしてくださり、結果、本当に最高の旅行となったことに、心から感謝しております。
メルボルンからタスマニアへの一泊を船で過ごす案、タスマニアでのレンタカー、ホバートとメルボルンでのマーケット、教えていただけて、本当に楽しい思い出になった旅程です。
しばらくこんなゆっくりと海外に旅行に行くチャンスはなさそうですが、国内旅行でもこれからもお願いしたいなぁと思います。ありがとうございました。
▲ハミルトン島 部屋からの景色
自ら「肉食獣」とおっしゃっていたお二人。
オーストラリアならでのおススメお肉部位を紹介したところ、しっかりと美味しい牛肉に出会っていただけたとか。
ご案内したわたしどもも嬉しい限りです。
このたびはエヌワンツアーをご利用いただき、また旅行記にもご協力いただき、まことにありがとうございました！