「RUMBLE」ミッシェル・ガン・エレファント | 君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

中学から買い始めたCDがあまりに増え、自分で何を持ってるか把握出来なくなってきた。そのため同じCDを2枚買うという事件を産むこととなる(4回)。

この悲劇を五度繰り返さぬよう一枚一枚確認していこうという、

ブログにするほどでもない内容のブログなのだ。

rumble

昨夜はイラスト製作の為、布団に入ったのは3時を回ってからだった。

その上、部屋に紛れ込んだ蚊に悩まされ、
深い眠りについたのは5時位だった。
寝入った頃に、唇にキスされるのだから堪らない。

おかげで、完全に寝不足で今日の仕事は散々だった。
おまけにそのせいで風邪もひいてしまった。
まったく10月11日という日は、ロクな事がない。


1997年10月11日。

プロレスファンにとっては、
プロレスラーのガチンコ幻想を完膚無きまでに叩き潰された日だ。

高田延彦VSヒクソン・グレイシー。

今から考えれば、ガチを一試合しかやったことのない高田が
勝てる訳も無いのだが、
当時は本気で高田が勝つ、と信じていた。

結果、何も出来ぬまま、腕ひしぎで高田は敗れる。


翌年、1998年10月11日。

高田はヒクソンに再度挑むが、
善戦するもやはり腕ひしぎで返り討ちにされる。

プロレスファンは最強と信じていたモノが崩れてしまい、
抜け殻のようになってしまう。

しかし、その心の穴は高田の弟子、桜庭和志によって
程なく埋められる。


2003年10月11日。
ミッシェル・ガン・エレファントが幕張でのライブを最後に解散。


高田の穴は桜庭が埋めた。
あくまで主観だが、ブランキーの穴はミッシェルが埋めた。

では、ミッシェルの穴は誰が埋めるのだ?

一昨日も述べたが、ミッシェルの穴は未だ埋まっていない。
THE MIDWEST VIKINGSで気持ちを収めるのは、
高田延彦の穴を、高田総統を観て気を収めるようなものだ。
違うか。
ビターン。

ついでに、そろそろ桜庭の穴も誰かに埋めても欲しい所だ。
彼の復活を願ってはいるが、正直以前のようなファイトは望めないだろう。

つまりは、今、俺のようなプロレスファン兼ミッシェルファンな人間は、
両方の肺が伽藍堂になってしまっている。

そのせいか、先程から咳が出る。
頭も痛い。
もう寝る。


RUMBLE。
初期シングル・コレクション。
隠れた名曲、「君に会いにゆこう」「スピーカー」なんかが入っててお買い得。


Thee michelle gun elephant, チバユウスケ
RUMBLE