カサゴの干物deチラシ・カサゴの干物de焼き飯~ | 『いつも自分の世界です』

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へなちょこ日記でそんな書きたいことを
適当に書いてる備忘録&独り言の自己満ブログです。

 

コキア(国営ひたち海浜公園 )を見た帰りに
テレビでもおなじみの「那珂湊おさかな市場」

 

住所 〒311-1221

茨城県ひたちなか市湊本町19-8

HP http://www.nakaminato-osakanaichiba.jp/

に寄って買ってきたカサゴの干物

そういえばカサゴの干物って食べたことがないや・・・

てなことで5枚1500円で購入

 

これは普通のカサゴ(笠子)だと思うんだけどねふなっしー

 

普通のカサゴって書き方おかしんだけど、

真カサゴ・本カサゴって言われるのかな。

カサゴって調べても曖昧でね。名前もごちゃごちゃしててあせる

地方によっても呼び方が違うしあせる

 

なんでこんなに気になってるのかというと
市場ではウッカリカサゴとカサゴ両方をカサゴとして

 

売られてるそうなので、興味が出てくるよね。

 

それとは別に

 

カンコ(ウッカリカサゴが大きくなるとカンコになる)とハチカサゴも

とっても似てるらしい。例えば

釣りで上がってきてた直後はどっち?となることもあるのだとか。

 

ちなみにウッカリカサゴとハチカサゴの

 

ハッキリとした違いはわかってないそうなのだ。

それは見た目のことじゃなくて

言うなれば学術的にはどっちも同じということで。

 

でもウッカリカサゴとハチカサゴの

 

見た目は違うと私は思うんだけどな。

ウッカリカサゴはカサゴと似ていて

カンコになると今度はハチカサゴに似るってことかなぁ?

ウッカリカサゴもカンコも釣ったことないからわからないな・・・

あぁもう書いてると余計にややこしくなってきたーっ叫び


このカサゴの干物は、実際に捌いて食べた

川津のハチカサゴ・大原のノドグロカサゴ(ユメカサゴ)

ともまた違います。。。しかも外見が全く違う。

アヤメカサゴとも違う。黄色い鮮やかな虫喰い模様ないもん。

 

 

ウッカリカサゴとカサゴの違いは

 

 

ボウズコンニャクさんの魚貝類図鑑に書かれてるのを

参考に。

 

※カサゴの身体の上部分には斑紋がないか、あっても不明瞭。

 

※ウッカリカサゴの上半分の斑紋は多く、はっきりして、褐色に縁取られる。



ボウズコンニャクの市場魚貝類図鑑

 

「カサゴ」

 

http://www.zukan-bouz.com/kasago/kasago/kasago.html

 

干物をひっくり返してがん見w

鱗も取ってあるから余計わかりづらいんだけど

うん。斑紋ない。ということでカサゴだと思う~音譜

 

 

というわけでまず普通に焼くことに。

 

 

3枚は普通に焼いて楽しまないとだね~ラブラブ

 

んで残りの2枚は~ていうと~

 

干物アレンジを探してみると

ほぐした身と酢飯と塩もみキュウリをベースに

干物チラシ作ってる人多かったです。

んだもんで私も試しに作ってみま~す。

 

 

「カサゴの干物deチラシ」

 

 

 

酢飯を作り塩もみして水で流して水気を切ったキュウリと
白ごまを全部一緒に混ぜ混ぜ。

 

丼によそって、白ごまをパラパラしたら

その上に少し大き目にほぐしたカサゴの干物を乗せて、

刻み海苔にちょいとワサビも添えてみます。

塩気があるので、途中口の中が飽きないように、

溶いた卵に、砂糖、白だし、お水でお寿司屋さん風

ダシ巻き卵を作ったものを添えます。

ダシ巻き卵は作って冷ましたら1度冷蔵庫に入れると

味が馴染んで一層お寿司屋さん風に近づきます。

 

 

 


 


「カサゴの干物de焼き飯」

 

フライパンにごま油でほぐした身を軽く炒めてご飯を入れます。

 

コショウとお醤油で味付けしたら

小口ネギを入れて混ぜ合わせて完成。

 

 

 

 


干物をアレンジしようとすると全く違う食べ物になっちゃうから、

後はお茶漬けとかやっぱそこらへんが無難かな~。

結局一番美味しいのは焼きたてなんだけどね苦笑