蛤カレー・蛤グラタン・潮汁・煮ハマのお寿司 | 『いつも自分の世界です』

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適当に書いてる備忘録&独り言の自己満ブログです。

 

どうしてもこれを作りたかったこの料理

 

地ハマグリを使った

 

「ハマグリカレー」

 

 

 

 

 

って言っても船宿さんの味は食べたことがない私には未知なので、

適当に作ってみました。

 

 

ルーはバーモント中辛 ハマグリは12個使いました。

 

 

ハマグリは予め蝶番のところにある出っぱり

通称「石」と呼ばれる靭帯を切り取っておきます。

そうすると焼いても大きく口を開かないんです。

築地魚河岸三代目 19巻 P96より参照

出っぱりを切り取ったハマグリをお鍋に入れて火にかけて蓋が開いたら

身が固くならないためにすぐに取り出しておく。

玉ねぎは飴色になるまで炒めてお鍋に投入

ルーを入れて食べる直前にハマグリを戻して完成音譜

 

ハマグリカレーめっちゃ美味しい。

 

でも玉ねぎ苦労して飴色になるまで炒めなくても私はよかったです。

玉ねぎが強くなってしまうので、軽く火を通すくらいで充分でした。

コクはもちろん出るのでお好みですね音譜

 

さて・・・ルーだけ少し余ってしまったので、またもう1品ヒラメを

 

使ってカレーを作りたいと思います。

 

 

 

「ハマグリグラタン」

 

 

 

 

築地魚河岸三代目 19巻「負け犬のマス?」

 

P200 「ハマグリのグラタン」より

これも以前からずっと気になっていた料理でした。

 

 

 

 

 

材料 チョウセンハマグリ4~5個[※1人前2個分]

 

(シナハマグリや小振りの物だと6~7個)

玉ねぎ四分の一、市販の300ccのホワイトソース缶三分の一

バター10g、塩、胡椒

 

作り方

 

 

① ハマグリの口にテーブルナイフなどを入れて開き、身を取り出す。

 

② 剥き身にしたハマグリを1cmほどに切り分ける。

③ フライパンに油を引いてよく馴染ませみじん切りの玉ねぎを炒める。

④ ②のハマグリを③のフライパンに加える。

⑤ 塩、胡椒少々で味をつけ、ハマグリが固くなりすぎないよう火を通す。

⑥ 市販のホワイトソースとバターを加えよく混ぜながら温める。

⑦ ⑥をハマグリの殻に詰め、パン粉少々、

   パルミジャーノレッジャーノチーズ少々を上に載せる。

⑧オーブントースターで上表面に焼き目をつけて完成。

  ※私はガスバーナーで焼き目をつけました。

 

正直何個でも入っちゃうかんじですが、大きなグラタン皿で作るよりも

 

殻で一つずつ食べた方が断然美味しいですキラキラ

どんなお酒にも合いますね~↑↑

 

 

 

 

「ハマグリの潮汁」 

 

 

 

 

「煮ハマのお寿司風」

 

 

 

 

 

「ハマグリの潮汁」

 

 

 

 

 

蝶番の出っぱりを切り取ったハマグリと汚れを拭き取った昆布を入れて

 

水から煮て蓋が開いたらすぐに取り出しておきます。

昆布も沸騰直前に取り出しておきます。

残ったお鍋の煮汁をハマグリの煮汁を布巾などで漉しながら、

一旦ボールなどに移し再度鍋に戻します。

塩と醤油を入れて好みの加減になったら、

お椀に先ほど茹でたハマグリを入れて煮汁を上から注げば完成。

 

 

 

「煮ハマのお寿司風」

 

 

 

 

こちらもハマグリの蝶番の出っぱりを切り取ります。

 

酒蒸ししたハマグリも蓋が開いたらすぐに取り出して

殻から身を外しておきます。

酒蒸しはお酒を大量に使わないのでハマグリの量によっては

ハマグリが吸い込んでいる塩水でしょっぱくなるので

苦手な人は塩抜きをオススメします。

残った煮汁に砂糖入れて少し煮詰めたら醤油を入れて味を調えます。

煮詰まってくれば冷まして完成。

味の濃い、薄いは自分のお好みです。

私は砂糖は少な目で甘くなりすぎないようにしました。

甘め→穴子などの煮詰めなら私は缶詰の貝の味程度です。

冷めた煮詰めに剥き身を入れて一晩置けば出来上がり。

 

なんちゃって握りで頂きました。

 

(握りの時はタレをキッチンペーパーなどで拭き取って使って下さい)

もっと濃い甘めの煮詰めを作っておいて上から

上に塗っても美味しいでしょうね~ドキドキ

 

これも弾力があって味が染みこんで美味しかったです~音譜