chachaのブログ

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「日本メンタルヘルス協会」に出会い、念願の「基礎カウンセラー」になることができました。「TFT思考場療法」も学びながら、大阪のおばちゃんは、走り続けています。「今からでも遅ないやん!!」

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ここ3ヶ月前から、当マンションでペット飼育についての議案書が張り出されています。
「飼育者のマナーが悪い」「モラルにかける」「迷惑行為である」などなど…。

「ちょっと待ってー。分譲やし今更あかんって言っても引越し出来へんやん💧」
調べに調べて、「意見書」を提出しました。

かなりの長文になるのですが、興味のある方は目を通して下されば幸いです。

(=^ェ^=)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今回のマンション管理委員会の配布の件で申し上げます。


古来より人と犬は共存してきた関係でりながら、先進国である日本では犬と人間はペットとは愛玩動物である。と定義づけられていますし、日本では「動物自然愛護法」の元にありながら、「愛玩動物」=商品=物として扱われています。
ご存知の通り、警察犬、聴導犬、介護犬など犬が持つ特性を生かし、ペットではなく、相互扶助の関係が作られています。
核家族が進み、人間関係が、想像していた以上に稀薄になっている昨今、ペットが生きる支えになっておられる方が沢山いらっしゃる事も事実です。

マンション購入の際、ペットに関する細則を確認しました。
もちろんの事、ペットを飼う側のモラルはとても大切であることは充分に理解しております。
原則に言えば「ペット可」の記載があるにも関わらず、「一代のみ」とされることも細則には記載されていない事で、反論する権利が生じます。

しかし、飼う側のモラルは個々によって曖昧であり意識が異なっていることも確かです。
また、不愉快な思いをされている方のモラルという言葉の捉え方も曖昧なように見受けられます。
どちらも曖昧なまま、「飼育不可 」へ進めていくことに疑問を感じます。
反対に言えば、ペット飼育問題が様々なところでありながら、何故「ペット飼育可」とされたのかと疑問を感じます。

ドイツでは国自体が細かい法律、原則があり、犬を飼うために納税をし、訓練を義務付けているかわりに、リードをつけず飼い主と自由に生活ができる、犬とともに共存をし殺処分0の国です。日本でもそういう取り組みが増えてきたとはいえ、ペット=愛玩物になっていることが現状と言えます。

地球上、人間が支配をしてきたことで地球レベルで取り返しのつかない問題にまで発展していることも事実です。
先進国である日本人として排他的ではなく、共存していく意識改革を心から望みます。

我が家の犬は推測あと10年以上生きるでしょう。

細則自体が曖昧なまま、この1世代のみの飼育可 と言うことになれば、このマンションの「非飼い主は、今だけ我慢をする」、「飼い主はマナー・モラルを今までと意識改革することなく現状を変えない。」とならないでしょうか。
人其々何事においても価値観の違いがあり、「言わなくてもわかるだろう。」ではなく一つ一つ問題を提示し、解決策を考えていくことが社会に共存することであり、このマンションにおいても「誰かの我慢」の上に成り立つ解決策また前向きな打開策は生まれないと思います。


非飼い主によっては疑問点でしょうが、犬・猫は、人間のように個体差があります。犬の躾の差も人の育児と同じよう日々研究され、変化している為、飼い主は飼い主の責任下で努力を惜しまない姿勢は必要不可欠です。

せっかくのご縁で購入し、入居させて頂いたのですから非飼い主、飼い主とも感情論ではなく心地よく共存する方向性を見出して行きたい所存です。



【提案 】
⑴ 非飼い主が実際の迷惑とあげている詳細を明らかにすること。
迷惑という言葉自体が曖昧で飼い主にとって解決策を明らかに見出せな い。具体的指摘があれば、そこに焦点を当て解決策を生むことができる。

⑵「ペット会」仮称 を立ち上げてペット〔犬・猫に関わらず〕の飼育者は参加
すること。

⑶ 定例会を行い、問題点を受け入れ真摯に話し合い、委員会に報告提出をする こと。

⑷「ペット会」は第三者が介入すること。それに掛かる費用は「ペット会」で負担をする。その詳細は「ペット会」で決め管理委員会に報告をする。

⑸ 「ペット会」はあくまでも管理委員会の傘下に設置のこと。
上記要件を満たさない者、出来ない理由を提示し、権限は管理委員会に委ね
ることとする。

⑹ 管理委員会は「ペット会」を傘下に置くことにより「ペット会」の意見、報告を取り入れ今後の管理委員会の指針として取り上げ、相互扶助の関係であること。


岡山市が「共同住宅における問題事例案」を挙げています。それを参考にさせて頂きました。これが、万全の策ではなく、この住民で充分議論することが必要と思われます。


何度も書かせて頂きました通り、前向きな姿勢で取り組んで行きたいと思いますので宜しくお願い申し上げます。

(=^ェ^=)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さあ、これからどうなりますかー♩

小さな規模で起きている問題ですが小さな規模から少しづつ広がって行けばいいなっと思います。
犬は大事な家族…誤解や偏見により排他的なことにならないよう、母ちゃんは覚悟を決めたよ
母ちゃんはそんなに大したことは出来ないかもしれないけど、やってみようと思います
( ̄^ ̄)ゞ


願い…小さなことでもチャレンジすることを忘れませんよう。






「可愛い♥️」の一言だった茶々。


茶々がいなくなり、寧々とメルとの生活になりました。

寧々は臆病だけどのんびり屋でマイペース。



めるはいかにも「ジャックラッセル」
好奇心旺盛、諦めない、利発。



牛の大腿骨を噛み砕く強靭なあごの持ち主です。
「きゃーかわいい♥️」では飼えません。

しつけを教えていくうちに私はあることに気付きました。
日本で暮らす犬の「社会性」。
ちょっと難しくなるので後ほど書こうと思います。

とにかく周りに本を並べて猛勉強中です。

ネイティブアメリカンの受け継がれた話があります。
「神様が人と動物の間に溝を作りました。
それはどんどん広がり深くなっていきました。
でも犬だけがその溝を飛び越えた。だから犬は人と暮らし続けている」と。

ペットブームに流され、コマーシャルやテレビに出ている犬種がブームになる日本。

もうここらで人と犬が共存する意味を問うてみてもいいのではないでしょうか?

「茶々、母ちゃんはがんばってるよー!」


「願い」…生きとし生けるものが幸せでありますように。

わが家に「メッチャ・ツイテル」を迎え入れて2ヶ月。
先住犬の「寧々ちゃん」にはとてつもない環境の変化だったと思います。
いつも一緒だった茶々がいなくなり、戸惑っている様子でした。
普段からおっかなびっくりの寧々ちゃんを見ているわたしもハラハラドキドキでした。



「ねえ~ねえ~、遊ぼ~(^∇^)」




「うるさいなー~_~;」



「んも~∑(゚Д゚)」




「あのね!あのね!」「うん!うん!」

少しずつ少しづつ距離が縮む感じ音譜お互いの心をしっかりと通わせて
ラブラブ素敵だなー凄いなーと思う日々でした。

言葉は持たないけれど、関係性をしっかり作っていけるのです。
果たして見守っているつもりの私はどうなんだろう…と思いました。
目を見て、呼吸を感じ、匂いを嗅ぎ、聞き、感じて暮らしていくワンコたちを見て、頭が下がる思いです汗

「犬」…とっても好きになりました。茶々が教えてくれたことですドキドキ
「人」…もっともっと好きになろうと思いましたドキドキ



この世界でともに生きているのですからラブラブ

『願い』…心を通わせる素晴らしさを忘れませんよう。