都市伝説vol.55【某芸能人拉致未遂事件】(※再掲載) | Let's easily go!気楽に☆行こう!

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海岸で釣りをしていた男が、

何者かに後頭部を殴られ昏倒した。

意識を取り戻すと、どうやら船の中らしい。

後ろ手に縛られ、目隠しをされている。

そばには数人の人の気配があるが、

彼らの話す言葉は明らかに日本語ではない。

男は恐ろしくなり叫んだ。

「ここはどこだ、私をどうするつもりだ。」

すると意外にも日本語で答えが返ってきた。

「あなたにはこのまま我々の国に来てもらい、

日本に潜伏させる工作員を育成させるための教官として、

日本語や日本の習慣の教練、指導に当たってもらう。」

ハングル訛りの日本語は、それが紛れもなく

「あの国」による拉致であることをしめしていた。

このままでは日本に戻れなくなる。焦った男は叫んだ。

「私は日本で有名な歌手だ。その辺の一般人とはわけが違う。

私がいなくなればすぐにでも大騒ぎになるぞ。」

するとさっきの声が今度はハングル語で仲間と話し始めた。

おそらく仲間に通訳したのだろう。

拉致犯達に動揺が走る。

「仲間のひとりが、あんたの顔に見覚えがあると言っている。

あんたは○○○○(歌手)か?」

男は「しめた!」と思った。

「そうだ」

拉致犯達は再び相談を始める。

生きた心地がしないまま、男はしばらくそれを聞いていたが、

再び通訳が日本語で話しかけた。

「わかった。あんたは解放しよう。ただし条件がある。

わかっているだろうが、このことは他言するな。

我々の工作員はすでに日本の至るところにいる。

もしもあんたが今日のことをばらしでもしたら、

彼らがあんたや、あんたの家族を無事にはしておかない。」

「わかった。絶対に誰にもいわない。」

ついに男は解放された。



この「男」とは、当時、郷ひろみのものまねで

有名だった若人あきら(現・我修院達也)であった。




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若人は1991年、熱海市の海岸で釣りの最中突然行方不明となり、

3日後に小田原市にて記憶喪失状態で発見されるという騒動に遭っている。

彼は消息不明であった3日間について、「記憶がない」と証言し、

完全なる「記憶喪失」であるとし、それ以上の発言は避けている






今でも・・・。





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この話・・・・

信じるか信じないかは

あなた次第です。


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