オームの声は
布袋寅泰のギター。
これは布袋がフォロワーから「好きなジブリ映画をおしえてください!」
と聞かれた際に、「ナウシカのオームの鳴き声は僕のギターなんですよ!」
とツイートしたもの。
続けて「久石譲さんに呼ばれてギターで泣いてくれと頼まれました。ずいぶん昔の話です」
と、鳴き声を担当するに至った経緯を説明。
「風の谷のナウシカ」はフランスの漫画家メビウスの
『アルザック』(1975年)に強い影響を受けている。
宮崎自身メビウスと対談した際に「『ナウシカ』という作品は、
明らかにメビウスに影響されつくられたものです」と語っています。
巨神兵のモデルはナウシカの映画製作当時に精神を病み
夜な夜な奇声を発しながら深夜徘徊を繰り返していた庵野秀明の姿がモデル。
オープニングのユラユラ歩いてくる巨神兵の動きは当時の庵野そのものなそうな。
『風の谷のナウシカ』には、『Warriors of the Wind(風の戦士たち)』
という題になっている改変バージョンが存在しており、1985年に
米国のニューヨークのみで短期間劇場公開されている。
低予算映画で知られるロジャー・コーマンが創立したニューワールド・ピクチャーズ社の
配給であり、単純明快な勧善懲悪、ヒロイック・ファンタジーを好むと思われた
米国市場に合わせるべく、腐海の浄化作用などの設定やナウシカの過去に関する描写は省かれ、
日本で116分だった上映時間は95分に短縮された。
ナウシカの胸が大きい理由♪
――ナウシカという少女は、実に魅力的ですよね。
宮崎「ナウシカの胸は大きいでしょう。」
――はい(笑)。
宮崎「あれは自分の子どもに乳を飲ませるだけじゃなくてね、好きな男を抱くためじゃなくてね。
あそこにいる城オジやお婆さんたちが死んでいくときにね、抱きとめてあげるためのね、
そういう胸なんじゃないかと思ってるんです。 だから、でかくなくちゃいけないんですよ」
――ああ………なるほど…(衝撃!)。
宮崎 「その、やっぱりね、胸に抱きしめてあげたときにね、なんか、安心して死ねる、そういう胸じゃなきゃいけないと思ってるんですよ」
――よくわかりました。
(ロマンアルバム「風の谷のナウシカ」収録インタビューより)
庵野秀明が企画、ジブリ短編で“巨神兵”が実写化される。
「せっかくなら展示だけではなく、映像も見たいよね」という鈴木氏の一言で、
今回の短編映画製作が始動したといい「ちょうどジブリで会議していたから、
僕と庵野で宮さん(宮崎監督)に挨拶に行った」(鈴木氏)。
庵野は「『うん、いいよ』って即答でしたよね。ただ、
ナウシカは出すなって言われました(笑)」と“条件付き”の承諾だったと振り返る。
“実写版”巨神兵の造形デザインを手がけるのは、日本が世界に誇る
フィギュア造形作家の竹谷隆之。
これより
↓ こっちのほうがいいんだが・・・。
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