かつての英語苦手中学生が
アメリカ短期ホームステイをきっかけに
人生を変えた👀✨
当時のホストファミリーとは
20年以上交流を続け
現在は高校と小学校で英語を教えている
Rikaです✨
●簡単なプロフィール
英語苦手中学生のまま
ホームステイにチャレンジ
→帰国後、ホストファミリーと
連絡を取り続けることで英語力がアップ⤴️
→得意になった英語を活かし、
1年間の高校留学を経験✨
●現在は
3人の子どもと夫、夫の両親と生活。
小学校と高校で
英語の専門教員をしながら
英語の楽しさを伝える。
TOEIC860点💮
●何をしている人?
お子さんが初めての
ホームステイを楽しむために、
私自身のアメリカでのホームステイや、
高校留学の経験を発信中💖
詳しい自己紹介はこちら👇
![TODAY'S](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited023_heading.png)
ホームステイ後の私を襲った逆ホームシック
私は中学2年生の時、
初めてアメリカにホームステイに行きました。
英語は苦手でしたが、
幸い素敵なホストファミリーに恵まれ、
身振り手振りで夢中になって
コミュニケーションを取り
「英語は話せなくてもなんとかなる」
「伝えようという気持ちが大切」
ということを肌で感じました✨
今では私の夫や子ども達も一緒に
数年に一度アメリカに里帰りしたり、
SNSを通じて連絡を取り合ったりしています💌
先日ホストファザーが病気で亡くなった時には
最期の瞬間にビデオ電話で立ち合わせてくれたり、
葬儀のスライドショーに
私との写真も入れてくれたりと、
ホストファミリーは家族同然の存在です💕
ですが、この絆は
20年以上もの年月をかけて育んできたもので、
今の状態になるには
長い長い年月と、
絶えない交流が不可欠です。
それは大人になった今だから言えること。
まだまだ何も分かっていなかった当時の私は
ホームステイを経験しただけで
何か大人になった気分だったし
第二の家族を手に入れた、と
誇らしい気分でいっぱいでした✨
ですから、
ホームステイから帰国したばかりの私は
寂しくて、寂しくて、
気分が沈みがちでした💦
ホストファミリーの娘になりたいとまで
本気で思っていました。
見事に「逆ホームシック」に
なっていたのです⤵️
ホストファミリーにとても優しくしてもらって
夢のような夏休みを過ごした私は
帰国してからも
「ホストファミリーのもとに帰りたい」
「日本よりアメリカの方が楽しい」と
そればっかり💦
周囲からすれば
「1ヶ月アメリカに行ったから、
すっかりアメリカにかぶれてる」と
思われていたことでしょう💦
アメリカに行くためには
数十万円のお金が必要、とは分かっていたので
お年玉を貯めようとしたり
懸賞に応募しようとしたり
中学生ながらに色々と考えていたのです。
でも、日本の家族は
そんな私の気持ちは知らず
「あなたが日本に無事に帰って行って
ホストファミリーはホッとしとらすやろうね」
と言いました。
また
ホストファミリーからもらった手紙には
「あなたは私達の特別な『友達』です」と
書いてありました。
この周囲の反応や対応に、
当時の私はとても傷つきました💦
「ホストファミリーを
家族と思っているのは私だけなんだ。
こんなに恋しいのに・・・。」と💦
大人になった今思えば、
見ず知らずの外国から来た中学生を
1ヶ月間お世話して
無事に帰国したらホッとするのは当然だし
1ヶ月しかいなかった私を
その時の付き合いだけで「家族」だと
思ってもらうのには
無理がありますよね。
でも、当時、
ホームステイ・ハイになっていた私は
そこまで冷静に考えることはできませんでした。
ホームステイから帰国したばかりの
お子さんが浮かない顔をしていたら、
もしかしたら
当時の私のように逆ホームシックに
なっている可能性があります。
特に、感受性が強いお子さんや
ホームステイが楽しかったお子さんは
1ヶ月間かけて
必死にアメリカの生活に適応し、
やっと慣れた頃に帰国。
再び日本の生活に戻っていくには
また「意識して」
日本の生活に自分を「再適応」
させていくことが必要です☝️
それには多少時間がかかります。
周囲のご家族は
「アメリカから帰ってから、
我が子は『アメリカ』ばっかり。
一体どうしちゃったの!?」と
戸惑うかもしれません。
ですが
お子さんはお子さんなりに
自分の経験と気持ちに
向き合おうとしていると思います。
ぜひ、
「ホストファミリーとこんな風に
ずっと交流を続けている人がいるよ。
あなたも連絡を取り続けたら、
また会いに行けるかもしれないよ」と
私のブログを見せてあげてください✨
(ちゃっかりアピール😂)