妙寳寺 寺報

妙寳寺 寺報

京都日蓮宗・本山本満寺第六十世壽正院日嶌上人によって設立された御祈祷寺院です。
夙川公園沿い、香櫨園浜近くに位置し、便利な街中とは思えない静かなたたずまいのお寺です。

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3月です。

 

来週17日より春のお彼岸が始まります。

 

 

お彼岸は、日本独自の行事であり、

 

悩みや迷いの世界(此岸)から、

 

悩みや迷い、煩悩の無い世界(彼岸)

 

を目指し、修行をする行事です。

 

一般の方は仕事や生活があるので、

 

坊さんの様な修行をするのは難しい。

 

では、春秋の一週間に、修行をしましょう。と始まりました。

 

その修行とは、六波羅蜜(ろくはらみつ)と言う修行で、

 

 

1、布施(ふせ) 見返りを求めない施しをすること。

 

2、持戒(じかい) 規則正しい生活を送ること。

 

3、忍辱(にんにく) 色々大変な事があっても耐え忍ぶこと。

 

4、精進(しょうじん) 日々、努力すること。

 

5、禅定(ぜんじょう) 心を落ち着かせ、冷静でいること。

 

6、智恵(ちえ) 正しい物事を見極める目を養うこと。

 

 

以上、六つの修行を六波羅蜜と言います。

 

お彼岸は、六波羅蜜の修行をする期間、そしてもう一つ、

 

ご先祖様に感謝をする期間でもあります。

 

ご先祖様がいて、自分達がいる、

 

 

そのような繋がりを感じ、感謝を伝える一つの機会でもあります。

 

生かされている事をご先祖様に感謝をし、

 

自身も迷いや煩悩の無い彼岸を目指し、修行をする。

 

 

この二点を意識していただき、

 

お彼岸の一週間を過ごされてみてはいかがでしょうか。

 

お寺では

 

令和6年3月17日(日)午後14時より

 

春季彼岸会施餓鬼法要を厳修します。

 

皆様のお参りをお待ちしております。

 

 

 

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2月も今日で終わりです。

 

今年から福まきが復活し、節分会がとても盛り上がりました。

 

また色々と行事のあり方も考えていきたいと思います。

 

来月はお彼岸です。

 

3月17日(日)14時より

 

お彼岸の法要がございます。

 

また沢山のお参りをお待ちしております。

 

 

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本年も当山にて節分祈祷会が

 

令和6年2月3日(土)午後2時より 当山にて 

 

厳修されます。

 

節分は旧暦の大晦日です。

 

昔から新しい年を迎えるに当たり、

 

除災招福を祈って厄払いが行われてきました。

 

それに民間の行事であった「豆まき」が加わって、

 

今日の様な節分会となりました。

 

本年より祈祷会の後、餅まき、豆まきを再開します。

 

久しぶりの餅まき、豆まきです。

 

多くの方のお参りをお待ちしております。

 

 

厄除のお札

一枚300円

 

 

 

 

特別祈祷

一名3000円 

 

特別祈祷を申し込まれた方は法要後、豆まきをしていただきます。

 

 

 

 

 

下記の方々は特別祈祷を申し込まれますようご案内いたします。

 

◉年男・年女 『辰(たつ)年』の方

 

◉厄年の方 (数え年)

 

     男性 25歳(平成12年生まれ)

        42歳(昭和58年生まれ)

        61歳(昭和39年生まれ)

 

     女性 19歳(平成18年生まれ)

        33歳(平成4年生まれ)

        37歳(昭和63年生まれ)

        61歳(昭和39年生まれ)

 

◉寿の祝い (数え年)

     還暦(六十歳) 古希(七十歳) 

     喜寿(七十七歳) 傘寿(八十歳)

     米寿(八十八歳) 卒寿(九十歳)

     白寿(九十九歳)

 

※妙寳寺の行事はどなたでも参加できます。

 

 

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謹賀新年

 

旧年中は、檀信徒の皆様には別格のご協力をいただいたことを

 

心より感謝申し上げます。

 

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

妙寳寺

 

 

 

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大晦日です。

 

今年も色々な所で色々な人と出会い

 

色々と学ばせていただく事が多くありました。

 

来年はその学びを活かした日々を過ごせればと思います。

 

来年も妙寳寺をよろしくお願いいたします。

 

皆様、よいお年を。

 

 

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11月です。

 

先日、妙寳寺でお会式が厳修されました。

 

お会式が終わるといよいよ年末です。

 

 

 

「やる事リスト」を見てばかりで焦る気持ちが強くなります。

 

また、11月は毎年千葉へ行ったり

 

去年は身延山へ行ったりしておりましたが

 

今年はその予定もなく、予定が無くていいのか?

 

という焦りもありました。

 

 

そんな気持ちを抑える為に、

 

神戸ゆかりの美術館で開催されている『さくらももこ展』へ

 

行ってまいりました。

 

 

 

会場は色鮮やかでホッとする空間、

 

パンチの効いたニヤッとしてしまう空間があり

 

素晴らしい時間を過ごせる空間になっております。

 

会場を出ると、年末の焦る気持ちすら楽しめる様になり

 

改めてさくらももこさんのパワーを感じることができました。

 

12月28日まで開催されているようなので興味のある方は

 

行ってみてください。

 

 

 

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10月です。

 

先日、千葉県市川市にあります遠寿院荒行堂へ

 

清掃奉仕に行ってまいりました。

 

 

100日間修行させていただいたお堂にての読経から始まり

 

堂内の清掃、来月より始まる行の準備等

 

多くの僧侶と共に勤め、清掃の後皆で水行を行い

 

改めて遠寿院、そして共に修行してきた仲間の素晴らしさに

 

気付かされる、とても清々しい1日を過ごしました。

 

その気持ちを忘れる事なく精進していきたいと思います。

 

 

今年も11月より荒行が始まります。

 

とても厳しい修行です。

 

入行される方々の無事成満をお祈りいたします。

 

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朝晩少し涼しい風が吹いてきますが

 

まだまだ暑い日が続いています。

 

暑さ寒さも彼岸まで。もう少しの辛抱です。

 

明日から秋彼岸が始まります。

 

お彼岸は、日本独自の行事であり、

 

悩みや迷いの世界(此岸)から、

 

悩みや迷い、煩悩の無い世界(彼岸)を目指し、

 

修行をする行事です。

 

一般の方は仕事や生活があるので、

 

坊さんの様な修行をするのは難しい。

 

では、春秋の一週間に、修行をしましょう。と始まりました。

 

その修行とは、六波羅蜜(ろくはらみつ)と言う修行で、

 

1、布施(ふせ) 見返りを求めない施しをすること。

 

2、持戒(じかい) 規則正しい生活を送ること。

 

3、忍辱(にんにく) 色々大変な事があっても耐え忍ぶこと。

 

4、精進(しょうじん) 日々、努力すること。

 

5、禅定(ぜんじょう) 心を落ち着かせ、冷静でいること。

 

6、智恵(ちえ) 正しい物事を見極める目を養うこと。

 

以上、六つの修行を六波羅蜜と言います。

 

お彼岸は、六波羅蜜の修行をする期間、そしてもう一つ、

 

ご先祖様を敬い、亡くなった人を偲ぶ期間でもあります。

 

ご先祖様がいて、自分達がいる、そのような繋がりを感じ、

 

感謝を伝える一つの機会です。

 

生かされている事をご先祖様に感謝をし、

 

自身も迷いや煩悩の無い彼岸を目指し、修行をする。

 

この二点を意識していただき、

 

お彼岸の一週間を過ごされてみてはいかがでしょうか。

 

また、お寺では来週

 

令和5年9月24日(日)午後14時より

 

春季彼岸会施餓鬼法要を厳修します。是非お参りください。

 

 

 

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今年もお盆の時期になりました。

 

お盆の時期は8月13日から15日のイメージですが、

 

東京の様に7月に行う地域もあれば、8月1日から3日まで

 

の地域もあり、様々です。

 

阪神間では一日盆(ついたちぼん)か七日盆(なのかぼん)

 

と言って、8月の1日か7日から、24日の地蔵盆までの

 

約一ヶ月をお盆の期間と考えます。

 

 

お盆はご先祖様の一年の一度の里帰りです。

 

ご先祖様の事を想う、感じる事のできる大事な行事です。

 

ご先祖様にとっても自身の事を話してもらえる。感じてもらえる。

 

手を合わせ供養の気持ちを届けてくれる。

 

とても嬉しく有り難いです期間です。

 

いつものようにご先祖様をお迎えいただき

 

穏やかにお過ごしください。

 

 

 

 

 

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6月です。

 

妙寳寺では以前よりご希望の方の多かった

 

法華経の写経会を始めました。

 

 

静かなお寺の本堂にてお経文と向き合う事ができます。

 

書道のお稽古とは違いますので

 

字の上手下手を気にする事はありません。

 

ご自身の修行のため、亡き方々への供養のために

 

写経を始めてみましょう。

 

 

●場所 妙寳寺本堂 (椅子席です)

 

 

●日時 毎月1回 

    午前10時〜11時頃

    ※開催日は問い合わせください。

 

 

●持ち物 筆ペン 文鎮 下敷き等

 

 

●参加費 無料

 

 

●写経セット(手本、手引き、用紙) 4000円

 

 

●日時写経用紙 1枚100円

 

 

書き終えた写経をお寺に納める事もできます。

 

参加の方は準備の都合上、事前にご連絡ください。

 

 

 

 

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