一匹羊ぱるぱるの日々の冒険

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ご無沙汰して、すみません。

最近、いろいろ勉強しなおしてます。


ビジョン心理学のカード講座に行ってきて、


いろんなことを考えていたら、


心理カウンセラーの心屋さんが、前に、テレビで、


「お母さんが幸せになれなくてもいい」と言ってごらんという


魔法の言葉を使ったカウンセリングをしてたことが


なるほど~と思えたので、シェアさせてください。




親に幸せになってほしくて、

親が持ってなくて困ってるギフトを

天国から子供が持ってくる

という話を前に書いたような気がしますが、


ほとんどの親が

忙しかったり、

自分に持ってないものなので、異質に見えて理解できず、

喜んで受け取れない場合が多いようです。



例えば、とってもカッチリした真面目な家に、


皆、もっと楽しく暮らせばいいのにと思って、

ユーモアというギフトを持って生まれてきた子供は、


親が理解できないと、

ふざけてばかりいる、困った変な子と思われてしまいます。


そして、子供は、


ギフトを受け取ってもらえなかった失敗感と

親を幸せにできなかった罪悪感を感じ、


自分は変なダメな子なんだ、自分には、価値がないと思ってしまうのです。



これらの出来事は、無意識の中の話なので、

自分の意識では、はっきりとわかっていません。


自分は変なダメな子、自分は無価値という嫌な気分だけが

心の奥に染みついてしまいます。


ぼーっとしてると、その嫌な気分を感じてしまうので、


自分には価値があると思いたい、

成功して、親にほめてもらいたい

親に幸せになってほしいと、


無意識のうちに、頑張り続けて、


大人になって、

ハードワーカーになってしまうこともあるそうです。


逆に、すっかりあきらめてしまい、

閉じこもってしまう場合もあると思います。




私たちの一番の純粋な願いは、 


親に幸せになってもらうこと。


親の笑顔を見ることだったのです。


(かつての私のように、

いろいろ、こじれて、表面意識では、親が嫌いな場合もあると思います。)



今回、いろんな本やセミナーを受けて、やっとわかったことは、


親自身も、自分の親を幸せにできずに、失敗したと思っているから、

笑顔になれないのかもしれないということ。


私たちは、親が笑顔じゃないのは、

子どもである自分のせいだと思っていたけど、


実は、親自身の問題で、


私たちには、どうすることもできない部分もあるのかも。



ここで、別の次元の話になりますが、


親の、純粋な魂は、子供に幸せになってほしい、と願っています。


(純粋な魂と書いたのは、

親自身が自分のことで、いっぱいいっぱいな場合、

表面的には、子供を傷つけてしまう親もいるからです。)




子供も、親も、

お互いに、幸せになってほしいと思っているのに、

幸せそうに見えないので、


自分が幸せにできなかったと思い込んで、

先祖代々の、罪悪感のスパイラルから抜け出せなくなっているらしいのです。





どうしたら、いいか?


とりあえず、自分が幸せになる!!!!


親が幸せになったら、自分が幸せになれると思わずに、

まず、自分が幸せになる!!


親には、渡せなかったけど、
せっかく、天国から持ってきたギフト(才能)を活かして、
自分や、まわりの人を幸せにする。


親は、私たちのギフトからの行動を理解できなくて、びっくりするかもしれないけど、


最終的に、私たちが幸せになれば、親は、幸せになるのだから

とりあえず、親の反応は、気にしない (^_^;)



最初に書いたように、


ユーモアのギフトを活かして、芸人さんになった人もいるみたいですね。

お堅い親は、最初は、大反対してたけど、

子供が皆を笑わせて、大成功したら、

親も笑顔になって、応援するようになったという話をテレビでやってました。


そして、


今、自分が親の立場になっている人は、



まず、


自分の幸せと、子供の幸せは、切り離して、


自分も持ってきたはずのギフトをいかして、


自分が笑顔になれる何かをやってみる。


(親が笑顔なら、子供は、幸せな気分になれるのだから。)





それと、


子どもの個性を、あらためて、自分へのギフトとして観察してみる。



感情を外に出せない、お母さんのために、


わざと怒らせて、感情を表現させてあげる、


なんていうギフトの子もいるそうですよ(^_^;)




もし、自分のギフト(才能)が何だかわからなかったら、



自分がやってみたいことをする。

自分が好きなことをする。


小さい頃に好きだったことを思い出してみる。


人からほめられたことを思い出してみる。


きっと、その中にギフトが隠れてるはず (*^_^*)




親への不満から見つける方法もあるそうです(^_^;)

私たちが親からもらいたかったけど、親が持ってなくて、もらえなくて、悲しかったことが、
自分のギフトをみつけるカギになるそうです。


この間のセミナーでは、


両親に、もっとラブラブでいてほしかったという不満がいっぱい出てました。

きっと、この人達は、ラブラブになるというギフトを持ってきたんでしょうね (*^_^*)



あなたのギフトは、なんですか?

ギフトは、1つではないです。

思いやり? 勇気? 豊かさ? いいところを見つける目?

コミュニケーション能力? 探究心?


まわりの人を助けているうちに、


自分でも忘れてたギフトが、

どんどん発掘、開発されるケースもあるらしいですよ。



私が持ってきたギフトのひとつは、無邪気さ、らしいです。
 


親を、子を幸せにできなかったという罪悪感で、自分を責める必要はない。

無邪気に、ありのままで、


自分のギフトを活かして、

幸せになっていいんだよって、

伝えるお役目みたいです。