日本経済新聞「おでかけナビ」6月10日夕刊に妙乗院滝行が掲載されました。^o^
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木魚

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昔々、インドのえらいお坊さんの所に弟子入りした人がいました。



生まれついての怠け者で、いつも居眠りばかりしていました。



そんなある日、彼は川で、あやまっておぼれ死んだのです。



ところが、いつも居眠りばかりしていたので、眠る時には眼をつぶらない魚に生まれかわってしまいました。



そんなある日、お師匠さんが舟で河を渡っていると、その魚が出てきて、『お師匠さま、お師匠さま、どうか他の弟子たちが怠けて、こんな姿にならないよう、私の形を作って、皆をいましめてください。』


といいました。



かわいそうに思ったお師匠さんは、『よしよしわかった。そうすればお前の罪も消えるだろう。』




といってお寺に帰るとさっそく、木で魚の形をつくり、時間を知らせる時や、お経を読む時に使いました。


ほかの弟子たちは、そのいましめによって、怠け心をふせぎ、やがてその魚も安心することができたそうです。



私自身も、お経をあげていて眠くなることもあります。



ポクポクという木魚の音を聞くたびに、自分の怠け心をいましめましょう。





よく本堂に龍の姿をした木魚がありますが、一生懸命に修行に励めばいつかは、魚から龍に生まれ変われるという言い伝えから、なぞられています。

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疲れる前に休みましょう

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世間的にいう出世を思って生きるほど大変なものはないと思います。



それは途中の景色も楽しめず、飲まず食わずでひたすら目的地に急ぐ旅になってしまいます。



人生の旅には休憩も大事です。





歩きづめに歩いたり、走りづめに走ったりすれば、倒れてしまいます。



たいていの人は疲れてから休みます。



旅を楽しくするためには、疲れる前に休んだ方がよさそうです。



へとへとになってから休めば、休んでいてもちっとも楽しくありません。



これから歩まねばならない前途を思って、うんざりするはめになりかねません。



しかし、疲れる前に休めば、休みそのものを楽しめます。



楽しみながらゆったりと、歩んで行く事が中道の歩みではないでしょうか。




天から舞い降りた・・・

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お寺にいると毎日のように不思議な経験をさせていただきます。

もちろん賽銭泥棒は年に何回も来ます。()



お金を恵んで欲しい方などは正直でわかりやすいですが、

朝早くから母が危篤で手持ちの電車代がないとか、まんじゅう限定で下さいとか、外国人が毛皮を売りにきたり、新興宗教の方が布教にきたりします。



こんなエピソードもありました。

本堂に黒い物体(遠くから見ると大便のようでした)がありました。

てっきり大便だと思い込みました。

もう誰がこんな所にと思い、動くではないですが、大便が動くとは()

近づいていくと蛇でした。




それはそれは、奇妙な訪問者が来ます。



先日位牌堂の天井よりペルシャの子猫が2匹落っこちて来ました。

本堂の天井に上る部分は板がのせてあるだけでその部分からです。

位牌は割れるなどしてめちゃくちゃにされました。

天井で子供を生んだのはわかっていました。


まさか落ちてくるとは・・・・



私がお経を唱えているときにもにゃあにゃあ・・・泣いて、子猫と合唱していました。

子猫を捕まえようとしても仏像の小さな隙間に隠れて中々出てこなく騒動でした。

ようやく2時間後に捕まえて外に逃がしてあげました。

母猫が近くにいたので、無事に成長すると良いですね。


美と財をなすパワースポット

美と財をなすパワースポット

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レイキの教室

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今日謹呈していただいた、青木克行さんの『まんがでわかるレイキの教室』、まんがだから読みやすく、文章でのQ&Aなどもあり、この1冊でレイキの歴史からすべてがわかるようになっていますよ。


本の内容

なんだか最近、いいことないな―。アラフォーを目前にして、人生の曲がり角に立った篠原茜が出会ったのは、ちょっと不思議なヒーリング、「レイキ」でした。まんがだから楽しく読めて、すぐに使える。そして、どんどん運命が変わっていく。あなたもこの「秘法」をためしてみませんか?恋愛、美容、仕事、人間関係、お金、健康…「気」の力を味方にしてすごい自分になる!





日本人の生きる力

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『春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり』道元禅師の四季の歌です。

日本は24節気に分かれていますが、これらによって自然に対する敬い、感謝、畏れが生まれてきました。

そして仏教が入ってきて無常観がプラスされ日本人の心が養われました。

『暑さ寒さも彼岸まで』と歌われるように辛抱、耐えていると、諸行無常(すべてが移り変わる)のゆえに希望が出てきます。

人間は人生での困難な事が3つ訪れると言われています。
.生まれてくるとき、死を迎えるとき、そしてもうひとつ【これは人それぞれになります】・・・無常によって希望が出てきます。

そしてあきらかに納得し、現実をあきらかに観ることを季節で味わってきました。

これを諦観(ていかん)と言います。

これが日本人の生きる力として自然に養われてきたものなんですね。

美と財をなすパワースポット

ぞうきんは他の汚れを一生懸命拭いて、汚れにまみれています。


実はろうそくは身を燃やして周りを照らし、ぞうきんは身を汚れにまみれて周りをぬぐうことで、そのはたらき、いのちを全うするのでしょう。


およそ、物も人も皆、それぞれのはたらき、いのちをつくして、周りの力になり、周りとともに自分を満たすべく、生まれてきているといえるかもしれません。


英雄的劇的な悲壮感の自己犠牲とは違う、自利利他円満の世界、寂静平安世界です。

迷いの根源

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私たちはいつも、この広い世界に自分という人間が誰の世話にもならず独立して生きていると考え、自分の考えは常に正しいと信じ、また、世界は自分を中心に回っていると思い込んでいます。


こうして自分に執着することを「我執」と言いますが、これが「あるがままに観る」ことを妨げる最大の原因です。


あの人は良い人だ、という時はたいてい「自分にとって都合のいい人」であり、「あの人は駄目な人だ」というのは「自分に利益をもたらさない人」という場合が多いのではないでしょうか。



同じように、「可愛い」と「憎らしい」とを分け、「きれい」「きたない」を分けるのも、結局は自分というモノサシで計っているのでしょう。


このように、物事を自分の都合で分けて見ることを「分別」といいます。


日常の生活の中では、「分別がある」のは良いこととされ、「無分別なことをするな」といましめられます。


しかし、この分別が迷いの根源であり、あらゆる苦悩を生み出す元であります。


「心の眼を開き、智慧を進める」ことによって、この世に存在する全てのものは、互いに因となり縁となって大きな繋がりの中に存在しているのであって、そこに価値の上下がない、という世界観が現れてくるのです。