最近、時間についての質問を、よく受けます。
本書の時空論が難解なのは自負しております。
理論物理学をはじめとする科学的視野では時間の存在は解明出来ません。
本書を熟読されて、真理を理解されたなら、時間が如何なるものか、ご理解頂けると存じます。
神の光を光源として、神がその光を
スピンさせて無から具現している今という事象を、神の分け御霊と
して、我々は時間軸として今における事象を過去と今を因果率として、時系列的に認識しています。
三次元宇宙の今は同時に具現されています。三次元では光も質量をもつため、秒速30万キロの
物理的制約をうけます。遠い恒星の過去の姿しか観えないのはそのためです。
そのことは、三次元の空間とスピードを持つ光子の生み出す関係です。
この三次元の今を、神の光の具現ですが、我々が過去と認識できる、前にあったと思う今、固定されて
しまった事象の次のコンテクスト、ストーリー性のある事象として受け止めています。
この事が真理です。
神が創った三次元宇宙の時空の過去的時空にあった様々の分け御霊達の思いが地球実体界
を形成していて、つまり地球の実体界、霊界があり、その影として、今の事象があるのです。
全ては、思い、つまり、時間軸を持つ魂の未来選択が神の光を次の今として具現しています。
200年前の人類が、月旅行や携帯電話を夢見た、その思いが具現したのです。
厄介なのは、、エゴの拝金主義の貪欲のサタン成敗のための人類滅亡の未来の神の選択に
気づかず、多くの者が足ることの感謝も利他にも目覚めぬまま、正義の者や罪の無い生き物を
巻き込んで、滅び行く未来選択をしてしまっていることです。