入り口でカーネーションを渡され、ステージ中央に献花
十分押しで、第一部カフェミュラーの映像上映
席が一階の上手過ぎたからかもしれないが、見にくくて若干睡魔が。近所で豪快な鼾の方も居たし
そんな夢うつつで感じたのは、どんなにいいことや気持ちよい状態も、過剰になれば暴力になりうる側面を秘めているということ
何が正しいか求めるのはもどかしいし、正解なんてどうでもいい
喜びも痛みも引き受ける覚悟があるなら、他人の目を気にしないで自分の衝動に従って生きた方がいい
嬉しいときは全身で喜んで、最悪のときは苦しくてたまらないと、のたうちまわればいいだけのことだ
意味ちんぷんかんぷんだと、半分寝ぼけてたのに、こんなことを空想させる余地がある。ピナバウシュ、やはり器のでかいダンスだ
休憩挟んで第二部は、映画3Dピナの音楽担当の三宅氏のライブ
これが耐えがたかった…
舞台上にはわめくほど音があふれているのに、客席までちっとも届いてこない
席が一階の上手過ぎたからかもしれないが、低音?決まった音だけがライブハウス並みにうるさくて、バンド、コーラスを喰い殺していた
私の右耳まで潰されそうで、なぜこんな広いしっかりした会場のライブで、CDを聞いたほうがましだと思わせられなきゃならんのだと、腹が立った
右耳を押さえながら耐えていたが、アンコールは我慢ならず、席を立った
私の隣の2カップルも途中早々に帰ったから、私の耳や、感受性だけの問題じゃないと思う
映画見た時は、音楽いいなと思ったし、生ライブということに期待しすぎたようだ
と身銭を切って、学習させてもらった





八時、こみんと新宿三丁目で待ち合わせ
取り置きのレバ刺し。真っ赤でぷりぷり

ラストデイだからか、レバ、はらみ、ハツは、刺し、焼きともに完売
なので、それ以外の部位の串焼き、牛霜降のタタキ、豚カツ、サイコロステーキを、日本酒と白めしで頂く
焼き肉とはまた違う、肉のバリエーションにうなったよ…
しあわせの語源は、罪人の枷が一つだけの状態で、軽い罪で枷が少なくてよかったね、ということだと、最近なんかで読んだ
罪悪感と幸福感は背中合わせだと、語源に納得できるほど(なんか違うか?)、今週も肉まみれでしあわせだった
また生レバ刺し、いや、生レバ食べに行こう

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