姫路セントラルパークで高所作業者が転倒して2名が死亡 | ニュース色々まとめ

姫路セントラルパークで高所作業者が転倒して2名が死亡

兵庫県姫路市の遊園地「姫路セントラルパーク」

高所作業車が転倒し2人が死亡した事故で、

作業車が傾斜のある場所でアームを伸ばし、

バランスを崩して転倒した可能性があることが

5日に同パークの話で分かった。

また姫路署の調べで、

死亡したのはいずれも「勝田塗装」の従業員でと判明。

同署は業務上過失致死容疑で調べている。

作業車はアームを伸ばした状態で転倒。

同パークによると、現場付近は緩やかな傾斜面で、

走行用ベルトが傾斜の途中で止まった跡が残っていた。

作業車の製造元によると、取扱説明書には

「軟弱地や凹凸のある路面では、

走行や作業を行わないでください」

と明記しており、

車体の傾斜が3度を越えると警報が鳴る仕組みという。