2017年が終わる | セリザワマユミ コンテンツ

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小説同人サークル「トラブルメーカー」セリザワマユミの
日常と同人活動の記録です

今日で終了ですねー。

なんだか毎年、進歩のないことを繰り返している気がする。

私を取り巻く世界は少しづつ変わっていっているのに、私は私のまんまだなあというか。

なんでそんなことを書くのかというと、ここ数年ひどくびっくりしたことに「世の中には自分へのメリットや利益だけを目的にして、なんだかやたらと必死になって私との縁を繋げようとする人がいるんだ」ということに気づいてしまったからです。もう何が何でもいいので、それこそ石にしがみつく勢いで、私の意志などはお構いなしで、自分へのメリットを目的で近づいてくる人、というのが世の中にはいた。

まあそんな感じで近づいてくる人に、当然私はいい印象を受けないので「やべえ、これ小説のネタにしよう」とかゲスい感情しか湧かなかったんですが。

またその一方で、私のことを心底苦々しく思う人たちというのも一定数存在しているらしくて、刺すような視線というものを私は今、浴びているんだと気づいたときは乾いた笑いしか出なかったです。私が預かり知らない場所で、私が勝手に恨まれたり称賛されてるって、なんなの。(勿論これも小説のネタにしようとしか…)

 

今年後半あたりにsさんと久々にお話しして、sさんはそんな私の話が心底面白かったらしく「うん、俺、怒ってないじゃん」と笑ってました。

sさんは一番私が最低最悪だったときにずっとフォローしてもらってた人だったからなー。あの頃より少しはましになってるとは思うんだけど、まあまだ人間としてはどーなのレベルじゃないのと思ってみたり。

初対面でsさんと出会ったとき「あなたは人と人の縁を繋いできた人だと思う」と言われてうわなんだこの人?って思った。

sさんはそんなこと言ったの覚えてないかもしれないけど、私は言い当てられてびっくりしたんだよ。

で、そのsさんが「自分が読み返したくなるような文章でブログを書け」という命題を私にくれたのは、自分が縁を繋げたいと思う人たちを大事にしろって事なのかもなあと思ってみたり。

私が縁を繋ぎたいと思う人って、通ってる小説講座の先生と受講生の面々とか同人誌即売会で本を売ったり買ったりできる人たちと、馬鹿を言い合える少数の友人と、やっぱりそれらを面白く見ているsさんかなーと思ってみたり。

てゆーかさ、、たぶんまた近い将来にsさんと話したくなる時が来るような気がして怖いよう。

 

来年は頑張って自分が読み返したくなるような文章でブログを更新したいと思います。