授賞式でした | セリザワマユミ コンテンツ

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小説同人サークル「トラブルメーカー」セリザワマユミの
日常と同人活動の記録です




写真は授賞式会場に飾られていた花。

授賞式。賞状なんてもらえたのは、小学校の時の絵以来だと思うよ。
この年になって賞状がもらえるなんてびっくりだ。すごいね。嬉しいねっ!

そしてそして、ししし島田雅彦先生に会ってきました…!
授賞式後の講評会で、私の作品についての講評をいただきました。
私が書きたいと思ったことを全部分かりやすく解説してくださって、どうしようかと思った。
あああその通りです先生。薄っぺらいですよね、よくこんなのに賞をやろうと思いましたね…
詩部門の城戸朱里先生にも講評いただいたんですが、文章を書くことでごはんを食べている人たちの造詣の深さには、たじろぐしかありませんでした。
私はまだまだ人生経験が浅くて、知らないことがいっぱいあって、でも多分ちょっと人よりいっぱい本を読んだ気になってて、人より人生経験が豊富になってしまった気になってて、でもまだまだ全然、経験していないことの多い半人前で、世界なんてお前が知っている部分以外のことが大半で、それなのにこんな賞をもらえた。

今回、通ってる小説講座の先生にも無理を言って参列してもらいました。
先生はよく私に「文章を書き続けてください」って言う。私はなんにも考えずに「うん、書きますよー」って言う。
それがなんて贅沢な日常なんだろうと、今日の授賞式でしみじみ思いました。

ありがとうございました!