自然体で暮らせる町 | 無我夢中に生きること 

自然体で暮らせる町

今日から3連休、祝日改正法 によって今年は敬老の日の振替休日が


秋の彼岸の入りとなる。 昔から暑さ寒さも彼岸までと謂うが、


今朝は清々しい初秋の空気に包まれているようだ。



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暑っかた夏の間は、明け方でなければ連れ出せなかったけれど


今日は安心して朝の散歩を楽しませてあげられそうなので


いつもの散歩時間を延長して、ついでに飼い主も、ご近所散策を楽しんだ。


私が住んでいる片瀬山の住宅街は、1950年代に丘陵の地形を利用して、


ゴルフ場が開設されたが長続きしなかったらしい。その理由は分からないが、


昭和42年から52年にかけて三井不動産によって開発され、


ゴルフ場跡地は整然とした戸建て住宅の集合体となった。




総人口4,385人、世帯数1,807世帯、年代別の人口構成をみると、


50歳代以上が過半数を閉める57%にも上り、


二十歳未満の未成年は僅か13.3%しかなく、20歳代は一割に満たない。


生活に必要な施設は郵便局と銀行の出張所とスーパーが1件のみ。


今や何処に行っても点在しているコンビニは、なんとゼロ件である。



都会暮らしが長かった私が「山の中の辺鄙なところで暮らしている」と言う


友人の言葉を改めて思い出してみると、暮らしにくさは否めないが、


ローカルでありながら閑静な住宅街での、まったりとした日々の暮らしは


案外気に入ってるのだ。愛犬バービーとの毎日のお散歩だって、


スッピンでも全然気にならないし、ジャージー姿だってヘッチャラだ。



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