鎖骨を折った話 | MY LIFE AS A PIG

MY LIFE AS A PIG

山と農業と旅を愛するAkihisaのブログです。
高崎高校→北海道大学農学部→銀行員(札幌・鹿児島・福岡・US)→旅人(日本縦断・世界一周)→大分大学医学部(編入)→明日は何処…
大分朝読書コミュニティBunDoku主宰/NPO法人NICE GWCコーディネーター/財務経営アドバイザー

なんと!なんとなんと!!
12月に滑って転んで鎖骨が折れました\(^o^)/

おかげさまで年末年始はほぼ引きこもり人生だったわけですが、骨を折るのもずいぶん久しぶりなので色々と備忘的に残しておきたいと思います。

受傷から診察、そしてレントゲン写真でAkihisaの鎖骨の回復過程を追いますww


■12/21(夜)

温泉で一人滑って転んで右肩を床に叩きつけました\(^o^)/
痛いな痛いなー眠れないなーと思いつつ、でも腫れてはいないのでまぁ悪くて軽い骨折くらいだろうと思い救急外来は使わず。でも全然眠れず。


■12/22(朝)

大分市内のI病院を受診(病院だけど、初診料かからないところ検索してった)
で、レントゲンとCT撮って骨折確定うぇーい\(^o^)/

レントゲン写真の写メ撮るの忘れました。この日は痛くてそこまで気が回らなかったですw
けっこう骨折端が離開してたので「手術しちゃう?」と聞かれつつ、ひとまずは肩鎖関節バンドで押し付けてみることに。で「くっつく気配なかったら手術してプレート固定しちゃおうね♪」という…。

痛いので痛み止めもらいました。ロキソニン60mgを1日3錠。
あと胃が荒れないお薬。なんだったか忘れた…。H2ブロッカーか何かか?
(いやググった感じレバミピドっぽい。ロキソニンと同時に100mg錠。胃酸分泌コントロールじゃなくPG産生促進による胃粘膜保護作用とな。ふーん、COX阻害とPG産生促進って相反する感じするけど、レバミピドはもっと胃の局所的な作用になるんかなぁ?)


■12/25

受診。レントゲン撮影。

だいぶ骨折端の離開はなくなって、まぁこのまま押し付けてればキレイにくっつきそうなんじゃん?てことで、このまま肩鎖関節バンドの固定で乗り切る方針に決定。
まだまだジンジン痛いデス。


■12/29

受診。レントゲン撮ったけど前回と変わらず。(4日しか経ってないしね)
群馬に帰省するので次回の診察は10日後ということで。
痛みは一日に2回くらい、周期的に波が来る感じ。


■12/31

昨日から口内炎ができてて、こんなにひどい口内炎ができたの人生初なのでタイミング的に骨折絡みの可能性高いよねぇロキソニン飲み始めて10日経つしまぁたぶんそれだよねぇと思い、副作用調べたり。
まぁ今回はロキソニンが原因でしょうー。私には相性悪かったのねCOX阻害薬。薬の副作用の治療の第一は服薬の中止ということで、ロキソニン飲むのやめました。
(今回はただの痛み止めだったからね。本来病気の治療薬は安易に自己判断するんじゃなく、副作用出たらすぐ医師に相談)

で、取り急ぎ薬局で口内炎用のステロイド軟膏を購入しまして、今回はこの軟膏がばっちり効いて口内炎は3日で治りましたとさw



■1/8

大分に戻ってきたので受診。レントゲン撮影。
もうちょいくっついてるかと期待してたけど、ほぼ変わらないように見える。笑




■1/16

受診。レントゲン撮影。やはりほぼ変わらず。写真は省略。
受傷から(肩鎖関節バンドによる固定開始から)1ヵ月が経つので、そろそろ肩関節動かさないと拘縮して動かなくなっちゃうYo!というわけで、レントゲン写真上は全然くっついてませんが固定は外すことになりました。で毎日少しずつ動かし始めると。とりあえず90°くらいまで。


■1/24

受診。レントゲン撮影。やはりほぼ変わらず。
1ヵ月以上経つし、そろそろ骨折面がくっつくなり骨化開始するなりしてくれると嬉しいんだけど、そうは問屋が卸さないようです。意外と時間かかるんですねぇ。勉強になるわー。
(もう若くないだけじゃん、という突っ込みはつらいデスw)
右肩の可動域は90°までは問題なくなっていたので、寝ながら徐々に180°の可動域まで受動的に動かすリハビリ開始。家で自分でね。




■1/30

受診。レントゲン撮影。やはりほぼ変わらず。
可動域はほぼ180°まで受動的になら動かせるようになったので、引続き動かしていくくらいで。
でそれだけ動かしても強い痛みは出てないので、次の診察は1ヵ月後になりましたとさ。

というわけで、2月下旬にレントゲン撮ってもう少し変化があったら嬉しいですねぇ。

そして3/8(日)の竹田市のマラソン大会は、私は出場できるのかしら?
(締切迫ってたのでとりあえず申し込んどいたが)



付記:

備忘的に残しておきたいことを付記します。
久しぶりに骨を折って実感したのは、まず眠れないほどの痛みというのがあるのだ、ということ。(苦笑)
そして痛みは集中力やヤル気をかなり削ぐということや、痛みがあることと片腕が使えないことの不便さ。
でも、そんな不便を感じながらも、それに対する世の人たちの優しさをすごく感じた骨折期間でした。骨折しているのを見るや、ごく当たり前にドアを開けてくれたり、レジの人が袋詰めをしてくれたりと、ささやかに心温まる優しさが溢れていました。
皆さま、どうもありがとうございました。