そこは、大学1年の時に写真集を見て一目惚れして、憧れ続けた夢の沢。
実はこの沢に登るために、今年のちょっと無謀に多忙な夏がありました。
だって、6年越しに手が届きそうになった夢。
この機会を逃したら、きっともう次はなさそうで。
部活の同期たちがこんなに札幌にいるのは、きっと今年まで。
そんな同期が誘ってくれなければ、一生行くコトはできなかったと思います。
遊び以上の沢って、経験の浅い自分にとってはフリーで行けるほど甘くない。
そんなこんなで、たぶん今年最後の沢登り。
南日高のヌピナイ川を遡上して、ピリカヌプリの頂上を目指しました。
単調な川原歩きはすぐ終わって、次から次へと現れる滝。
今でこそスイスイ突破できるけど、きっと前回までのプレ山行がなかったら簡単に躓いてたんだろうな。
時には緊張するような、切り立った斜面を突破する場面もありながら。
ココが一番緊張した気がする…。
途中から一気に標高を上げる日高の山々は、両岸の切り立った独特の沢地形を作ります。
胸まで水に浸かり、時には泳がないと先に進めない中流部。
突然無造作に現れる滝壷の釜。深すぎて、綺麗すぎる。
そしてヌピナイのヌピナイたる所以、七つ釜。
エメラルドグリーンに輝くこの釜群は、きっと間違いなく自然が創り出した天国の一つ。
恋い焦がれた自然が情景が世界が、ここにはまだ変わらぬ姿で残っていました。
1つ上の写真、左下と左手に若干おかしな人が写ってるけど(^^;
そうこうして辿り着いたピリカヌプリ。
この日は頂上でテント泊。
最近下界では星空なんて全然見れないけど、ここは雲の上にそびえる山の頂上。
見上げてみれば、当然のように広がる満天の星空。
数えきれない星のシャワーを浴びて、このままずっとここにいたい願望に駆られます。
翌朝。
山の懐に抱かれて、
自然の奇跡にただただ感動しながら、
ふと意識をココロの内側に向けて、自分で自分に問いかけます。
「自分に正直に生きてる?」
ずっとずっとこうしていたい。
山で過ごす、こんなにも貴重でかけがえのない時間。
・
・
・
おまけの動画集。
まずは手始め。
僕らは空も飛べるはず。
人妻だってウォーターシュート。
ラストはさすがのcastella君。良い子はマネしないでね。
しかしこんなに飛び込みまくって笑いまくった2日間は人生初でした。
超しあわせ。
突然無造作に現れる滝壷の釜。深すぎて、綺麗すぎる。
そしてヌピナイのヌピナイたる所以、七つ釜。
エメラルドグリーンに輝くこの釜群は、きっと間違いなく自然が創り出した天国の一つ。
恋い焦がれた自然が情景が世界が、ここにはまだ変わらぬ姿で残っていました。
1つ上の写真、左下と左手に若干おかしな人が写ってるけど(^^;
そうこうして辿り着いたピリカヌプリ。
この日は頂上でテント泊。
最近下界では星空なんて全然見れないけど、ここは雲の上にそびえる山の頂上。
見上げてみれば、当然のように広がる満天の星空。
数えきれない星のシャワーを浴びて、このままずっとここにいたい願望に駆られます。
翌朝。
徐々に赤みを増す空に、思わずテントを飛び出して、日の出を待ちます。
360度の視界の中で、日高の澄んだ空気を目いっぱい吸い込んで。
360度の視界の中で、日高の澄んだ空気を目いっぱい吸い込んで。
山の懐に抱かれて、
自然の奇跡にただただ感動しながら、
ふと意識をココロの内側に向けて、自分で自分に問いかけます。
「自分に正直に生きてる?」
ずっとずっとこうしていたい。
山で過ごす、こんなにも貴重でかけがえのない時間。
・
・
・
おまけの動画集。
まずは手始め。
僕らは空も飛べるはず。
人妻だってウォーターシュート。
ラストはさすがのcastella君。良い子はマネしないでね。
しかしこんなに飛び込みまくって笑いまくった2日間は人生初でした。
超しあわせ。