2月17日(木)
翔ちゃん、
初めて2つセットで
リハビリうけてきました
今まで翔ちゃんは
原則1日に1つ
遠方から訓練にきている子や
母子入院の子、
何回かリハビリうけてる子は
1日にセットで予定が入ってて、
初めてセンターにきたときは
『慣れてきたら翔ちゃんも
セットにしてやろうね』
と先生と話してました
ついにその日がきて
翔ちゃん、
OTとPTをうけました
40分と40分
足したら80分と
なかなか大変です
まずOT、
いつものようにおもちゃを使って指先の感覚を覚えます
何かに手を伸ばして、
遊びにつなげていくこと
興味をもつことが、
今の翔ちゃんの成長過程に
必要なこと
音のでるキーボードに触れました
押したら音がなる
離したら音がなくなる
頭と耳と指先をフルに使います
時々気になってチラチラ見ます
最初は何かわからなくても
繰り返しやったら
何だか楽しい
それが大切なこと
横向きでやるのは
普段使ってない筋肉も
遊びながら使う目的
筋肉のつきかたが弱いため
横向きのときに
自分の体重をどこに預けるか
感覚がわからない翔ちゃんは
バランスが保てず、
体の下にある腕を圧迫
すこしの時間で紫色に
むりなく横向き練習です
OTが終わるとPT
翔ちゃんがやってもらうのは
ボイタ法
翔ちゃん毎回エンエンです
ボイタの後はいつも爆睡
頑張ってますょ
↓↓↓
【ボイタ法とは】
人が赤ちゃんから成長する中で
獲得する寝返りやハイハイ、
立ち上がり等の運動の過程に
着目する運動療法。
具体的には赤ちゃんに
自然に現れる仰向け、寝返り
四つ這い移動の運動が
含まれてる
反射性寝返り運動と、
赤ちゃんがうつ伏せになり、
肘で上体を起こすような反応、
一歳を過ぎて独歩になるまでの
運動が含まれている、
反射性腹這い運動を
基本とし、それぞれの運動の
筋肉の働きを促していきます。
これらの二つの反射性の運動は
基本姿勢(出発肢位)をとり、
刺激のポイント「誘発帯」を
刺激することによって、
寝返り、四つ這い、独歩等の
運動をするために必要な筋肉を
働かせていきます
(寝返り、四つ這い、独歩等の
練習をさせるものではない。)
…一見停止しているようでも
刺激されているので
思う以上に筋肉が働かされ、
ボイタの後は動きもスムーズな感じ
理想は毎日3、4回行うことで
より効果がみられるとのこと
小さなお子さんは
ボイタ中は苦手な姿勢や、
使ってない筋肉の動きで
不快感や違和感を感じ
泣いたり嫌がる場合がある
痛みがともなうわけではない