My Aim Is True

My Aim Is True

競馬~音楽~時事ネタ~歴史~日本を語る。

戦後教育&報道を浴びてきたため、数年前まで無自覚にハイパー・リベラルなニホン人でしたが、近年、歴史&思想を学び直し、完全に日本人へと覚醒しました。

今後は歴史と繋がった本物の日本人となることを信条とする「保守」です。

日本亡国のカウントダウンは始まっている。

日本の歴史、日本人の心を取り戻し、目覚めよ、日本人!


当ブログのシリーズものの記事の目次はこちらからどうぞ。

「目次として」 (2009年6月作成版・2010年9月更新)


当ブログの主な参考文献はこちらからどうぞ。

「joyrideの読んだ本セレクション」

※2009年4月以降に読んだ本は全て掲載します。

Amebaでブログを始めよう!

今春、第5回WBCが開催されます。

 

個人的に最も印象に残っているWBCは日本の2連覇がかかった第2回大会の決勝戦の韓国韓国戦ですね。

 

個人的に、とにかく韓国韓国だけには負けたくないという気持ちがあって(まあ、勝っても負けても不快で後味の悪い談話を残してくる国なので・・・)、日頃、韓国人留学生らに「いつまでも反日ばかりやって、日本に甘えるな。韓国が反日を止めたら、ようやく韓国も日本から独立したといえる」と言っていたのですが、反日歴史観を持つ韓国人と似たように反韓感情を持っているので偉そうなことは言えません(笑)。

 

それはともかく、韓国との決勝戦。

とにかく、一つ一つのプレーにハラハラドキドキでした。

たしか、当時、WBCを冷ややかに見ていたアメリカのメディアでさえも、「これほど緊張感のある野球の試合を観たことがあるか」というように報じていたように記憶しています。

韓国打者の打球が外野に飛んだだけで、ヒヤッとしましたし、外野手の守備範囲にある打球でも、日本代表のプロ選手に対して、「取ってくれ!」と願ったりしたものです。

というのも、前年に行われた北京五輪の際に、GG佐藤が平凡なフライを落球したことがあったからだと思います。

とにかく、一つ一つのプレーに緊張感を持って観戦していました。

 

この試合に先発した投手は、この大会で「エース」級にフル回転した岩隈久志(楽天→マリナーズ)でしたが、そもそも、この記事を書こうと思ったきっかけは、当時を振り返る岩隈のネット記事を読んだからでした。

 

岩隈:「日本日本代表のユニホームを着るということは、他とは比にならないほど重たかった

「マウンドに立つ前までは自分じゃない感じでした。ウォーミングアップから吐き気を感じるくらい。やだな、まずいなという思いはありました」

 

90年代以降、サッカーサッカー人気が高まってきて、「野球と違って、サッカーには世界を感じるからだ」と論じる人がいましたが、WBCによって、野球でも世界を感じられるようになった一方で、これまで国内リーグに専念していた日本のプロ野球選手が初めて背負う日本日の丸の重みを感じるようになったのです。

それと、サッカーサッカーの場合はサッカー後進国として、「少しでも上に上がりたい」という挑戦者として国際舞台に立ちますが、野球野球の場合は「優勝しなくてはいけない」という野球野球大国の誇りが、より重圧として圧し掛かるのでしょう。

また、「オリンピックは平和の祭典」とか言われますが、裏を返せば、「戦争ではなく、スポーツで勝敗決めようよ」という、国際大会は国をかけての「戦争」なのです。

オリンピックで古代からある競技はレスリングだったり、アーチェリーだったり、砲丸投げであったり、「戦闘競技」といえるようなものが多いですよね。

まあ、サッカーの国際大会で、日本人が熱狂的に日本日の丸を振って応援するようになると、朝日新聞左翼「危険なナショナリズム」と憂慮していましたが、基本、リベラル左翼ポピュリズムを利用するので、次第に、そうした国民意識とかけ離れた論調は取らないようになりましたし、次第に、皇族に対しても、敬語を使うようになりました。

 

このWBCを観ていて感じたのは、日本チームは多くの投手を引き連れていきましたが、このような「戦争」で投げられる投手は限られているということです。

「戦争」に勝つために、コンディションをピークに仕上げていた投手かつ、「戦争」に勝つ強い精神力を持った投手だけが起用されるのです。

この大会、日本チームは多くの投手を引き連れていきましたが、リリーフで起用されるのは杉内(ソフトバンク→巨人)と若かりし頃の田中将大(楽天→ヤンキース)だけだったように思いますが、見ているこっちも「他の投手には投げさせるな!」と思っていました。

とにかく、「戦争に勝つんだ」という強いパッションがない選手は国際舞台では通用しないという印象でした(「2022東京五輪」の伊藤大海(日ハム)も同類です)。

この大会、抑え投手として、例えば、「火の玉ストレート」の藤川球児(阪神)らがいましたが、決勝の舞台で抑えを任されたのは、若かりし頃のダルビッシュでした。

 

岩隈:「一人も走者に出してはいけないというような、常に緊張感がありました」

 

そんな中、5回裏に内川聖一(横浜→ソフトバンク)が左翼手としてスーパープレーをしました。

左翼線に飛んだ打球で、二塁打は仕方なく、普通の外野手なら、それ以上の長打にならないように安全に処理する打球でしたが、元来、内野手であった内川は打球に一直線に走り込んで、ショートバウンド気味にスライディングキャッチすると、すぐさま二塁に送球して打者をアウトにしたのです。

 

岩隈:「あのスーパープレイに助けられました」

 

そして、リードして迎えた9回裏、抑えとしてマウンドに上がったダルビッシュは、いかにも緊張した様子で同点に追いつかれました。

 

この大会は開幕当初からイチローが不調に喘いでいました(そもそも、個人的に、既に当時のイチローは峠を過ぎていた印象でしたが)。

自らの不調にフラストレーションを爆発させるような様子も窺えました。

原辰徳・日本代表監督が「『生きる伝説』と言えるイチローですら苦しんでいる」云々とイチローを擁護していたものですが、徐々に調子を上げていって迎えた、この決勝戦。

 

そして、伝説となる10回表の決勝タイムリーとなります。

とにかく、この打席のイチローの集中力は研ぎ澄まされていて、カウント的に追い込まれて、投じられた難しい変化球に対しても、紙一重でファウルに逃れるくらいでしたが、遂に変化球を捉えて、センターへと勝ち越しタイムリーを放ったのです。

そんな劇的タイムリーを放ったイチローですが、その直後の塁上では、何事もなかったかのようにクールに振舞っているので、解説で出演していた清原和博は「(クールに振舞う)、これぞイチローですよ」とコメントしていたのですが、後日、「報道ステーション」で、この場面の特集をしていて、イチローは「ベンチの皆を見てしまうと、感情を爆発させてしまいそうなので、ベンチの方を見ることができなかった」とコメントしていました。

「報道ステーション」は偏向報道が酷いのですが(特に当時は)、スポーツコーナーだけは楽しめるといえる、良い特集でしたね。

イチローが見ることができなかった、「この時のベンチの様子はこんな感じでしたよ」って、歓喜に沸くベンチの様子も映していました。

皆が、当時から「生きる伝説」だったイチローの活躍を期待してたのです。

 

岩隈:「日本日本代表のユニホームに袖を通して戦えたのは、選手と名誉なこと。ただ、緊張やプレッシャーは凄い。覚悟がないとできるものじゃないです」

 

戦前、旧日本軍に徴兵された人たちを「地元の誇り!」として、地元の人たちが華々しく送り出していて、戦後の二ホン人は理解しがたいように感じているみたいですが、地元から日本代表選手として国際舞台に立って、世界と戦うような人たちは「名誉なこと」であり「地元の誇り」として送迎されたのではないでしょうかね。

 

さて、今春のWBC。

選手の起用法も多く論じられていますが、「抑え投手佐々木朗希で良いんじゃないでしょうか。

「抑え」には大谷翔平の声も挙がっていますが、最近の大谷はスライダーを多投しているので「抑え」っぽくない(「抑え」を任されたら投球スタイルを変えるかもしれませんが)。

2015年のWBSCプレミア大会でも、準決勝の韓国韓国戦で先発の大谷がほぼパーフェクトで降板して、マウンドに上がったのが、則本→松井裕→増井とピンチを迎える度に投手交代しましたが、「投手が変わる度に球速が落ちていった」と試合後、言われたように大炎上して韓国打線が止まりませんでした。

佐々木朗希なら「抑え」に相応しいスピードボールと落ちる球を持っています。

 

そういえば、最近、読んだネット記事で、「昭和の怪物」と言われた江川卓の速球(ストレート)こそが最強だって論じていました。

個人的に、江川卓の全盛期はほとんど観ていなくて、僕の知っている江川卓は球速130km台後半のストレートを投げるだけの印象でしたが、最晩年、肩の調子が良かったのか、開幕から4~5連勝した時のピッチング(140km後半の速球)は、江川卓の全盛期を窺えた気がします(ただし、調子に乗り過ぎたのか肉離れを起こして戦線離脱しましたが)。

 

で、江川卓のストレートの何が凄いかと言いますと、大谷翔平とか「平成の怪物」松坂大輔とか「令和の怪物」佐々木朗希よりも遥かに上回る、歴代屈指のボールの回転数です。

昔のプロ野球中継のスピードガン表示は初速終速と二つ表示していたものです。

いかに剛速球を投げるプロ選手といえども、空気抵抗があるので、投げた直後(初速)に比べて、打者の手元付近になると多少なりとも速度(終速)が落ちてしまうのですが、江川卓のストレートはそれが少なかったのです。

ということは、時速130km台のストレートで「大して速くない」と思って、バットを振っても、差し込まれたりするのです。

おまけに、普通のプロ投手のストレートは見ていても、あまり感じないのですが、重力に負けて、自然と落ちていくのです。

それに対して、江川卓のストレートは回転数が多いので、その落下が少ないのです。

そのため、「捉えた!」とバットを振ってみたものの、ボールがバットの上を通過して空振りします。

 

いわゆる、「球が伸びてくる」「球がホップしてくる」というストレートとは、江川卓が投げる初速と終速がほとんど変わらないようなストレート、そして、重力にあまり負けないストレートのことだと思います。

投球の基本はアウトローのストレートなんですけど、江川卓の場合は真ん中高めに投げれば、大半の打者のバットは空を切るのです。

もっとも、バットに当てられてしまうと、自身の高いボールの回転数が仇となってか、いきなりホームランを打たれるなどして、「一発病」とか言われていましたね。

 

ちなみに江川卓の球種はストレートとカーブだけでした。

同じような凄いピッチャーがいます。

「オールスターで9者連続奪三振」を奪った江夏豊です。

江夏と言えば、「江夏の21球」伝説が生まれた、「抑え投手」だった広島時代の印象が強いかもしれませんが、元々は阪神の先発エースです。

江夏は高卒ルーキーで阪神に入団すると、1年目はストレートしか投げられなかったんですが12勝。

カーブを覚えた2年目は25勝しています。

オールスターでの連続奪三振といえば、江川卓8連続奪三振した後、9人目の打者(近鉄の大石)も追い込んだのですが、最後はボール気味のカーブをチョコンと当てられて内野ゴロに終わりました。

ただ、最近、事実かどうかわからないのですが、この時の裏話を知りました。

実は江川は9人目の打者をボールになるカーブを投げて空振り三振させるも、あえて振り逃げで1塁に出させて、10連続奪三振を狙っていたものの、ボールが若干甘く入ってしまったのでバットに当てられたそうです。

 

江川卓の最後として印象的なのは、広島の4番・小早川に打たれた逆転サヨナラホームランです。

この日の投球も全盛期ばりのフルスロットルでした。

そして、最後に迎えた小早川(前打席で「一発病」による1発を浴びて、唯一の失点)ですが、「俺のストレートを打ってみろ!」とばかりにひたすら真ん中高めのストレート

辛うじてファウルで粘る小早川。

長年バッテリーを組んできた捕手の山倉は途中からサインを出すこともせず、「お前の投げたいボールはこれなんだろ」と黙って、中腰で真ん中高めに構え続けていました。

何球もファウルで粘った小早川は遂にそのストレートを捉えてライトスタンドに運んだのですが、江川はマウンドでずっと跪いていました。

で、たしかグランドを去るときに涙していたような記憶がありますが、その時に引退を決意したんだと思います。

 

そういえば、江川は同級生(?)の「ミスタータイガース」掛布と仲が良いのですが、掛布が驚いたのは、プロになって間もない頃、江川が「それにしても、プロのバッターって凄いよな。だって、俺が本気で投げた球にバットを当ててくるんだぜ」という発言だったそうです。

 

あと、WBCの第1回大会、アメリカアメリカ代表チームは決してフルメンバーではなかったのですが、「アメリカが優勝しないわけないだろ」と舐めまくっていたそうです(たぶん、バスケットボールのアメリカ代表チームと同じような感覚だったんじゃないか)。

そして、迎えた初戦が日本日本戦でしたが、そんなアメリカチームに対して、先頭打者のイチローが挨拶代わりに先頭打者ホームランを打つと、アメリカ選手の目の色が変わったそうです。

三冠王を3度獲得した落合博満が全盛期に「ホームランを狙わなくていいなら、打率4割なんていつでも打てる」と豪語していて、実際に可能だったんじゃないかと思いますが、逆にイチローが打率を気にしないでホームランだけを狙っていたら、どのくらいホームランを打てたでしょうか。

ホームラン王はともかく、それなりに打ってたと思うんですよね(シーズン最多ホームランは1995年の25本)。

ちなみにプロ初ホームランは、プロ入り2年目に、近鉄のあの野茂英雄から放っています(ただし、当時無名だったイチローには本気で投げていない可能性あり)。

土井監督時代のイチローは1軍で大して使ってもらえず、すぐさま2軍に叩き落されましたが、3年目から仰木監督に大抜擢されて、その年からカタカナ表記などが許されるようになったので、「イチロー」と改名して、開幕から打ちまくっていました。特に開幕当初はよくホームランを打っていたので、試合結果が表示される画面で本塁打の箇所に「イチロー」という名を度々見かけたので、「何なんだ、この選手」と思ったものでしたが、見ていたスポーツニュース番組で解説していた元祖「ミスター赤ヘル」の山本浩二が、「このイチローっていう選手のスイングスピードは半端ないですよ(フロックではなく本物です)」と言っていました。

本物は本物を見分けられるっていう証左でしょうね。

そして、この年、イチローは日本史上初の年間200本安打を放ち、打率.385で首位打者に輝き、パリーグMVPに輝きました。

そういえば、昔、中日のルーキーだった与田剛投手のキャンプでの投球を見て、江川卓が「あの与田投手のストレートの球の回転は並の投手じゃないですよ」と伝えていたのですが、1年目で、いきなりセーブ王に輝きました。

もっとも、その1年で燃え尽きた印象で、それ以降はパッとしませんでしたが・・・。

 

何か、プロ入り1年目で無理をして、いきなり燃え尽きる投手って、割といますよね。

パッと思いつくのは、1年目で22勝を挙げて最多勝&最優秀防御率&最多奪三振を記録した木田勇(日本ハム)も燃え尽きました。

伊藤智仁(ヤクルト)は前半戦の3ヶ月ほどで7勝(完投5回、内完封4回)&防御率0.91を挙げ、巨人戦ではセ・リーグタイ記録の16奪三振を奪いながらもサヨナラホームランを浴びて敗戦投手となりましたが、戦線離脱して、その後は燃え尽きました。毎試合150球以上も投げていたことが故障に繋がったのでしょう。

後に、当時の監督だった野村克也氏が、そのことを謝罪していますが、同時に「稲尾和久伊藤智仁。こういうのを天才って言うんだよ。プロ野球史上最高の投手」と最大級の賛辞を送っています。

もちろん、稲尾和久は、昨年、「村神様」が流行語となりましたが、「神様、仏様、稲尾様」と言われた元祖「神様」です。

「硝子のエース」だった伊藤智仁と違って、稲尾和久は「鉄腕」

1シーズン42勝とプロ野球最多タイ記録を持っていますし、日本シリーズで3連敗の後、4連投4連勝して、西鉄ライオンズを逆転日本一へと導いています。

 

ちなみに西鉄ライオンズとは、福岡を本拠地とし、後の西武ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)に引き継がれていくチームですが、前々から不思議に思っていたのが、福岡ダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)との関係です。

福岡ソフトバンクホークスは、その名の通り、かつて大阪を本拠地とした南海ホークスをダイエーが買収し、それをソフトバンクが買収したチームですが、ダイエー時代、当時、常勝軍団だった西武ライオンズの主力だった石毛宏典秋山幸二&工藤公康(いずれも後にソフトバンクホークスの監督に就任)をトレードやFAで引き抜いたことです。

そのため、ダイエーホークス(現・ソフトバンクホークス)は西鉄ライオンズの後継、いや違うか、それは西武ライオンズか、とかちょっと混乱しました。

 

とまあ、当初はWBCを語るつもりでしたが、元々、野球少年だったので、ついつい脱線して、色んなことを記してしまいました(笑)。

WBCでは、投手・大谷翔平の使い方も頭を悩まされますが、打者・大谷翔平の使い方も難しいように思いますね。

 

それと、プロ野球観戦(昔は、主に巨人戦が必ずテレビのゴールデンで中継され、高視聴率を記録していた)から、個人的に、やや遠のいていた時期に「野球はアタマや」(江夏豊著)という本を読んで、配球だとかの妙を知って、再びプロ野球観戦にハマると共に、より深く野球観戦が楽しめるようになりました。

そして、それから時が流れて競馬にハマっていた頃、「競馬の血統学」(吉沢譲治著)という本を読んで、競走馬の血統に関しても、深く考察できるようになったものです。

 

とまあ、最後にまとめるはずが、更に脱線して競馬の話になりました。

実は、昨年末の有馬記念に関する記事を書きかけて、そのままお蔵入りしたのですが、勝ったイクイノックスに関しては語っておきたいことがあるので、いずれ記事にするかもしれません。

 

寒くなって来たなぁ、と思っていたら12月に入り、あっという間に年が明けました。

 

今週末に健康診断(人間ドック)があるので、元旦早々、自転車サイクリングがてらに久しぶりに渋谷TSUTAYAに行ってCDCD30枚くらいレンタルしてきました。

近年、動画などのネット配信が盛んになってきてTSUTAYAの閉店が目立ちます。

個人的に、何年か前に、レア盤など日本有数の在庫を誇っていた新宿店閉店してしまったのは残念でしたが(もっとも最後に新ビルに移転した際には既に在庫数が激減していましたが)、最近、身近の吉祥寺店三鷹北口店も閉店となりました。

渋谷店はかつての新宿店には及びませんが、それなりの在庫がありますし、渋谷のスクランブル交差点にあって、それなりに賑わっているので、TSUTAYAにとっては都内で最後の砦となるのでしょうか。

 

レンタルしてきたのは、以前から「いずれチェックしよう」と気になっていた60年代のバンドのThe ByrdsProcol Harum、そして佐野元春とか原田知世なんかですね。

 

佐野元春は以前、邦楽アーティストとしては、それなりによく聴いていたのですが(リアルタイムでよく聴いていたのは「SWEET 16」の辺り)、僕のi-Tunesに入っているのは、2枚目のベスト盤となる「No DamageⅡ」だけだったので、まとめて借りてきました。

きっかけとなったのは、年末のNHKの紅白で、同級生の桑田佳祐らとコラボしたチャリティーソングの「時代遅れのRock'n'Roll Band」で存在感のある独特のヴォーカルを聴いて懐かしくなったからですね。

 

そういえば、最近、ネットで読んだBruce Springsteen評で、彼がいなかったら佐野元春尾崎豊も生まれていなかった的な論調がありました。

若くデビューした尾崎豊なんかは1stアルバムのアレンジに関して、ほとんど関与していないと思われますが、そのアレンジャーは明らかにBruce Springsteenを意識したアレンジをしていました(20年以上前に聴いた記憶ですが)。

で、久しぶりに佐野元春の「WILD HEARTS~冒険者たち」を聴いたのですが、冒頭の

 

♪土曜の午後 仕事で車を走らせていた

ラジオに流れるリズム&ブルース

昔よく口ずさんだメロディー

友達は今、いろんな想い

全てを伝えきれないまま

冬のある日

夜明け近く

恋人のもとを離れた

 

って歌詞を聴いただけで、Springsteenのようなストーリーテリング調の歌詞が耳に付きました。

 

で、続いて、地味目のサビメロディーの歌詞が、

 

♪誰かがどこかで眠れぬ夜明けを見つめている

誰もが心に見知らぬ夜明けを抱えている

 

とありますが、Springsteenの最初のスマッシュヒットとなった「Hungry Heart」のサビの

 

♪誰もが満たされぬ心を持っている

 

を意識したんじゃないかなって思いますね。

 

原田知世は90年代以降のアルバムは以前、まとめ買い(やレンタル)してきたのですが、それ以降の最近のものをレンタルしてきました。

原田知世は角川映画女優として薬師丸ひろ子に続く、期待の新アイドルとして「可愛い!」とデビューしてきたものの、個人的に、当時は「どこが可愛いの!?」と思っていたものですが、近年は石田ゆり子と共に「奇跡の50代」として好きなタレントで、それとは別に90年代以降の彼女のアルバムは、その歌声と共に好んでよく聴いてきました。

そういえば、数年前に、「石田ゆり子とか原田知世っていいよね」と言うと、20歳くらいの若者から「オバさんじゃないですか」と言われたので、「あのイイ感じの枯れ具合が良いんだよ」と返すと、「うわぁ・・・」と言われたのですが、僕と同年代の人は「わかる!」と言ってくれました(笑)。

で、ちょっと不思議なのは、若い頃の原田知世はサッパリ系の顔だったのに、近年は若干、彫りが深くなりました。元プロ野球選手の清原和博と似たような印象ですし、実は僕自身もそんな見た目の変遷があったように思います。

もしかしたら、弥生系から縄文系へと先祖返りするような血があるのかもしれませんが、もしかしたら、原田知世の場合は単に整形手術しただけなのかもしれません(笑)。

 

ちなみにTSUTAYA渋谷店では、佐野元春は「Jポップ」エリアではなく、「Jフォーク」エリアに置いてあり、原田知世は「アイドル」エリアに置いてあるので、探すのに店内の端末を利用しました。

 

【僕が原田知世を聴くきっかけとなった、97年当時、流行っていた「スウェーディッシュ・ポップ」(僕は流行る前からチェックしていましたが)のトーレ・ヨハンセンがプロデュースした「ロマンス」を、5年前に原田知世がセルフカバー】

※埋め込みコードが上手くいかないので・・・。

 

さて、自転車サイクリングですが、元来、腰が重い僕なので、昨年、ヒルクライムをしに山に行き始めたのは、6月後半になってやっとでしたが(笑)、それ以降、「運動していないと体力が落ちてしまう」という強迫観念に駆られて、休みの日にはよく出かけました。

和田峠&ウラ大垂水峠時坂峠5回以上飯能近辺には10回くらい行ったでしょうか。

飯能近辺は林道だらけで、いくつもの峠のヒルクライムを重ね合わせて、いくつものルートが作れるので飽きません。

定番コースは、まずは足慣らし的に東峠を登って、そこから国道299号線まで下って、そこから、どこかしらの林道を奥武蔵グリーンラインまで登って、そこから・・・って感じでしょうか。

 

その中でも10月半ばに行ったライドは、最近の僕にしたら(僕レベルにしたら)、一番ハードなライドとなりました(記事にしかけたのですが公開に至らず)。

珍しく、穴場的な観光スポットである「黒山三滝」を訪れて楽しんだ前半はともかく、その時期、17時半くらいが日没だったにも関わらず、ようやく刈場坂峠に辿り着いたのが17時を回っていて、既に薄暗くなっていただけでなく濃霧で視界不良の中での林道ダウンヒル

 

大光量のヘッドライトを装着していなかったので、「完全に日が暮れて真っ暗になる前に国道に降りなきゃ!」と焦る気持ちと、所々、路面が荒れているので、「落車だけは避けたい」という気持ちの葛藤で、視界不良の中、サイコンの地図画面を頼りに(「この先、右カーブがある」とか)下っていき、正直、久しぶりに身の危険を感じながらのダウンヒルとなりました(笑)。

刈場坂峠からの下りは比較的下りやすい林道ダウンヒルとは言え、視界不良の上に、7kmくらいありましたからねぇ。

 

 

このライドの後は、「もうどんなライドだってしてやる」って気になったのですが、その後、一度、和田峠に行ったっきり、再び、重い腰を降ろしてしまいました(笑)。

やっぱ10月以降は日没が早いですし(僕の出発は正午頃が多いですし)、陽が落ちると、特に山間部では気温が一気に下がりますからね。

そんなわけで、昨年は紅葉紅葉ライドもすることなく終わりました・・・。

一応、計画はしていたんですが、天気が悪かったり、生活のリズムが狂っていたりして・・・。

 

ちなみに昨夏から導入したベル新兵器Garmin社のサイコンのEdge 1040です。

これまでEdge 820を使っていながら、どうしても買いたくなったのは、ClimbPro機能といった新機能もありますが、何と言っても魅力的に感じたのは約35時間の駆動時間です。

ちなみに、Edge 1040と同時発売されたのは、Edge 1040 Solarというソーラー充電機能も備わっているモデルで、ソーラー充電だけで少なくとも更に10時間以上駆動でき、陽射しの強い日を走り続けたら半永久的に、は大袈裟ですけどバッテリー残量にほとんど悩まされない思われるものでしたが、そこまでは必要ないとEdge 1040を買うことにしました。

それまでのEdge 820の駆動時間は「約15時間」とされながらも、バッテリー消費の激しい地図ページを広げ続けて、1日中、走っているとバッテリーの残量が気になったものですが、Edge 1040だと、そうした使い方をしても残量が80~90%なので、それだけで満足です(笑)。

 

それと、冬場のライド(自転車通勤を含む)で、最も悩まされてきたのが、つま先の寒さでした。

おまけに足元が冷えると体温全体が冷めますし、トイレが早くなります。

で、これまでの答えは、登山用の極厚ソックス(発熱素材)を履いて、ゴアテックス素材のシューズ

そして、更にシューズの底(つま先部)にカイロを入れるってものでしたが、この冬はベル新兵器を導入。

昔、導入を考えたことのある真冬用のシューズカバーです。

 

 

「ちょっとダサいかな」って思っていたんですが、サイクリング時と新宿までの自転車通勤時だけの着用なので、実用性重視で購入しました。

特に、このパールイズミ社のものはベルクロ式の装着なので着脱が楽です。

ゴアテックス素材のシューズは風は通しませんが、冷風を浴びていると当然、表面が、そして次第に靴全体が冷えてくるのですが、こうしたシューズカバーを装着すれば、そうした問題も解決します。

更に違いがわかるのが、装着していないと、ズボンの裾から冷風が入ってきて、足首が冷えるのですが、そうした問題も解決してくれます。

ただ、残念なのが、こうした真冬用のシューズカバーで防水素材を使っているものがないことですね。

ゴアテックス素材のシューズを履いているとはいえ、長年、使ってきてヘタってきているのか、水が浸みてくるようになりましたし、こうしたシューズカバーを装着している際に雨にあたれば、水を含んで重くなりそうですし、そこからシューズ内にも浸みてきそうです。

まあ、そんなわけで、別途、レインシューズカバーも購入しておきました(こちらもパールイズミ社のもので。レインシューズカバーにしては着脱が比較的、楽です)。

 

とまあ、色々、記事にしたいネタが山積みなのですが、新年の挨拶代わりの記事を書きました。

にしても、経済の「専門家」の何人かは「今後も円安は限りなく続いて、日本はますます貧しい国になる」とか言っていましたけど、ここ数日は一気に円高基調になっていますね。

あと、ウクライナ情勢

最近の反転攻勢に乗ってか、ウクライナの高官が、「クリミア半島だけでなく、ロシア国内も」とか言い出しました。

始まった頃から、「一刻も早く停戦」を求める声が多かったのですが、仮に今、電撃的に停戦したとしても、ロシアに軍備を整え直す時間を与えるだけのものとなってしまいますので、今後も長期化しそうですが、ウクライナへの欧米の軍備支援もいつまでも続けられないので、それが止まったら、どうなるかわかりません。

いずれせよ、今回のロシアのウクライナ侵略は、将来的に、いっそのこと「プーチン戦争」と名付けてはどうでしょうか?

 

今年の正月三が日は、泊りがけのロングライド&ヒルクライムのサイクリングに行く計画も念頭にはありましたが、実行せず、はたまた山にヒルクライムにすら行かず、かといって、寝正月になるのは嫌だったので運動不足解消がてら、元旦に借りたCDを3日に渋谷のTSUTAYAに返しに行きました。

 

欧米諸国などと違って、パンデミックの蚊帳の外であり、マスゴミ感染症の「専門家」によるインフォデミックに過ぎなかった日本日本にとっての「新型コロナウイルス」でしたが、未だにマスゴミ感染症の「専門家」「殺人ウイルス」扱いを止めようとしない

 

とはいえ、12月になって東京都では1日に2万人を超える新規「感染」者が出ているのに、既に「新型コロナ」は視聴率を稼げなくなってきているネタなので、マスゴミの「新型コロナ」の扱いは少なくなっています。

もっとも、個人的に、これまで、やたら新規「感染」者数を騒ぎ立てるマスゴミには、「コロナ禍」初期の頃から頭に来ていましたし、最近の新規「感染」者数の増加傾向(既に減少傾向?)は、多くの日本人にハイブリッド免疫を獲得させ、完全な「コロナ禍」収束への道へと繋がる歓迎材料でしかありません。

「第8波」と言われるものは、個人的には「収束への第3波」であり、最近になって「最後の波」と思うようになりました(もう既に終わっているとかは別にして、世間的にも「最後の波」となる)。

 

ただ、マスゴミは相変わらず、「新型コロナウイルス」は「殺人ウイルス」扱いのままです。

おかげで、僕が普段利用するスーパーでは、3年前と同じ「感染対策の徹底」ポスターが貼られ続け、3年前と同じ「感染対策の徹底」アナウンスが流され続けています。

もしかしたら、スーパー側も、もうそんなことは止めた方が良いんじゃないかと思っているのかもしれませんが(?)、マスゴミコロナ洗脳された高齢者ら一部(多く?)の利用客に配慮しているだけ、せざる得ないだけかもしれません。

で、マスゴミ「殺人ウイルス」扱いを続けているのなら、何故、最近、東京都で1日2万人を超える「感染」者数を大きく取り上げないのか!?

「コロナ禍」初期だったら、「感染」者数が100人を超えただけで、「日本人は地獄を見る」「この世の終わり」とか騒ぎ立てていたではないか!!

 

最近の防衛費の大幅な増加も同様です。

僕にとっては、かねてからの歓迎材料ですが(遅過ぎる!)、以前のマスゴミなら凄まじいバッシングを浴びせて決して許さなかったはずだ。

ずっと自民党の足かせとなっていた公明党も容認していますが、これぞポリシーも欠片もないポピュリズムの極みです。

 

また、マスゴミは、ほんの少し前までは(今では飽きたか?)、旧統一教会を解散へと追い込むよう、連日、激しいバッシングを浴びせて、岸田政権に政治的扇動圧力を加えるなど、「第4権力者」らしい剛腕を振るってきました。

マスゴミが「もう『新型コロナ』を『殺人ウイルス』扱いなんてしていませんよ」と方針転換したのであれば、「いつまで『新型コロナ』を『1~2類相当』に分類しているんだ! とっとと『5類』に下げろ!」という政治的扇動圧力を加えて、その「権力」を、少しは有意義に使ってもらいたい。

 

「5類」に下げたら、「コロナ禍」は終わったも同然です。

そうなれば、インフルエンザ同様、すべての医療機関で診療できるようになるので、「病床逼迫」「医療崩壊」なんていうインフォデミックが通用しなくなります。

「新型コロナ」関連の¥補助金も出なくなるので、交通事故に遭って重体で亡くなった人だとか、末期がん患者とか、PCR検査したら「陽性」だったので、すべて「新型コロナ関連死」扱いにして、「新型コロナ診療報酬」も得られなくなり、そうなれば、いちいち、そうした死者を「新型コロナ関連死」扱いにしなくなるでしょうから、マスゴミは「『感染』者数は高止まりしていますが、『死亡者』はあまり出ていません」とか言い出すんでしょうか。

「死亡者」をあまり出さないウイルスの「感染」者数を報じる意味なんてないのです。

マスゴミが報じなくなれば、一部(多く?)のコロナ洗脳された日本人の洗脳も徐々に解けていくでしょうが、個人的に「徐々に」ってのがもどかしい。

完全に解けるまでに、この先も、一体、どのくらいの日本社会や経済、日本人の生活や人生そのものに悪影響を及ぼし続けるのでしょうか。

全てはマスゴミの報道責任となるのですが、完全にスルーするのは間違いないなく、少しでも罪滅ぼしをする良心があるのなら、今後、「もはや『新型コロナ』は恐れるようなウイルスではなくなった!」と、かつてないほどの扇動報道をするべきでしょう。

 

でも、しないでしょうね。

仮に、そうした見解を持ったとしても、自らの報道無謬論を誇示し続けたいであろうから、「徐々に」報じてアリバイ作りする程度でしょう。

 

それと、最近、何度も言っていますが、オミクロン風邪は季節性インフルエンザよりも「死亡率」が低く、高齢者の重症化率は季節性インフルエンザよりも大幅に低くなっています。

このデータを受けて、厚労省は「5類」への引き下げを一気に進めようとしているそうですが、感染症の「専門家」は・・・。

 

「(『新型コロナ』の)『死亡率』などは過小評価の可能性があり、インフルとは単純比較できない」とか、「集計方法が違うため、『死亡率』などを比較して判断するのは適切ではない」と指摘しているそうです(読売新聞)。

 

おいおい、誰だよ、この感染症の「専門家」は!!

二木芳人か、松本哲哉か?

「新型コロナ」の「死亡率」が過小評価???

むしろ、普通に考えて過大評価である。

まず、今の「新型コロナ」(オミクロン風邪)は「感染」に気づかない無症状「感染」者が多くいるので、分母が実際よりも少ない

そして、交通事故死や癌などの病死者も、「感染対策の徹底」によって基礎疾患を悪化させて亡くなる高齢者も多く、そうした死者もPCR検査で「陽性」となれば、「新型コロナ関連死」としてカウントされるので、分子が実際よりも多い

そう、「集計方法が違う」という指摘はその通りですが、この感染症の「専門家」が指摘している過小評価ではなく、過大評価に繋がっているのである。

 

一体、いつまで、こいつらは「コロナ禍」を続けようとするつもりなのか?

 

1年ほど前に、厚労省の元医療技官の木村盛世が「新型コロナはもはや医療とか科学ではなく、完全に医療利権と政治的パフォーマンスの道具と化した」とか言っていましたが、最近のデータですら、真逆に解釈するんですから、感染症の「専門家」というのは科学を無視しているインチキ「専門家」のペテン師です。

いつまでも「コロナ禍」を続けて、スポットライトを浴び続けたいのだろうけど、「ペテン師」という文字映しをするスポットライトを今後も浴びせ続けるべきでしょう。

 

でもって、最近、インフルエンザの感染者が増えてきたそうで、東京都の小池百合子・都知事「コロナとインフルの“ツインデミック”の入り口」「東京都が感染対策徹底を呼びかけ」ていました(たまたまネット検索してヒットしたTBSニュースの見出し)。

ド素人の僕が個人的に思うのは、多くの人が「新型コロナ」に対する抗体を得て、「感染」すらしなくなってきているので(?)、ウイルス干渉が生じず、インフルエンザに感染する人が増えてきただけなんじゃないかと思い、それこそがまさに「コロナ禍」収束の証左なんじゃないかと思っています。

 

※「週刊新潮」の記事を基に「ワクチンは何度も打たない方が良い、そうすれば逆効果だ」とネタも取り上げるつもりでしたが、【独り言】にしては長くなってしまうので、次回、取り上げます。

 

習近平無謬論を守り通すため、ひたすらゼロコロナ政策を執り続けてきた中国中国ですが、中国各地で巻き起こった抗議運動に危機感を感じたのか、突如、「全面解除」となりました。

言うならば、「習近平だって間違うこともある」と、無謬論を引き下げた格好です。

 

ウクライナ情勢に関しては、ロシアでは未だにプーチン無謬論に固執して、ウクライナ侵略を正当化して、既に長期化しています。

今回のウクライナ情勢で興味深かったのは(こういう言い方は不謹慎ですが)、ウクライナ住民の「強制連行」だとか、「囚人を軍に入隊させる」だとか、第2次大戦期と何も変わっていないことでした。

正直、第2次大戦期の「囚人を軍に」という話は若干、フィクションなんじゃないかとも思っていましたが、現代になっても同じことをやっているので、紛れもない事実だったのでしょう。

よって、当時のロシア(ソ連)軍の残虐性は凄まじく、占領地で女性を襲う兵士を止めようとした上官が逆に撃ち殺されるという話を聞いたことがあるのですが、これもまた事実なのでしょう。

 

個人的に思う、ドクロ世界で最も残虐な軍隊は、「中国」軍「朝鮮」軍ロシア軍でしょうか(日本の都市に無差別爆撃、原爆投下したアメリカ軍も似たようなものか)。

 

日本日本人は、そうした残虐な軍隊を持つ国々に取り囲まれているということをシッカリと自覚すべきである(おまけに、韓国を除いて、いずれも核保有国)。

そうした残虐な軍隊を持つ国々から、「歴史問題」という外交カードを使われる際に、星世界で最も規律の取れた日本軍の「残虐」性が叫ばれるんですから、チャンチャラ可笑しな話ですが、僕が「規律の取れた日本軍」云々という話をすると、巻きの連中から「お前は旧日本軍が何一つ戦争犯罪を犯さなかったというのか!」と極論で批判されたりもするのですが、あくまでも、各国との相対的な比較に決まっています。

上述の残虐な軍隊と比較したら、「戦争犯罪はゼロだった」と言っても許されるくらいでしょう。

10年ほど前、橋下徹・大阪市長(当時)が「旧日本軍の慰安婦だけが、何で世界中で批判されるのか」(世界各国の軍隊は似たような制度があったばかりか、占領地の女性強姦を容認する軍隊もあった)というような発言をして、朝日新聞ら、左派マスゴミから爆弾袋叩きに遭いましたが、これも相対的な比較を無視しています(そもそも朝日新聞は自らがでっち上げた「慰安婦問題」は虚報であったと、その後、あくまでも日本国内にだけは謝罪しています)。

 

何か、「オミクロン株になって、『新型コロナ』の『死亡率』や『重症化率』は著しく下がったんだから、もはや『コロナ禍』は終わった」と言った際に、「一人でも亡くなる人がいる限り、コロナ禍は終わっておらず、引き続き感染対策の徹底を!」と言われるようなものですね。

 

とまあ、いきなり脱線してしまいましたが、ゼロコロナ政策を撤廃した中国中国に話を戻します。

 

中国政府の新型コロナ専門家チームのトップである鍾南山氏が12月15日の講演において、

 

「(オミクロン株は)致死率が低く、通常の季節性インフルエンザにほぼ等しい

怖いものではなくこれは『新型コロナ肺炎』ではない『新型コロナ風邪』と言える

 

と発言したそうで、12月9日にも

 

「99%の患者は1週間ほどで回復する」

 

とも発言していました。

 

多くの日本日本人同様「オミクロン株に変異しても、新型コロナは殺人ウイルス」洗脳されてきた中国中国人はゼロコロナ政策を止めた後も発熱外来に殺到していたので、それを収めるために、遂に本当のことを言う決断をしたのでしょう。

 

それに対して、ネットでは、「何故、先月はそう言わなかったのか。この2、3日で急に悟ったのか」「これは風邪なのか。国民を誤解させるな!」などといった批判を浴びているそうですが、ゼロコロナ政策を執り続けた習近平に対する批判を「間違えたのは、習近平ではなく自分ら専門家」と自らに向けさせる狙いがあるのか、はたまた医療の専門家として、これ以上、国民を欺くことはできないと思ったからではないでしょうかね。

 

翻って、日本日本ではどうか。

日本で同じ立場にいる分科会会長の尾身茂は先日、自身が「新型コロナ」に感染したものの、喉に違和感を感じたものの発熱すらしなかったにも関わらず、未だに「新型コロナは殺人ウイルス」の立場を取って、鍾南山氏のように本当のことを言わない。

 

マスゴミマスゴミ無謬論を守り続けるため、感染症の「専門家」¥利権を貪り続ける医療関係者のため、及び、自身が声高に叫んだ「感染対策の徹底」のために多くの高齢者の命を奪い、日本社会&経済を破壊し続けた責任から逃れるためか、未だに「新型コロナは殺人ウイルス」という立場を取り続けています。

 

中国中国の独裁政権よりもタチが悪い

 

ウクライナを侵略し、多くのウクライナ人を殺戮し、ウクライナ各地を破壊し続け、未だに無謬論に固執するプーチン大統領と同レベルです。

 

この先、ロシアプーチン無謬論を取り下げるのか、それとも日本日本マスゴミ感染症の「専門家」無謬論を取り下げるのか、一体、どちらが早いのでしょうか!?

 

ちなみに鍾南山氏は「(オミクロン株は)致死率が低く、通常の季節性インフルエンザにほぼ等しい」と言っていますが、自然「感染」の少ない日本日本ですら、既に「死亡率」はインフルエンザよりも低く、60歳以上の重症化率はインフルエンザよりも大幅に低いものになっています。

ただ、「死亡率」はインフルエンザよりも僅かに低くなっているだけですが、高齢者の重症化率0.79%の季節性インフルエンザに比べて、オミクロン株では0.14%と大幅に低い。

 

オミクロン株(オミクロン風邪?)は「感染」者にカウントされない無症状者が多いので、実際の「死亡率」や「高齢者の重症化率」はもっと低いと思われますが、ここに数値化されたものに対して、ド素人の僕が改めて思ったのは、重症化率が極めて低いオミクロン株(オミクロン風邪?)は「徹底した感染対策」をすぐさま撤廃すべき弱毒性ウイルスであるということと、「徹底した感染対策」によって「ステイホーム症候群」に陥り、基礎疾患を悪化させるなど衰弱してしまった高齢者は、どんなウイルスに感染しようが亡くなってしまうってことですね。

 

まあ、コロナ洗脳された人は普通の風邪をこじらせて肺炎で亡くなった高齢者は「寿命」と捉える一方で、「新型コロナ」で肺炎で亡くなった高齢者は「人生の半ばで『新型コロナ』に命を奪われた犠牲者」と特別視し続けています。

 

もう、個人的に、「コロナ禍」初期から、ずっと言い続けていますが、「新型コロナを特別視するな!」でしかありません。

 

さてさて、話を大きく変えます。

 

キャッシュレス決済に関してです。

 

最近の僕が普段利用しているのは、auユーザーであることからして、au Payです。

で、「あなたの街」の還元キャンペーンが催される関東各地にサイクリングがてら訪れて、タバコをカートン買いしに行っていたものですが、Pay Payはもっと頻繁にそうした街興しキャンペーンを行っていることをちょっと前に知りました(ただし、Pay Payのキャンペーンの大半がチェーン店不可)。

Pay Payにチャージすることはほとんどありませんが、そもそも、普段よく使うクレカはPay Payカード(旧Yahoo!カード)であり、よく使うネットショッピングはYahoo!ショッピングであり、最近、断捨離的に、今後使わないであろう自転車パーツを何点かヤフオクに出品すると万単位で売れたので、Pay Payポイントはチャージしなくても溜まっていきます。

 

で、12月に30%還元を開催しているのが、お隣の杉並区

グーグルマップで調べてマークしたのが、方南町にある小さなタバコ屋で、訪れてみたんですが、何故か「Pay Pay利用停止中」という張り紙がありました。

で、ふと思ったのが、10~11月に30%還元を開催していた日野市です。

当初は甲州街道沿いにあるタバコ屋をマークして訪れたものの、「Pay Pay利用停止中」となっていて、不思議に思っていたのですが、おそらく、僕と同じようにタバコを大量に買うような利用者を除外する目的があるんじゃないでしょうかね。

で、日野市でマークしていたタバコ屋で購入せず、何気なく走っていた時に、タバコを売っていて、Pay Payが使える小売店を見つけることができて、度々、カートン買いしました。

 

にしても、サッカーサッカーのW杯

アフリカのモロッコのベスト4、フランス代表のエムバペを筆頭に、ドイツ代表などにおいても、「黒人」選手が主力になっています。

やっぱり、陸上競技でも顕著ですが、「黒人」の身体能力は、他の人種よりも勝っているのでしょう。

今後、いくら日本日本サッカーがレベルアップしようとも、日本代表選手には、エムバペのような選手は生まれないでしょう(混血児は除く)。

とにかく、上手いだけならともかく、強くて速いです。

もちろん、日本サッカーに悲観するのではなく、それに対処するために組織力や運動量や勤勉性を極めて対処することによって、世界と戦っていきます。

 

【追記】

上述のPay Payのキャンペーン

杉並区のキャンペーンが早期終了となっていたので、同じ30%還元東村山市で利用することにしました(タバコのカートン買い)。

東村山市は何気に広くて、南端部なら自宅から割と近い。

こうした際、小さなタバコ屋さんはPay Payが利用できない店が多いので、酒屋をグーグルマップで検索します。

で、その酒屋がタバコを扱っているか、Pay Payが利用できるかをストリートビューでチェックするのですが、東村山市の南端部に何件が見つけることができたので買いに行くことにしました。

 

そして、自宅から一番近い店でタバコを購入しようとした際、

 

「Pay Payのキャンペーンはタバコは対象外なんです」

 

と言われました。

 

えっ!?

 

改めて、店頭に貼ってあったPay Payキャンペーンのポスターには、マジック

 

「タバコは対象外

 

と書かれていました。

上述の日野市や杉並区のタバコ店のこともあったので、「タバコは対象外」というのは、Pay Payの新ルールなのか、はたまた東村山市だけのルールなのかと思いつつも、試しに他の店にも行ってみました。

 

そして、次に訪れた店のPay Payキャンペーンのポスターにも、マジックで何か書かれているので、「やっぱ、ダメなんだ」と思ったのですが、この店のポスターに書かれていたのは、

 

「タバコも対象です」

 

でした!!

 

何じゃこれ!?

 

何も書かれていないんだったら、「本当は(Pay Payの新ルール?東村山市のルール?で)ダメなんですけど、Pay Payで支払っても良いですよ」とコッソリOKってことなのかと思いますが、シッカリと「タバコも対象です」と書かれていたので、この差は何なんだろうなって思いました。

 

個人的に、中学時代に洋楽にハマってから、ずっと「もっと好きになるアーティスト(バンド)が、この世にあるんじゃないか(あったんじゃないか)」と、当時のものだけでなく、過去のアーティスト(バンド)も、そして新人アーティスト(バンド)の音楽を聴き漁ってきました。

80~90年代の洋楽リスナーって、「いつかThe Beatlesを超えるような、世界を一つにする救世主となるアーティスト(バンド)が現れるんじゃないか」という期待感を抱き続けていたように思いますが、いつの頃からか、そんな幻想は消え去りました。

2001年に「Is This It」(これなのか?)でデビューしたThe Strokesが最後の幻想だったでしょうか。

 

それはさておき、今でもCDを買ったりして(CDだけで2000枚近く所有)、新しいものに触れようとしていますが・・・。

 

結局のところ

 

The Beatles

Rolling Stones

Led Zeppelin

David Bowie

Elvis Costello

 

と、5アーティストだけを聴いているだけで、一生、楽しめるんじゃないかと思うようになりました。

まあ、Led Zeppelinに関しては、ずっと聴かず嫌いで、まともに聴き始めたのが数年前なので、まさか、このリストに加わろうとは、ちょっと前の僕だったら想像できなかったのですが(笑)。

 

で、ブラックミュージックとかエレクトロニカも聴きたいのであれば、

 

Prince

Radiohead

 

も加えましょうか。

 

ここに挙げたアーティストは多くのアルバムを残しているので、このアーティストらだけで一生、聴き飽きずに楽しめるのではないか。

聴く度に新たな発見ができて楽しめるんじゃないか。

 

まあ、個人的には、中高生時代にどっぷりとハマっていた、

 

Bruce Springsteen

 

も加えましょうかね(笑)。

 

えっ!? やっぱり、

 

Bob Dylan

 

とか

 

Van Morrison

 

も加えるべき!?

 

Bob DylanやVan Morrisonは多くのアルバムを制作しているので、リストに加えたら、より聴きごたえがありますね。

 

あっ、記事タイトルの「ロックが世界を、人生を救う!?」ですが、僕の場合はロックによって人生を踏み外した感があるものの、それがなかったら、生きている価値がないくらいの人生になっていたように思います。