糖尿病対策の食事療法では、2月8日に『ミールログ』と題した新しいノートに、まずは毎食の食材と主食の重さだけ記録し始めた。そして、3月6日からカーボ・カウンティング(私の場合は事実上「糖質カウンティング」だが)を始め、食事ごとに糖質が含まれる食材と調味料について糖質量を計算し、記録していった。当初は毎食15~20gの糖質を摂っていたが、1週間以内で夕食だけ糖質を5~8gに落とすことにした。数字として目で見ることができるため戦略を立てやすくなり、やはり記録は役立つと思った。

一方、運動のほうは、2月18日のブドウ糖負荷検査 の前日から、毎食後または朝食後&昼食後のみ、20分から30分歩くことを始めた。それ以前は朝起きてから30分歩いていたが、その運動スケジュールを食後にシフトさせた。

もともと運動は好きなので、歩くことは苦にはならないし、在宅の仕事だから歩く時間を取ることもできた。糖尿病関係の資料では、運動療法としては「早歩き」が推奨されていたので、これまでの「のんびり散歩」から「早歩きウォーキング」に替えた。初期のSMBGで食後に150mg/dl以上が出てしまったときなど、競歩ともいえる速さで30分間がんばった。

こんな感じで糖質制限&運動の日々を過ごしていたら、3月も終わりに近づいたころ、何となく身体に違和感があった。間接的な表現をすると、胴体の末端部の内臓が出てきそうな感じがするのだ。ためしに体重を量ってみると


    BMI(肥満度)が16.14


になっていた!

BMIが18だと「痩せすぎ」ということになっている。

ちなみに、自作のおせち料理を食べ過ぎた元旦の日は、BMIが18.46だった。

鏡で身体を見ると、骨川筋衛門(死語?)のようになっていた。あばら骨が浮き出ていて魚の骨、まるでガイコツのよう。ドクロ


えーーーーーん、痩せすぎちゃったよ~ 号泣


カロリーを減らしすぎちゃったんだ・・・。運動しすぎちゃったんだ・・・。

2月に入ってから体重をぜんぜん量っていなかった。バカバカ、私のバカ。どうしていつも、やり過ぎてしまうのよぉーーパンチ!

1ヶ月ぐらいで急に痩せてしまったということだろうか。これからどうしよう・・・。