珍しく、平井堅さんのアルバムを聴きながら更新中。
「僕らの音楽」見ました?
堅さんが、松嶋菜々子さんと対談してましたよね?
全体的には、映画の番宣を兼ねてるみたいでしたけど。
番組のなかで歌ってた「キャッチボール」。
あれを聴いたら、なんだか懐かしくなっちゃって、
あの曲が入っているアルバム“Stare At”を引っ張り出してきたんです。
このアルバムは1996年12月1日発売になってます。
でも、私が買ったのは、
堅さんが一躍有名になった「楽園」が出たころです。
なので、、、、2000年に入ってからですね。
それまで知りませんでした。
当時、江角マキコさんが「楽園」のCDのCMに出て話題になったと思いましたけど、
私の記憶違いでしたっけ?
「楽園」はやっぱり好きなテイストの曲だから、
ちょっと買ってみようと思って、
それを聴いたら、過去に遡ってみたくなりました。
1stの“un-balanced”と2ndの“Stare At”を
すぐ買いました。
聴いたことがあるような曲もあって、
全体的に今よりアイドルチックにも思えるし、
ポップな感じで、「楽園」のイメージとはゼンゼン違うものですよね?
“Stare At”に限った話をすると、、、、
これも結構ヘビロテしたアルバムなので、
曲ごとに思いがありますが、
特に、アルバムの一番最後に収録されている「キャッチボール」は印象的でした。
この曲だけは、本当に堅さんのある日の日常、
素の感情が見えるようで、
とっても静かで穏やかな1曲なので、
どの曲よりも、すぅ~っと入ってきた記憶があります。
男性が、自分の父親に向けて曲を書くっていうのも珍しい気がして、
それで強く印象に残ってるのかもしれません。
ヨネにジャスト激ハマリの時期でしたが、
また違う音楽を表現する歌手として、
ある時期までは、必ずCDを買ってましたね。
残念ながら、一度もコンサートやライブなどには
行った事がありませんが。
ずっと、ヨネと比較の対象でもありました。
どうしても共通点があるので、ね。
学年は違うけど、1972年生まれだし、
好きなアーティストはDanny Hathawayだし、
久保田利伸さんと親交があるし、
同じタイトルの曲がいくつかあるし、
アルバムの曲のクレジットを見ていくと、
作詞、作曲は、ほとんど堅さんですけど、
アレンジや録音に参加した人として、
武部聡志さんとか、羽田一郎さん、CHOKKAKUさんなど、
ヨネとも接点がある人の名前が……。
当人同士の接点はあるかどうかは知らないですけどね。
聞いてても気持ちいいくらい、
高音もなんなく出して、
聴きやすいですよね。
アルバムもいろんなテイストの曲でできてて、
とても面白いと思いますし。
これからも、
いろいろ聴かせてもらいたい歌手のうちの一人ですね。
ヨネとの違いがあるとしたら、、、、
なぜか、どんなに感動的な曲であっても、
じーんとしても涙が出ることがないのと、
私が、恋まではしないってことかな。。。。
実は、このぐらいの「好き」の度合いのほうが、
ラクだったりするんだけど。