カーテンから差し込んだ淡い光


眠りの中で音を聴いてた。



落ちてたから雨が降ってくれて良かったんだ。

雨の降る朝は少し肌寒くて


寂しいって 気づかされた。



だけど、

今日は誰の名前を呼んだらいいのか解らないの。



何度も言った君の言葉。


栞を挟んでおいたのに なくしちゃった・・・



いつも私の為に 傘をさしてくれた君。


いつの間にか君の傘がなくなってた。




今朝みたいな 雨の降る日は


晴れた空の下を歩く日より


きっと君のことを思い出すのだろう。






今日の始まりも

いつもと変わらない夏の暑い朝だった。


電車の窓に

青い空とあの子が知らない景色が写ってた。


考えないようにしてた。

考え始めると感情が同じ方向に向かってしまうから。


泣きそうになって

付いてもいない つま先の泥を見つめた。



ごめんね。


ごめんね。



エルちゃんが我が家に来て、13年が過ぎた。

黒柴の女の子。


黒い毛は艶々でスマートなあなたはとても美人さんだった。


子犬のころのエルちゃんをよく覚えてるよ。

私の膝の上で気持ちよさそうにすぐに寝てしまうの。

歯が痒くて、私のスカートの裾に噛み付いていたわね。


可愛くて、躾の仕方をよく解っていなかった私は

随分、エルちゃんを甘やかしてしまったね。


一度だけ、

ご飯の時に


ご飯の時間が嬉しくて エルちゃんはいつものようにはしゃいで

ぴょんぴょん跳ねて

お座りも数秒しかできなくて

そんな時、ご飯の入ったお鍋におもいっきり頭をぶつけてしまったのよね。


あの時は、本当に痛そうだった。

あれから、エルちゃんはご飯の時おとなしくなったんだよね。


それから、

ボール遊びが好きだったね。

ピンク色のボールをよく追いかけてた。


可愛いエルちゃん。


お散歩の時にリードが外れてしまって

それでもエルちゃんは逃げて行かなかった。

そんな躾した覚えなかったんだけどな。

賢いのかそうじゃないのか今でもよく解らないわ。



おてんばだったけど、すごく女の子らしいところも沢山あった。
小さな子供を相手にする時は優しい眼差しで見つめてた。

知らないオジサンには警戒して吼えてた。

酔っ払いは嫌だよね。エルちゃん。

私が泣いている時に頬に流れる涙をそっと舐めてくれた。


ウチに来て間もない ほんの子犬の時

私の寝ている部屋まで来て頬を舐めて起こしたエルちゃん。



もう、あなたに触れられないと思うと


悲しくて

悲しくて


たまりません。


涙をいくら流しても止まりそうにありません。


最後に触ったエルちゃんの温もりを忘れたくない。

柔らかくて暖かいエルちゃん。


いつまでも


まだ、触れるといつも思ってた。

こんなに早くお別れになってしまってごめんね。





膝の上でウトウト眠りに落ちる子犬のエルちゃん。


どうか あの日のように

安らかに眠ってください・・・



エルちゃん ありがとう。




エルって初めて呼んだ時

まだ小さいあなたは 私の手元のドッグフードを真剣に見つめてた。


エル

って呼んだら

来てくれるかな?



エルちゃん。




ここんとこ毎日のように

何処かで花火があがってる。


ボンボン音が鳴ってると思ったら

窓の向こうに小さな花火が見える。


ここからは小さいけど

花火の上がっている下にはきっと沢山の人が

歓声を上げて同じ花火を見上げているんだろうな。


そういうのっていいなぁ~♪

いいなぁ~♪


あぁ~夏っていいですねо(ж>▽<)y ☆



毎日毎日毎日毎日


うだるような暑さですが


みなさまお元気でしょうか?

夏になると毎年、雑音がすべて蝉の鳴き声に聞こえてくる・・・akoです。

(特にシャワーの音が ミンミンミー に変換されて聞こえます・・・)



もう、とっくに忘れられてるかもしれませんけど・・・


さりげなーーーく UPしてみました。



読んでくれてありがとう




人恋しくて、身に付けたアクセサリー。


気が付いたら、鞄に詰めて持ち歩いてる気持ち。


携帯にぶら提げた 小さなサイン。


いつだって伝えられるようにパスケースに入れた私の告白。


涙が出そうになったから、目を伏せた。


前髪を触る癖は照れ隠し。


笑顔の下の私はホントは不安で怖くてたまらないの。



赤い口紅を選んだのは、溜息をする為の強がりで

ホントはピンクで歩きたかったんだ。



誰かを愛したいんだ。


ただそれだけを いつも握ってる。







こうしてヒトリでいると、涙が出てくるんだ。



私を囲むものがあまりにも、鮮明すぎて


私には少し眩しい。



上塗りされる毎日の中で


少しずつカタチを変えている。


空に浮かんだ雲と同じように、誰にも止められない。


時間という変化。


この一瞬も、一度きり。






いつか、今の私を見つけたら


私は私に何を思うだろう。





犬が好きだ。といつも言ってきた。

いつから好きなのかは解らない。



近所にいっつも離れてる犬がいました。

私と、双子の姉はその犬が大好きでいつも遊んでいたそう。


ある日、家の縁側からその犬にパンのミミをあげていた時、

その犬におもいっきり噛まれました。

事故です。

血がいっぱい出ました。

でも、どのくらい痛かったのかは覚えていません。

4歳の頃でした。


その犬の顔も、もう覚えていません。

ただ、幼稚園で着替える時に、セーターに包帯を巻いた手がひっかかって

うまく着替えられなくて、先生が手伝ってくれたことだけ覚えています。


犬が怖いと思った その日から、

私は犬のことをすっかり忘れました。

自分が犬を触れたことも忘れました。




そんな私の家でも、犬を飼った。


名前は クロ

雑種の心優しいオスの犬です。

顔はオオカミみたいに、コワモテだったけど、

すごく、優しい子だった。


何故か、私はこの子の子犬の頃を記憶していない。

ひどいかも知れないけど、気が付いたら居たのだ。

そのくらい犬を恐れていたんだと思う。


クロちゃんは

私が怖がるのを知っていたから、少しでも撫でて欲しくて、触って欲しくて、

尻尾もブンブン振らないように気をつけるくらい、優しい子でした。

頭を低くして、じっとこっちを上目で見るんです。

茶色の瞳のクロちゃん。


私は時々、クロちゃんを撫でた。

そっと近づいて、腕を伸ばして、そーっと。

私も必死だった。

クロちゃんが優しい子だったから、撫でることができたのだ。

時々ね、

「クロちゃん♪いい子いい子ね♪」って私が声を弾ませると

興奮して体を、ぴょんっ♪っと起こしちゃうの。

私は、それが怖くてね。

ビクっと身体を起こしてクロちゃんから離れてしまうの。


そうすると、クロちゃんは

残念そうな顔をして、行かないで。って顔で訴えるの。

しょんぼりして、また同じ姿勢になって私が撫でるの待つの。

ホントに辛抱強くて、優しい子だった。


怖かったけど、私は犬が本当に大好きだった。

図鑑を開いて犬の名前を覚えた。

沢山、犬の絵を描いた。

犬ばかり描いていたら、上手だと褒められるくらい描けるようになった。

クロちゃんは、図鑑には載っていない犬だった。

雑種だったから。

よく、クロちゃんを描いた。

人と違う形の肢体をよく観察させてもらった。



ある朝、

クロちゃんが家からいなくなった。

クロちゃんは番犬として外で飼ってました。


繋がれてた鎖が外されていました。


首輪が外れてもちゃんと戻ってくる犬です。


何日も、 何日経っても、

とうとうクロちゃんが戻って来る日は来ませんでした。



空っぽの犬小屋。



学校から帰ってきて、誰もいない家で待っていてくれたのは

いつもクロちゃんだった。


もっと、撫でてあげれば良かったな。

ぽつりと心に残った後悔が広がって涙が出た。



クロちゃんはお姉ちゃんが可愛がっていた犬でした。

お姉ちゃんが韓国に留学してしまって

お姉ちゃんが居なくて、寂しかっただろうな。


今、どうしてるかな。

たまに思う。

その後、幸せに暮らせたのかな。


怖い顔の クロちゃん

優しい心の クロちゃん


保育園の子供たちを心配そうに見つめていた クロちゃん


毛虫を前足で 恐る恐る つっついて遊んでいた クロちゃん


お水をあげると、美味しそうにガボガボ ジャブジャブ飲んでた クロちゃん


私、思ったより

あなたを覚えているんだね。


嬉しいような。寂しいような。

そんな心境です。


もう一度、犬を触れるようししてくれて ありがとう。


もう、クロちゃんを触ってあげることができないけど、

私はまた、犬が大好きになりました。


クロちゃんは 私にとって忘れられない 大切な家族です。


まず始めに、我が会社にはイケメンがいる。

それは課長。なんですけど、


スーツ萌えぇ~~なんて言っている場合ではない。



今や私は メガネ萌えぇ~~~メガネドキドキなのだ。




うちの課長、推定年齢32歳(噂で聞いた)


彼はヤバイよ。

マジで、ヤバイよ。


今、

ヤバイとしか形容できない、自分の語彙の少なさを実感した。。。orz


課長は

ある時、お洒落~~♪なスプリングコートで現れた。

そんなの課長にしか着こなせない!

ってゆーか、どこのブランドですか??

と腰を上げて、聞いてしまいそうな勢いだったが、


顔を見た途端に硬直してしまった。



課長がメガネ男子になっていた!!!!



もう。目の保養を通り越している課長がそこにいた。


眩しくて直視できない。

というか、目とか合ったら・・・どうしよう♪( ´艸`)どうしよう♪

ってそんなことはないんですけど。


ウキウキしている私に上司が

「テンション高いけど、どうしたんですか?w」

と言ってきた。


「だってぇ、課長がメガネ男子になっているんですものぉ♪♪」


と、ひとりでクネクネしながら

私もメガネっ娘にならなくては!!と妄想していた。



その日から私の、課長のファッションチェックが日課になってしまった。


課長はね、すっごく甘いお顔なんです。

誰に似てるかな~

思いつかない!だって、課長より甘いマスクなんて思いつかないんですもの♪



だからね。

スーツ萌えぇ~~なんて言ってられないんです( ´艸`)


メガネよ♪やっぱり、メガネ男子よドキドキ


あ、サングラス似合う人、好きですドキドキ


課長、夏にかけてくれないかなぁ~~サングラス。

やっぱ、会社にサングラスはないかぁ~(´□`。)


残念だな。残念だなぁ~。orz






カラオケ好きなんです ako です宇宙人



飲みに行ったら → カラオケ


ライブ見たら → カラオケ


aiko聴いたら → カラオケ


暇があったら → カラオケ



兎に角、何でもカラオケに繋がってしまう・・・・




昨日も飲みに行って、歌いたぁ~~~~い って(いつもなんだけど・・・)


最初、3時間だけ歌って終電で帰ろうと思っていたのですが、

途中で、採点付け始めて結局 1時間延長して終電を逃しました・・・


隣の駅なので、タクシーを使わず、

運動不足だし・・・と言っても一日で運動不足は解消されないんですけどね(-。-;)




でね、

最近のちょっとしたマイブームで


中島美嘉の 『雪の華』 を歌うのにハマってます。

ずいぶん、前の歌なんですけどね(^▽^;)



中島美嘉は歌ったことがなくて

『雪の華』って良い曲だけど、難しそう・・・って思っていたんですけど

歌ってみたら、楽しくて、良い曲でハマりました。



そうそう、


seiくんに

田中星児『ビューティフル・サンデー』を歌ってもらったら、

めちゃくちゃ上手くて笑えましたw


あの歌、歌詞だけでも ウケルのに( ´艸`)


いや~~ 楽しかった音譜

みなさんカラオケ行ってますか??


中島美嘉, Satomi, 松本良喜, Reggae Disco Rockers
雪の華 (CCCD)

おい!

そんな悠長なことしてる場合ではない!!





もしも・・・


もしも・・・




そんなことを想像したことだってあるさ。


だがね。


そう、ケロっとしてられないのよ。

このアタシでさえも!!!



事件なのぉ~

事件なのぉ~



この前ね、ラーチ先生に診てもらったの。(ラーチ先生解る人パー?)

初めて。

こんな私にも残ってた体験。





それは、産婦人科

初めて産婦人科健診



こんな記事、恥かしくて書けるわけないじゃない!!

なんて言ってる場合じゃないの!!


akoさん、25にもなってまだ?

そんなお節介を聴いている場合じゃないの!!




誰かーーー


今や 私、ラーチ先生を信用できません。。。



あ、

ラーチ先生ってね、「サイダーハウス・ルール」著:ジョン・アーヴィング


サイダーハウス・ルール―シナリオ対訳/ジョン アーヴィング
¥1,470
Amazon.co.jp


映画化もしてます。

主演:トビー・マグワイア、ヒロイン:シャーリーズ・セロン


サイダーハウス・ルール
¥2,142

「サイダーハウス・ルール」に出てくる産婦人科の先生なの。

結構高齢のおじいちゃまなんですよ。




で、

私の記念すべき 産婦人科初体験のお医者様が

ラーチ先生なみのヨボヨボのおじいちゃんだったのですよ。


まぁ、診てもらって

不安は消し飛びました。

だが、別の不安を頂いてきた・・・


あう・・・ これも私の生まれ持った宿命なのですか?○| ̄|_



でも・・・

なんて言うか、また疑惑があったのですよ。


ラーチ先生!!ホントにホントに私はなんともないの~??



注:)私は妊娠はしていません。意味不明でごめんなさい。



「春になると この川辺は~ 桜がめいっぱい咲き乱れるんだ~」

あなたは 言う~ あたしはうなずく


右手をつないで~

優しくつないで まっすぐ前を見て♪

どんな~ 困難 だってだってぇ~ 大したことないって

言えるよ~にぃ ゆっくり ゆっくり~

時間を越えて また 違う 

幸せな キスを するのが♪ あなたで~ある~よぉ~にぃ~♪♪


                                 aiko : 桜の時



昨日は、

seiくんの友人Y氏とその彼女Tちゃん(Y氏カップルは同棲中)と4人で

鶴見の三ッ池公園へお弁当を作ってお花見に行って参りました桜



Y氏カップルは枝垂桜が見た~~い。

ということで、

前日まで心配されていた天気は好転して

行楽日和となり、早めに行って、枝垂桜の近くの場所を取ってくれました。


先週、新宿御苑に行った時はまだ、枝垂桜は咲いてなかったんですけど

昨日行った三ッ池公園は見事に咲いておりました桜



Y氏とTちゃんが取ってくれた枝垂桜のそばで
4人で仲良くそれぞれ作ってきたお弁当を広げてみんなで食べました♪


Tちゃんと私は日本酒好きなのですが、

Tちゃんが、新潟スキー旅行に行った時に日本酒をお土産に買ってきてくれて

この日に持ってきてくれました。

これはね、もう~ホントに嬉しかった(≧∇≦)b


日本酒ね、久しぶりに飲んだんだよね~。

最近は、飲みに行っても、梅酒ばっかり飲んでたから。


さずが、Tちゃんが選んだ大吟醸は旨かったなぁ~お酒アップ



散った花びらが、注いだ日本酒(紙コップだったけど)に浮かんでね

それがすっごく綺麗だった。

桜と日本酒っていいですねо(ж>▽<)y ☆


気が付いたら、注がれまくって結構飲んでたみたいで

かなり酔ってしまいましたけど・・・汗

日本酒は気をつけて飲まないといけませんねぇ(;´▽`A``



そうそう、


トイレが混みまくって大変でした。。

混むだろうからって、考えて行動したつもりだったんですけどね。


我慢ってどんな時も、どんなことでも辛いものなのですね・・・○| ̄|_




楽しい花見でした☆