こんばんは、むぅです。
以前は(ご支援の他には)牧場のヤギや羊たちに野菜を購入していましたが、仮設住宅以降「ヤギに食わせろ」といって
食べきれない小芋や、畑を片付けたあとの菜くずなども頂いていました。
川内村の災害公営住宅に住む近所のじさまばさまも、野菜を貰いすぎると「いだましごと、カズげのヤギさかせっぺ」
(もったいない、カズ(主人)のヤギに食べさせよう)ということで柵の中において行ってくれます。
ちょっとしなびたリンゴとか。
冬を越したじいさま、まだまだげんき。
そして、自宅近所の直売所からも
やはり規格外やキャベツの外側、畑の菜くず(というにはでっかいし新鮮)をもらえることになり
彼らは自然に旬の野菜を食べられています。
のどかすぎ。チャロがモデルのようなポーズなのが・・・
牧草を食べている感じだとまた良いのですが、生えるには少し早い時期です。
水芭蕉も春を感じてか、咲き始めました。
そういえば・・・水芭蕉とガマを間違えて刈り取られたことがあったなあ・・・・無事だったけど。
間違えないよなあ・・・・
こんばんは、むぅです。
なぜだか、平穏な牧場の一コマを、11日を外して書きたかったのです。
きっかけは、3月11日から始まったかもしれませんが、
彼らはほかの日も生きてきたし、生きているのです。
そして、これからも。
農家の友人から、「畑を片付けたときのやつ」をたくさん貰えました。
新鮮で、みずみずしくて、ちょっとトウが立ったりしている、規格外と言われているだけのとても美味しそうな野菜です。
何ら問題はありません。
冬のビタミン不足を補うようにバリバリ。
う、うまそおおおおお・・・・・と羊たちも興奮気味。
おからや藁なども組み合わせています。
もう少し春になると、牧場地内の草も伸び始めます。
生え始めの短い時から羊たちに食べてもらうのがポイントで、茎が伸びなければそのままの草丈を維持できます。
今年も活躍できるといいね。