危険!老朽化した看板 | Kuro's UP

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デザイン基地社長の趣味ブログ。
趣味のバイクの事を中心に仕事・ラーメン・スプラトゥーンなど好き勝手に書いています。

おはようございます。
先週からは施工や制作で作業着の日が多く
今週もそれが続く予定です。

さて、今回は街中で見かけた老朽化した看板について。
看板は広告物の中でも長く使うことが出来るものですが
やはり古くなると強度も落ち、交換や撤去が必要になってきます。

古くなった内部照明式の壁面看板。
看板の老朽化1
金属製のフレームが錆びて穴が開いてしまっています。
この状態から推測すると20年以上は経っているのではないでしょうか?
ここまで老朽化が進んでいるということは当然中のフレームやボルトも
古くなっているのだと思います。
危険なのはもちろん、これではお店の印象も悪くなってしまうのではないでしょうか?
今ではアルミ製で錆びにくく軽い看板も多くあるので
交換をお勧めしたいところです。

こちらはスポットライト。

看板の老朽化2
スポットライトが取れかかっています・・・。
こちらは既にお店は営業していません。
所有は建物のオーナーになるのかお店側になるのか解りませんが
ここは小学校の通学路でもありかなり危険な状態だと思います。
見たところ看板の設置も専門業者ではなく素人の方がやっているようでした。
空きテナントが増えこういった看板も多く見かけるようになりました。

他に高所の看板などでも老朽化したものを多く見かけます。
看板の落下事故などは設置方法よりも
このような老朽化が原因で起きることが多いので
時々看板の状態を確認し、古くなっているようであれば
専門業者に連絡し、確認、メンテナンスをしてもらって下さい。