今日の新和座ブログ、月曜日の質問の日ということで…「好きな武器はなんですか?」という質問です。

座のブログに好きな武器の事を書きますと…長くなりそうですので、こちらに書くことにしました!

 

 

▼一番好きな武器、ということになりますと・・・やはり、護衛艦を外せないと考えます。「武器」と言うと、攻撃するものというイメージがありますが、やはり大切なものを護る為の道具とぼくは捉えています。

 

▼自衛隊は今の日本では「軍隊」という位置づけではありませんが、国際的に見れば、(もちろん国際ルールに従って)護衛艦は軍艦と認識されます。

 

▼ぼくはこの写真の「みょうこう」という護衛艦が一番好きです。どの護衛艦も魅力的なのですが…こんごう型のこの「みょうこう」がとっても好きなのであります。

 

▼装備(兵装)の中でも、主砲、”54口径127mm単装速射砲”のカッコ良さがぼくは一番好きです!YouTubeなどでも公開されておりますが…索敵から敵を探知し、砲撃するまでの間のプロセスはどこか、ドキドキもし、緊張感も高まります。

 

▼索敵で敵が見つかり、艦長に報告する。艦長が「対空戦闘用意」の号令を発する。その号令をきっかけに、各員が自分の仕事をし始める。これは訓練され、自分のやることはもとより、その行動の影響も熟知していないとできないことだと感じます。その後、その敵の動きを見極め、最終的な号令「撃ち方はじめ」によって初めて発射される主砲。何人もの人間が報告と判断を繰り返し、はじめて攻撃に繋がります。

 

▼武器は人を傷つけ、場合によっては殺す場合もあります。が、やはり、使う人間としてこうした何重にもある確認、色々なプロセスが重なり合って初めて使用することができる武器というのは重みがあると感じます。

 

▼こうしたビークルコンバットのプロセスがたまらなく好きです。そして、放たれた砲撃の速さ、音、迫力。

実際には動画などでしか見たことはありませんが…はやり、腹の奥に響くものがあります。

 

▼最初にも書きましたが、武器は道具です。ですので、それを何に使うか、ということは非常に重要だと思います。人を傷つける為だけではなく、傷つける事も覚悟の上で何かを護る為の武器。

 

▼ぼくはものかきの端くれとして、ペンが武器だと言いたいですが、このペンを更に熟練させ、このペンが書くものの影響…大きくても小さくも良くても悪くても…を知りながら研いていきます。