初めての手術。【序章】 | のほほん日記

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平々凡々が大好きな自由人のおっさんの、身の周りで起こった出来事などを綴っております。

【注意】
この記事には
オイラの骨折当時のレントゲン写真を載せています
心臓の弱い方、気の弱い方は
『戻る』ボタンをクリックで
退出される事をオススメします。


・・・と言う訳でフォロー&穴埋めの画像を。
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ここから本文になりますので
先をご覧になる方は
ご了承頂いたと言う解釈で
進めさせて頂きますので
よろしくお願いします。

【前回までのあらすじ】

昇級審査会の乱取り途中で
鎖骨を怪我したオイラ。
昇級審査では無事に合格したので
登録料の支払いを先に済ませて
審査会の先生から励まし等のお言葉を
頂いた後で

取るにとりあえず黒帯先輩の車で
道場専属(?)の整骨院へ。
骨折よりも
脱水症状になりかけていたのもあってか
滝の様に汗を流しつつ、待合所で待機。

順番が来たので
診察ベットに仰向けになり
整骨院の院長先生に診察してもらうと
一言
『本当の事を話して良いですか?』
と。

半分頭の中で「フラグキター!!」
と思っていたのは
ここだけの秘密。叫び

鎖骨が折れているので
ここ(整骨院)では対処出来ないので
すぐ病院に行って
レントゲンを撮って下さい。
と言われました。
オイラの予測は当たっていたみたいです。

ただ、骨折は判明しているので
出来るだけの処置はしておきますね。
と、折れている鎖骨部分が腫れているので
腫れを引かせる為保冷剤を付けて
背筋矯正ベルトみたいな固定具を装着。

スグ行こうとしたのですが
今まで張っていた気が抜けたのか
骨折時独特のショック状態が来たのか
汗がすごかったので熱中症の発作が出たのか
気分がすごく悪くなったので
しばし横になって休ませてもらうと同時に
水を3~4杯ガブ飲みしてしまいました。

水を飲んで楽になって来たので
近くの救急病院へ。

黒帯先輩が電話確認すると、時間的に
整形外科の先生が帰りそうという話だったので
申し訳ないと思いつつも救急車を呼び
オイラは先に病院入りして
後から黒帯先輩が来る事に。

病院に着くまでに
あらかたの説明等は救急車の中でしたので
病院に着いて固定具はそのままで
患部の状態を先生に軽く見てもらった後に
レントゲンを撮りました。

あまりにオイラがテキパキ動くものだから
レントゲン技師さんから
『痛くないんですか?』
と。
「骨折自体はヒビを含めて3回目なんで。」
と言うと、
ある意味納得されてしまいまして
「それでも(痛みに耐えるのは)凄いですよ?」
と。
どうしてそう言われたのかと言うと
見事にオイラの鎖骨はバラバラになっていたから。

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↑写真は後日、改めて撮ったものです。

レントゲン写真を撮った後に
色々質問されたり問診票を書いたりして
ご家族の方か誰か来ているか?
と聞かれたので
道場の黒帯先輩が来ている事を告げて
一緒にレントゲンの結果と
詳しい怪我の具合を聞きまして
バラバラなので
恐らく手術になると思います
と言う事と
もし行きつけの病院で
手術出来ない感じであれば
ここでも出来ますよ~
と言う事で
オイラの行きつけの病院への
怪我の具合の詳細を書いた紹介状と
レントゲン写真のデータの入ったCDロムの入った
封筒と痛み止めを処方してもらい
今回の診察は終了しました。

【鎖骨】
首の付け根付近の左右対になって存在する骨。
鎖骨美人と言われる様に
はっきり判別できる骨の1つ。

具体的な役割が不明とされている骨で
基本的に2足歩行の動物には存在するが
犬・牛などの4足動物には
退化してしっまているので存在しない。

理由は諸説あるが
有力とされているのは
肋骨以上に弱い骨であるが故に
走る時の衝撃に骨自身が耐えられないから
退化したとの事らしい。

ただ、鎖骨がなくなると
・木登り動作(体の前の部分でモノを持つ等)
・腕を上に上げる
等が出来なくなる事から
肩周りの動きをサポートする役目を担っているのと
鎖骨が折れる事により
肩の破壊を防ぐなど
何気にバンパー的な役割だったり
それゆえに肋骨と一緒で
よっぽど酷くなければ
固定具などでの保存療法で
自己修復するけど
骨折かな?と思ったら
整形外科に行きましょう。

つづく