マヤ暦って。

マヤ文明なら聞いたことがあるかもしれません。

 

マヤ文明は、約4・5千年前にメキシコのグァテマラ周辺で繁栄していました。マヤの先住民の叡智から編み出されたのは、占星術・学問そして科学です。特に天文学や数学に優れた才能を発揮し、未来を予知する能力を秘めていました。今の時代に負けないほどの高度なテクノロジーと知識をもっていたと言われています。マヤ人は正確な天文観測から、精密な暦を作りあげていました。

マヤ文明は、20進法を基にして、全部で約17~19暦が作られました。暦は、用途に応じて使い分けられていました。太陽暦に似た1年を360日に5日を加えて365日の暦もありました。その中でも神官(神に仕え神事をとり行う人)だけが使っていたとされるのがツォルキン暦というカレンダーなのです。

 

日々を司る20の神様(太陽の紋章)と13の銀河の音の組み合わせ。

20×13=260日それぞれ違うエネルギーがある、そのエネルギーを受けて人や宇宙は存在していると考えたのです。

 

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占い心理家  夢想花 蓮