レッスンの友社廃業のニュース | MUSISTAR (ミュージスター)

MUSISTAR (ミュージスター)

クラシック音楽がわからない方々にも楽しんでいただけるような演奏パフォーマンスで活動しています。



またしても、悲しいニュースが飛び込んできましたショック!


レッスンの友社が廃業へ「産経ニュース」

レッスンの友社は楽譜や音楽雑誌を出版しています。
音大生からアマチュアの方々まで
愛されている出版社です合格

クラシックをビジネスにするって難関だと思います。
自分自身、今事業をやって一番大変な事は
練習でもアレンジでもなく、
「仕事や舞台を取ってくること」これに尽きます。


どうすれば、演奏家が社会で役立ち、
その対価を得て生活できるか、
ビジネスモデルを創ることができれば、といつも考えます。


人脈もそこまであるわけでも、
接待やゴルフをするわけでも無いですし、
営業に時間を懸けられない現実もあり、
リピーターさんやご紹介には本当に感謝です!!

あとは、また依頼したい!と思わせるステージを
一緒に作ってくれるメンバーもありがたいですラブラブ

商品(ステージ)が楽しくないと
次が無いですから、1つ1つ大事にしなきゃですね!!

経営コンサルトの方々も、芸術(特に演奏だけ)だけで
売り上げを上げてやってくのは難しいとおっしゃいます。

時代も代わり、音楽以外の娯楽も増え、
日本は豊かになり、音楽再生機器も発達しました。
バブル前までは、景気もよく、
演奏家もそこまで多くなかったため、
音大卒っていうだけで
演奏の仕事が多かったそうです。

しかし、楽器が簡単に学べる今、
音大に行ってなくても演奏が上手な方々も多いですし、
意欲的にボランティアで各地で演奏する方々も増えましたアップ

また、演奏者を雇うよりCDをかける方が安価なので、
CDをかけるところも増えました。
それは仕方ないですね。


ですから、普通に演奏できる奏者じゃ
生き残れないんだな、と思います。
普通に演奏できることは当たり前ですね。


演奏を仕事にしている以上は、
「見たい」「聴きたい」と思うものや、
ニーズに合った良い演出を創ることが
必要なので、
そういう事をメンバーとも話し合って
だんだん良くなればいいな、と思います。


私たちミュージスターの役目は、
クラシック音楽を知らない方々への興味を惹くよう、
楽しいステージや面白い演出を考えています音譜

ブログもプライベートの趣味でするタイプでは無いので、
伝えるものの手段の一つだと思って、
クラシックの事も伝えたいなーと思ってますにひひ

毎日だと堅苦しすぎるけど、
ちょくちょく真面目な内容も書いて、
伝えていく事は重要だと思いました。

ミュージスターはエンターテイメント性が強いけど、
のだめのように、ちょっとくだけてたり、現実味が無い話でも
クラシックに興味を持つ起爆剤になるといいです音譜



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Saki