木更津のピアノ教室 神子真由美です。


ピアノを弾くのにも、歌を歌うにも、また、英語のヒアリングにも「聴く力」って、大事ですよねという記事を前回書きました。

そして、ピアノを弾くのにまだ大事なことがあるんです。

それは、「見る力」

音楽の情報が詰まっている楽譜を演奏するときは、「読み解く」のですがその第一歩として、「楽譜を見る」



5つの線に書いてある音符の位置を覚えることから始めるのですが、指導をしているとどうしても、音符を書いたり、あるいは、シールを貼ったりして出来たこと、やったことを確認できるようにしてしまうんです。

もちろん、それも大事なのですが、
 


もっと前にやることがある!ということを11月に奈良のぽこあぽこ音楽教室の中西美江先生のセミナーに参加して気づかせていただきました。
 

子どもたちの目の前で、音符を書いてあげることで、何かな?とワクワクする気持ちや、想像する力がそのまま「覚える」につながっていくんです。


お教室でも、早速取り入れてこんなノートを揃えていますよ。


普段使っているテキストを進めながら、もっと得意になってほしいことをこのノートを使って強化していけたらいいなと思っています。


まずは、「音符を見る」から始めますよ。

そして、「楽譜を読み解く力」をつけていきましょう。



楽譜が読んで「音にする」→出てきた音を「聴く」→どんな風に弾こうかなと考える。

いろんな力が重なり合って、音楽が出来上がるんです。
 
楽しそうにピアノを弾く子どもたちって、すごいことしているんです。
 
どんどんステップアップしていますよ。
 
 
 
私も、1月の最終日、中西先生のセミナー 初級編も受講してきました!


いろんな指導法の勉強しながら、目の前にいる生徒さんそれぞれに伝わりやすい方法でレッスンしていきますので、ご安心くださいね。
 
 

 
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