たびたび登場の

このゆびとまれコンサートは

お金をいただくことを 仕事と定義するならば

これは、わたしにとって お仕事ではありません。


ピアノを教えるものとして出来ること

としての活動です。


みんながそれぞれ出来ることを

携えて関わっています。


ですので、お教室のイベントではありません。


お教室の生徒さんにもお声はかけますし

お手伝いしてもらえる方には

お願いしています。


参加される方々も、お教室の生徒さん限定ではありません。


チラシをみたり、口コミで

興味を持ってくださった方ばかりです。



いつも会場をお借りしている

かずさアカデミアホールは

いろんなお部屋がありますが

会議場として作られたので

音楽をするのに、適しているわけではありません。

それでも、

思わぬ副産物として

こちらのお部屋で

リコーダーを吹くと

とてもよく響いて、気持ちがいいです。



参加されている方も、

音楽が得意でというわけではなく

「音楽が好き」という方ばかりなので

リコーダーも

ようやく ド シ ラ ソ まで

吹けるようなったところです。


今回は、

パッヘルベルのカノン(ハ長調)に合わせて

4つの音を繰り返します。


たったそれだけかもしれませんが

それぞれが出来ることを やっているので

楽しい!です。



ひとりでは、ふつー でも

みんなでやると きれい! になって

この会場で吹くと

響いて、美しい!!!に なります。


人も 音楽も 会場も

偶然の出会いのように見えていますが

見えないところでの

みんなの努力と協力が重なり合って

出来上がっているイベントです。


今年は


ご興味のある方は、ぜひ 遊びにきてくださいね。

来年は、一緒に 音楽を作っているかもしれませんよ!