町田☆子供の習い事。ピアノ教室ならMusic Step Class!

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ピアノを習うなら、まずは心から身体から音楽を楽しむ事からスタートを!

こんにちはニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

新学期から2か月、子どもたちは新しい環境に慣れてきたところで、梅雨という厄介な季節を迎えて疲れが出るころでしょう。体調管理に気をつけてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なーんて言っても、親がどれだけ気をつけたとしても、熱は出すしお腹は壊すし擦り傷はつくってくるしで、目も手もまだまだ離せませんよね。受験生だった息子なんて今年1月1日にインフルになりましたから笑い泣き終わったとおもいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、新しい年度や学期はもちろん緊張するものです。周囲からは延長上に見えていても、新しい環境やお友達のなかで自分のポジションを確立していくのは大変なことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本人に自覚がないほどの小さなストレスが降りかかるなかで、気遣いや挑戦をしなければいけない毎日。でも、これまで通りの生活リズムは崩せない。これは小さな子どもたちにとっては、かなりの負担になっています。

 

 

 

 

 

 

 

だって子どもだもん!元気!若い!みんなやってきた!と大人は思いますし、その通りです。というか人生はその繰り返しで経験を積み重ね、知恵を身に着け強くなっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

でもいくら体力があっても、回復が早くても、しんどいものはしんどい。

 

 

 

 

 

 

 

だからこの避けて通れない負担のなかで、子どもたちは何とかサボろうとします。やりたくないものをどこまでやらずに済むか、どこまで許されるかを試しながら、自分のやりたいことや時間を確保しようとします。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで大人は言うのです。

先に宿題を済ませて!

先に練習しなさい!

これをやれば遊んで良い!

全て終わったらゲームして良い!

 

 

 

 

 

 

 

 

もうね~私も何度言ったことか汗うさぎ

でもこの「先に済ませてしまえば楽だ」理論は子どもには通じないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

今やりたい!

今すぐやりたい!

今この時にやらないと意味がない!

 

 

 

 

 

 

 

 

これが子どもたちの欲求です。

そりゃあそうですよね。子どもと大人の時間は違います。速さも感覚も軸も違う。そもそも「時間」と言う感覚を意識して生きるなんて経験は、わずか数年しかしていない。就学前なんてまだ意識すらしていない。

 

 

 

 

 

 

 

 

だから宿題も勉強も練習もイヤ!!なのです。特にピアノなんて個人ですから、他の習い事のように、その場所に連れていかれ周囲に合わせて流れで頑張る、という訳にはいきません。一週間の積み重ねを延々と繰り返していかなければいけません。だから、サボってしまったら先生の前で弾きたくないし、レッスンにも行きたくない。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで、子どもの嘘が発動します。

 

 

 

 

 

 

 

ここでは、子どもたちがどんな嘘をついているかは書きません。それは子どもたちと私の秘密ですニコニコ大切な秘密なのです。だって子どもの嘘は「保身」だからです。要は子どもなりの「知恵」なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悪意もなければ悪質でもない。ただただ自分の身を守るための言い訳であり嘘なのです。可愛いではないですか。

 

 

 

 

 

 

 

ただね、こんなこと言ってますがね、私はね、鬼なのでね節分

 

 

 

 

 

 

 

 

許さないんですよ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

練習不足やサボることは良いのです、そりゃそんなこと当たりまえだと思っていますし、あまりに度を超していれば言う時はありますが、まあピアノを弾けばどんな練習をしてきたかなんて分かるのでレッスンで伝えるだけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

でもね、嘘を許すことはしません。どれだけ保身のためであっても、可愛くても、大人には通じないし良くないと伝えます。

なぜなら、嘘が許される環境にいると結果的に子どもたちが辛くなるからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん全ての嘘に怒ったり否定はしません。嘘ということは大人にはバレているよ、その言い訳は通じないよと、子どもたちの個性あふれるニヤニヤ嘘それぞれに、時には強く時には笑いながら、そして時には熱く語ったりして伝えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちにも社会があります。その厳しい場所で、子どもたちは拙い嘘でサバイブしています。そんな疲れる日々のなか、この場所だけは、この大人だけには、嘘をつかなくても良いと伝えたいのです。

 

 

 

 

 

 

 

私だけにはサボった、出来なかった、やりたくなかったと言えるようにしてあげたい。だから私は子どもの嘘は許さないのです。というか、他の言い方を教えていますニヒヒニヒヒニヒヒ

 

 

 

 

 

 

 

その嘘は良くない。こうして言えば良いんだよって。これもここでは書きません。というか書けませんニヒヒ

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちは怒られたくありません。あたりまえです。大人も子どもも、怒られたくないし優しくされたい。でも叱られないといけない時もある。恐い大人も必要です。だから私はどちらも担いたいのです。恐くもあり、優しくもありたいのです。

 

 

 

 

 

 

 

「どこまで許されるのか」と、子どもたちこそ厳しい目で大人を評価しながら自分の領域を広げようとしています。そこに遠慮はいりません。大人は大人で、はっきりと愛情とルールを示せば、子どもたちにとって安全で心地の良い環境をつくることが出来ると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

嘘が簡単にまかり通ってしまえば、そこは魅力のない場所となってしまいます。そんな際限のない環境は、子どもたちにとって有害で辛い場所となるだけです。今度は嘘をつくことに頑張らなければいけなくなります。そんな経験はさせたくない。

 

 

 

 

 

 

 

 

ところでですね真顔

息子は大学生になりアルバイトを始めたのですが、スーツと革靴必須のバイトを選んでおきながら、2回目にして革靴を忘れたのです。LINEで「あ、靴忘れた」と送ってきたので「はい、おわたー」と返事をしたのです。で、帰宅した時に聞いてみれば、自分から忘れましたと謝ったら「自分から言う子は少ないから偉いね」と褒められたと。まんまワシントンと桜の木じゃんと笑ってしまいましたが、ここからが厳しいところ。もう2回目は通じないのですよね。2回目からは謝っても許されないのです。ましてや社会人になれば、いくら正直に言っても初回でアウトなんてこともありますから。

 

 

 

 

 

 

何度失敗しても、何度恥をかいても、許され守ってもらえるのが子どもの特権です。

 

 

 

 

 

 

息子も良い経験をしてるな~と親としては思いますが、誰でも厳しく辛い経験をする時が必ずきます。そんな時に、彼にも安心できる場所や大人がいればいいなと願っています。少なくとも私ではないのでね、可哀そうに笑い泣き息子からはもっとのんびり広い心で生きれば良いのにと言われています。あーあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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