歌作り | 日々の日々

歌作り

今日は歌作りに励んでおります。最近は自分が言いたいことを素直に歌として表現できて来ているような気がして、一人きり「にひひ」とにやけている次第です。昔からのことなので今に始まった事では無く、もはやどうしようも無いことですが、そんな時には他人の言葉も昨日の事も、何は無くとも全く耳に入らない、気にならなくなります。
いや、気にすることが出来なくなるといった方が正しい。

そういえば先日、父の誕生日だった。突然電話したりするのもなんだか照れくさいので、ここに一言。
「おめでとう。長生きしてください。」

以前、BLOGやライブでも我が父に関する様々なエピソードをご紹介したことがありますので御存知の方もおいでかと存じますが、よく人の名前を間違えて記憶し、あくまでそれを貫き通す(小山さんを佐藤さんと覚え、人に指摘されても逆に「やだなぁ、この人は佐藤さんですよ、ね!」と強引な他者紹介をする。忌野清志郎を「いまがわのきよしろう」と読む。そのおかげで我が家では全員が「いまがわのきよしろう」と思って生活。)、そんな恐ろしき人です。因みに私が幼い頃にはかの有名な「デーモン小暮閣下」の物まねを得意とし、友人とのお泊り会などでは、就寝時刻を告げるためにわざわざ地獄からやってきてくれた事もありました。尤も、悪魔も晩酌するらしく、例外なく千鳥足で魔界を駆け抜けてきていたようですが。そんな父ですが、これからも愚息共々宜しく御願い致します。

宮本亮始