・12月24日~25日は『クリスマスソング特集』!

「Last Christmas/Wham!(ラスト・クリスマス/ワム!)」について
最新のPV(プロモーションビデオ)とランキングをチェック!-Last Christmas/Wham!

イントロ一発でクリスマス気分になれる、永遠の名曲「ラスト・クリスマス」のリリース20周年を記念した新装再発盤。12インチ・シングル版のジャケットを採用した、懐かしいパッケージ。

・アーティストについて
ワム! (Wham!) は、イギリスの二人組ミュージシャン。1980年代前半から中盤にかけ大ヒット曲を連発し、世界的な人気を誇った。
1981年、学生バンドの仲間だったジョージ・マイケル (George Michael) とアンドリュー・リッジリー (Andrew Ridgeley) の二人がデュオとして活動を開始。1982年にシングル『Wham Rap (Enjoy what you do?) 』でインナーヴィジョン・レコーズよりCBSレコードを経由したインディーズ扱いでデビュー、同年リリースした『Young Guns (go for it) 』で一躍ブレイクする。ポップで快活な曲調と二人のルックスの良さも相まって話題となり、BBCの人気番組『トップ・オブ・ザ・ポップス』に出演。一躍アイドル的人気を得た。
1983年にファースト・アルバム『ファンタスティック』を発表。イギリスでは史上4組目となる、デビューアルバムの初登場1位獲得を成し遂げた。『バッド・ボーイズ』などのヒット曲を放ち、イギリスでは瞬く間にトップスターとなる。年末にプロモーションで初来日し、『レッツゴーヤング』等の歌番組などにも出演した。しかしその後、その当時所属していたレーベルインナーヴィジョン・レコーズが、12インチシングル『CLUB FANTASITIC』(アルバム収録曲をメガミックスした楽曲を収録、日本未発売)を本人達の承諾を得ずに勝手に楽曲を編集、レコードを発売した為、この行為にジョージが激怒し「この12インチシングルを、絶対に購入しないように」とファンに呼びかけた。
1984年、所属レーベルをイギリスではエピック、アメリカではコロムビアに移籍し、アルバム『メイク・イット・ビッグ』を発表。本格的なアメリカ進出を果たす。このアルバムからは『ケアレス・ウィスパー』をはじめ数々の大ヒット曲が生まれ、ワム!は英米のみならず世界中で爆発的な人気を博した。日本でもマクセルのカセットテープのテレビCMに2人で出演するなどし(CMソングには『バッド・ボーイズ』と『フリーダム』が使われた。但し、歌詞が両方ともオリジナルとは全く異なる)、人気が上昇して1985年1月には来日公演も行われた。また、新御三家の西城秀樹と郷ひろみが、共にリアルタイムでワム!の曲『ケアレス・ウィスパー』をカバーしている(西城は『抱きしめてジルバ』の題で曲をリリース)。同年に発表されたシングル『ラスト・クリスマス』は、現在もなおクリスマスソングの定番曲として親しまれ、後に織田裕二がカバーしている。
1985年には、英米のポップ・アーティストとしては初めて大々的な中国公演を行った。その人気が絶頂を極める中、1986年にワム!は解散を発表。解散の理由としては、日本版ベストアルバムのライナーノーツなどには「ユニットとしてやることはやりつくしたから」というようなことが理由として挙げられていたが、実際は所属レーベルの親会社であるソニーが、当時アパルトヘイトを実施していた南アフリカ共和国と貿易を続けていることに抗議してのことだという。また、ジョージがソロとして活動したかったため、という理由も大きい。解散後、ジョージ・マイケルはソロアーティストとして再出発し、アイドルから脱皮した大人の歌手として引き続き高い人気を博した。
1986年6月28日、ウェンブリー・スタジアムにてワム!解散コンサート行う。以後、お互いにソロ活動を開始する。
1991年に、ブラジルで行われたイベント『ロック・イン・リオII』にて、ジョージの公演が行われた際、アンドリューがゲスト出演、一度だけ(実際には解散後にジョージが出演したエイズ撲滅コンサート『Live Stand by Me』にて、アンドリューと一緒に『Everything She Wants』を演奏している)再結成され、二人がステージ上にてパフォーマンスを行った。
2006年12月、久しぶりに行ったジョージのソロ公演においてアンドリューがゲストとして参加。再結成という話が上がったが、結局この話は流れた。しかし、2007年にもレコーディングを行い、ツアーをする計画がある。
-ワム! - Wikipedia


*CD情報*
ラスト・クリスマス/ワム!

¥778
Amazon.co.jp
1. ラスト・クリスマス(シングル・ヴァージョン)
2. ラスト・クリスマス(プディング・ミックス)

■レビュー■
・織田裕二さんがのドラマのタイトルにもなり、カバーされ脚光を浴びているワムのラストクリスマス。だれもが知っている名盤で、ワムのアルバムなど所有しているひとにはすれば「もうもっている」と言われるかもしれません。しかし、オムニバスの全てがどうなっているかわかりませんがワムの現在発売されているラストクリスマスは全て別バージョンでシングルバージョンは今回のシングルオンリーです。もう別バージョンが主流になった感がありますが、本来ジョージが作ったシンプルなシングルバージョンこそ本家本元のラストクリスマス。是非ラストクリスマス再評価の際、聞いて欲しいです。またジャケットが当時のジョージがアイドルっぽかった可愛い表情でサンタに扮してぬいぐるみをもっているのも懐かしいです。

・ワムの「ラスト・クリスマス」なんて、何年ぶりでしょう。
大好きな曲でした。メロディーがとても親しみやすくて、クリスマスの雰囲気たっぷりです。
季節はずれだけれど、久しぶりに聴いてみたくなって買ってしまいました。
このCDでは、違ったアレンジで2通り聴けます。どちらもステキですよ。
ジャケットの写真も、優しい笑顔の可愛いサンタさん姿でとても気に入りました。


【PV試聴】Last Christmas/Wham!
http://jp.youtube.com/watch?v=3354flS1KJs

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