八方尾根
ボランティアでネイチャーラベル設置
長野県環境課からの呼び掛けに応じて初めての作業体験に応募
蛇紋岩からなる八方尾根の豊かな植生を改めて実感!
8:18 八方尾根ゴンドラ乗り場に集合&受付、参加者は40名ほど
ゴンドラを降りてアルペンリフト乗り場へ向かう、上部はまだ霧が湧く
見頃を迎えた鎌池湿原の ニッコウキスゲ だがガスでご覧の通り
9:22 八方池山荘にて、昨秋回収し保管されていたプレートを思い思いに選択
プレートを手に自然研究路に入る一行、ガスは消えまずまずの天候に
手持ちのプレートと同じ花が現れたら、植生を痛めない様に打ち込む
天空へと向かうような長い木段、筆者の選んだプレートの花は八方池まで登らないと・・・
池のほとりで長野県環境保全研究所の職員が八方尾根の地勢・地質・植生など解説
解説終了後は現地解散、池を眺めながら腹ごしらえし下山にかかる
八方尾根で見られた花の一部
タカネニガナ (上部ではシロバナばかり、ピンクの蕾が印象的)
イワシモツケ (この花が下部から上部まで最も多く咲いていた)
タカネニガナ (鎌池湿原まで降ったらキバナが在った)
※ 空模様が心配だったが無事作業完了、プレートを見て花名を知り植物保護につながれば・・・