八方尾根 | ロフトで綴る山と山スキー

八方尾根

          ボランティアでネイチャーラベル設置



        長野県環境課からの呼び掛けに応じて初めての作業体験に応募


        蛇紋岩からなる八方尾根の豊かな植生を改めて実感!





     8:18 八方尾根ゴンドラ乗り場に集合&受付、参加者は40名ほど
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     ゴンドラを降りてアルペンリフト乗り場へ向かう、上部はまだ霧が湧く
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      見頃を迎えた鎌池湿原の ニッコウキスゲ だがガスでご覧の通り
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     9:22 八方池山荘にて、昨秋回収し保管されていたプレートを思い思いに選択
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     プレートを手に自然研究路に入る一行、ガスは消えまずまずの天候に
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     手持ちのプレートと同じ花が現れたら、植生を痛めない様に打ち込む
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     こちらの方も
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     天空へと向かうような長い木段、筆者の選んだプレートの花は八方池まで登らないと・・・
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     この花が出てくれば八方池の近い証拠
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     取り敢えずノルマ達成!
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     10:44 八方池俯瞰0706_1044.jpg





     池のほとりで長野県環境保全研究所の職員が八方尾根の地勢・地質・植生など解説
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     解説終了後は現地解散、池を眺めながら腹ごしらえし下山にかかる
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     朝とは違った光景の鎌池湿原
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                      八方尾根で見られた花の一部




     ヨツバシオガマ
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     タカネアオヤギソウ
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     タカネニガナ (上部ではシロバナばかり、ピンクの蕾が印象的)
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     イワシモツケ (この花が下部から上部まで最も多く咲いていた)
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      ニッコウキスゲ (遠景は遠見尾根)
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     テガタチドリ (濃淡二色がイワシモツケとコラボ)
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     クモマミミナグサ
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     ホソバツメクサ (左)と キバナノカワラマツバ (右)160706_103643.jpg




     ミヤマムラサキ
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     チシマギキョウ
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     ムシトリスミレ
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     ミヤマアズマギク
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     イブキジャコウソウ
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     ミヤマダイモンジソウ
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     ワタスゲ
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     ハクサンタイゲキ
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     エゾシオガマ
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     ミヤマクワガタ
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     ヤマトキソウ
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     キンコウカ
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     タカネバラ
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     タカネニガナ (鎌池湿原まで降ったらキバナが在った)
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     ※ 空模様が心配だったが無事作業完了、プレートを見て花名を知り植物保護につながれば・・・