虫倉山

　　　　　　　　　　地震から一年経過の現地取材に同行

　　　　　　　　地元紙の信濃毎日新聞社が神城断層地震から一年経過を機に

　　　　　　　　雨飾山の大網ルート崩壊と虫倉山崩落を特集、その取材をガイド

　　　　　K記者とは8:30に不動滝駐車場にて待ち合わせ、用意をして早速出発

　　　　　紅葉の盛りは過ぎたが モミジ が青空に映える

　　　　　快晴無風の冷えた朝だったので平地に朝霧が発生、紅葉を通して見る下界は霧の沼

　　　　　その霧も今日の陽射しで徐々に晴れる

　　　　　後立山の山並みも何度目かの冠雪、手前の笹を入れ三段紅葉の図

　　　　　地震で60ｃｍほど陥没、段差のできた登山道を歩く記者氏

　　　　　9:57 被災状況を説明しながら一時間半ほどで山頂到着

　　　　　辛うじて残った鎖を命綱に、岩井堂コースの崩落斜面を確認する記者氏(写真左手が大崩落)

　　　　　山頂に戻ると、何と一輪車を担いだ青年が登って来ていた

　　　　　山頂崩落の様子を何ショットも撮るK氏

　　　　　好天に誘われてか、平日にも拘わらず我々のいる間だけで８名もの登山者が訪れてくれた

　　　　いっぷく虫倉で休憩中のパーティーを撮らせていただく

　　　　　山頂と休み処で小一時間談話取材、昼近くに名残の紅葉をを見ながら下山

　　　　　12:41 落ち葉の絨毯を踏みながら無事帰着！取材お疲れ様でした～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　※ この後長野市中条支所も取材、記事になるのは11月20日頃とか・・・