唐花見湿原

　　　　　　　　　　　　　レンジャーの仕事を兼ねて

　　　　　　　　夕方から塩尻で協会の会議があり、撮影しながら向かう事に

　　　　　長野～松本のＲ１９号は犀川沿いに走り、点在するダム湖は絶好の撮影スポット（笹平ダム湖）

　　　　　水内ダム湖に架かる久米路橋は信濃の国にも歌われる名勝地

　　　　　平ダム湖では水鳥の番が仲良く泳いでいた

　　　　　こんな景色が連続するけれど脇見運転は禁物

　　　　　湿原は長野県自然環境保全地域に指定され、この時期 ミヤマウメモドキ が見頃らしい

　　　　　平日の午後だけに老夫妻一組みに会っただけ、整備された木道を行くと・・・

　　　　　鈴なりに真っ赤な実を付けた ミヤマウメモドキ

　　　　　食べられるのかな？？

　　　　　足元には湿原の苔 ウマスギゴケ

　　　　　木道から落ちないよう身をかがめマクロで

　　　　　湿原なので沼も点在

　　　　　傾きかけた陽を受けて カヤ の穂が銀色に輝く

　　　　　如何にも秋の湿原らしい風情を

　　　　　次の目的地へ向かう前にコーヒータイム♪

　　　　　やって来たのは大峰高原の 七色カエデ 以前に比べると葉付きが悪い

　　　　　次の世代が大きく育つには何十年も掛かるだろう

　　　　　保護柵があって大カエデには近づけないが、此方は接写が可能

　　　　　一抹の侘しさを感じ乍ら次の目的地へ・・・

　　　　　今年もシベリヤから冬の使者 コハクチョウ がやって来たと知り、犀川ダム湖へ

　　　　　対岸の流れに居たのが折り良く飛び立ってくれたヽ(^o^)丿

　　　　　あっと言う間の出来事だったが何とか飛翔シーンを捉えられた

　　　　　こちら側の餌場に降り、カモたちと夕食

　　　　　　　　　　　　　※ 自宅を昼に出て寄り道しながら撮影徘徊、会議前にチト欲張りすぎかな（笑