白沢天狗尾根 | ロフトで綴る山と山スキー

白沢天狗尾根

           展望良好だが目まぐるしく変わる雪質に翻弄




     以前から何度も出掛けている場所だが何れも2063mピークには届かず、今回は山麓に


     居を構えるさとさん夫妻、甲府のゆきむし夫妻、岐阜から急遽参戦のまさ君&ともちゃん


     夫妻・・と期せずして3夫妻揃い踏み?に、みやさんを加えた強力布陣で稜線を目指す!




              撮影機材:カメラ Canon PowerShot SX130IS





 (AT 7:12) アプローチ入り口近くに集結したメンバー
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 (AT 7:21) 僅かだが路肩に残る雪壁を登り、イザ出発!
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  マイナーなルートだが目新しい赤布が付けられ、一週間前と思われるトラックも
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 (AT 8:11) 最終堰堤を乗越して一息♪
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 (AT 8:29) 支尾根に取り付く前に小休止
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  取り付きが急斜面の為、暫らくは沢筋を辿る
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  このところ降雪も無く締まった硬い雪面を行く、下降時は緩むだろうが・・・
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  支尾根に登り上げた場所は唯一の平坦地
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 (AT 10:30) 予報通り青空が広がり、爺東尾根を背に本日二度目の小休止
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  高度を上げるにつれ東尾根に隠れていた爺ヶ岳、鹿島槍が顔を出してくる
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 (AT 12:01) 下山後の4:00から会議があるのでハイク終了とする、稜線はまだ先・・ (^_^;)
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  誤差はあるだろうが高度計はこんな高さ、目標まで残り200m
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  雪煙上がる鹿島槍ヶ岳、こんな光景を見れるのも山スキーの醍醐味
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  腹ごしらえしながら滑降準備
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           先ずは尾根筋から滑ろう、黒沢尾根の向うに信越の山並が浮かぶ
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  山座同定・・・左から焼山、火打山、妙高山、乙妻・高妻
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  よさげな斜面が現れ、思い切って右に飛び込む!
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  表面に乗った数センチはスラフで流れるが、下は硬くまずまずのターンができた♪
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  沢に向かっての斜度が厳しくなると、尾根筋へ戻りながら高度を落とす・・・
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              ではメンバーの滑りをば・・・



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 (AT 15:41) 無事帰着 (^_^)v
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  最後に記念撮影し、会議の時刻が迫っているので皆さんとは此処でお別れ (^-^)ノ~~
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    通算四度目となる白沢天狗尾根、今回こそは!と期するものがあったが急な会議が入り残り200mほどで


    タイムアップ (ノ_-。)


    上部は硬く締まった上に薄っすら新雪が乗った好条件、中間からモナカ、緩んだ重雪、最後はクラストと


    目まぐるしく雪質が変わり、また早い段階で沢筋へと試みるが上部は何れの斜面も途中から急斜となり尾


    根へと戻らざるを得なかった。


    5年ほど前からこのルートを狙っていたが、やはり沢筋上部は急すぎてエントリーするには厳しい (・_・;)


    お付き合い頂いた仲間の皆さんに感謝しつつ、会場の山岳センターへと向かう・・・



                                                       ~お終い~