恋人クラス 12・5(水)

水曜日の恋人クラス。。

宿命冲殺のクライマックスで、生徒さまの頭から湯気が見えました

天中殺は、四柱推命では、空亡に該当します。
違いは・・空亡は、むなしく滅びる・・おしまい。　ですが、天中殺には、理論があります。　
算命学での鑑定は、半分が天中殺というくらいのウェイトを占めますので、絶対にはずせないのです！

宿命冲殺とは、みなさんがよくご存知の１２年間に２年間まわってくる天中殺や、子丑天中殺、寅卯天中殺・・などの六天中殺とは、別もので、生まれた時から死ぬまでずっと天中殺の人もいらっしゃいます。

山中伸弥教授を例にしてみると。。

まず、六天中殺は、日干支から出します。

山中教授が生まれた日は、干支番号４２番の乙巳です。

４０番代なので、自動的に寅卯天中殺となります。

ここまでは、みなさんと一緒ですが、

自分の天中殺である寅が生まれた年の所にいますね～

こういう方は、生年冲殺と言います。

さらに。。

生まれた年の干支である壬寅にクローズアップしてみると。。

壬寅は、干支番号３９番・・３０番代は、自動的に辰巳天中殺となります。

おーっと　ヽ((◎д◎　))ゝ　日支が巳ですね～

こういう方は、生日冲殺といいます。

山中教授のように天中殺がクロスしている方を互換冲殺といいます。

有名どころでは、元千代の富士の九重親方がいらっしゃいます。

互換冲殺は、初代運の一代運です。

このような方は、親の力を借りずに自分一代で新しい家系をつくっていくエネルギーの所有者です。

互換冲殺は、一代運なので、子供の代に継がせることは、できません。

また、乙巳は、日居天中殺という別の天冲殺でもあります。

こちらは、改めてかきますね。

宿命冲殺を持っている方は、才能豊かな方なので、普通を求めるとしんどくなります。

ご自分のもっている才能を社会の為に使えば、凡人をはるかに超える人になりますが、変わっている部分を社会の為に使わないとただの変わり者でおわってしまいます。

おー(ﾉﾟοﾟ)ﾉ　今日は、久しぶりに真剣にブログを更新してしまいました。。

こちらは、生徒さまから頂いた宮島のお土産のもみじまんじゅうです。　

抹茶味と小倉味・・とっても美味しかったです～

Ｓさま～ご馳走さまでした～(*^▽^*)

宮島は、１３年前に行った事がありますが、幻想的で素敵なところでした。

懐かしい思いでです