野田高梧について私の知っていることは小津安二郎の良き相棒だったことくらいしかないから、取り立ててここで語ることは何もない。お二人とも故人になられて久しいから、これから研究が進むことはあっても関係が深まったり逆に疎遠になったりすることもない。
私は小津生誕100年を記念して松竹ホームビデオから発売された『小津安二郎全集』のうち第1集と第2集を持っていることは何度も言っている。第3集以降はあまりにも古い映画で専門的過ぎるので、研究者でもない私には無関係・不必要と思って買わなかった。卒論に小津を選択した学生さんや院生ならいざ知らず、あんなものは素人には不要であると、これは全部揃えた私の友人も認めて言っていた。
これまでこの喫茶店でずっと第1集を見て来て、これはあと1本で今日にも終わる。次からは第2集に行くか、それとも小津を離れて洋画へ行くかである。うちのPCはみな壊れてしまったので、私が家でDVDを見たいのなら新しくPCを買うか、それともDVDプレイヤーを買うしかないのだが、それにはまとまったお金がかかるので躊躇っているうち、ネット喫茶で見てしまう知恵を覚えたのである。(註:おっちゃんは6/26現在小津作品からは離れていろいろな映画を見てはるよ。ぁそ。)
普通のPC喫茶では考えられないことだが、ここは常連に騒がしい将棋指しの二人連れがいて、大声・雑音その他で気が散ることも多いのだが、私はフリーパスを持っているため時間に制限がないからとりあえずここに満足している。
このフリーパスは\6,980で一ヶ月有効なので、私のように毎日来る人間には飲み物代だけでも元が取れてしまうのである。他所へ行ったら7千円の予算では2~3日でなくなってしまうだろう。
そのうち何らかの考えがまとまって来たら個々の映画について何か記事を書くことも視野に入れているが、あまり無定見なことも書けないし、当座は書く予定は無い。が、ちょっとだけ触れておくと、昨日は『お早よう』を見た。これは珍しく『テレビ』買い入れを巡っての子供と大人の対立をテーマに取り上げた作品だった。テレビは白黒の時代だったが映画自体はフルカラーバージョンだった。w
私は小津生誕100年を記念して松竹ホームビデオから発売された『小津安二郎全集』のうち第1集と第2集を持っていることは何度も言っている。第3集以降はあまりにも古い映画で専門的過ぎるので、研究者でもない私には無関係・不必要と思って買わなかった。卒論に小津を選択した学生さんや院生ならいざ知らず、あんなものは素人には不要であると、これは全部揃えた私の友人も認めて言っていた。
これまでこの喫茶店でずっと第1集を見て来て、これはあと1本で今日にも終わる。次からは第2集に行くか、それとも小津を離れて洋画へ行くかである。うちのPCはみな壊れてしまったので、私が家でDVDを見たいのなら新しくPCを買うか、それともDVDプレイヤーを買うしかないのだが、それにはまとまったお金がかかるので躊躇っているうち、ネット喫茶で見てしまう知恵を覚えたのである。(註:おっちゃんは6/26現在小津作品からは離れていろいろな映画を見てはるよ。ぁそ。)
普通のPC喫茶では考えられないことだが、ここは常連に騒がしい将棋指しの二人連れがいて、大声・雑音その他で気が散ることも多いのだが、私はフリーパスを持っているため時間に制限がないからとりあえずここに満足している。
このフリーパスは\6,980で一ヶ月有効なので、私のように毎日来る人間には飲み物代だけでも元が取れてしまうのである。他所へ行ったら7千円の予算では2~3日でなくなってしまうだろう。
そのうち何らかの考えがまとまって来たら個々の映画について何か記事を書くことも視野に入れているが、あまり無定見なことも書けないし、当座は書く予定は無い。が、ちょっとだけ触れておくと、昨日は『お早よう』を見た。これは珍しく『テレビ』買い入れを巡っての子供と大人の対立をテーマに取り上げた作品だった。テレビは白黒の時代だったが映画自体はフルカラーバージョンだった。w