中国の目覚ましい経済成長はバブルの崩壊で一旦小康状態になるかな?

マクロ統計からは見えてこない様々な歪みが中国を覆っているのにあまり報道されないから誰も判断が出来ずにいるのだ。

土地バブルに陰りを見せ始め都市部では労働者の賃金が上昇。

農村地からの出稼ぎ労働者が旧正月の前だと言うのに賃金の不払いで帰郷さえできないというニュースが飛び込んできたけど案の定日本では報道されなかった。

統計上の数字が良かろうと悪かろうと報われない民が多く存在するなら、そんな国に投資なんてできないのだ。

どんなトラブルに巻き込まれるかわからないからだ。

とはいえ中国の内需はそれなりに大きい。大きいけれどアメリカの10%程度だ。

大袈裟に騒いでいるメディアの印象操作に騙されている人も多いと思うけど、中国の経済も外需依存なのだ。

そんな中国が売り先に困っている。

欧州も米国も経済は冷え込んでいるのだ。

日本では言うまでもないのだ。

経済的な協調を図るにはあまりにも問題を隠蔽し過ぎている中国。

実態を知った企業が中国から他のアジア諸国に逃げないといいけど、世の中そんなに甘くはないのだ。

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