ドル円60分足スパンモデルの分析、判断結果 | マーフィーの徒然日記

マーフィーの徒然日記

自分の専門分野であるFXや株式、商品市場のことだけでなく、日々感じたことや思ったことを勝手気ままに綴ります。

20150422 USDJPY H Span Model.gif


添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)60分足スパンモデルです。尚、スーパーボリンジャーのプラス・マイナス2シグマラインとセンターラインを加えて同時表示した簡易版のスパンモデルスペシャルとなっています。



 

60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断や、デイトレードの大局観の把握に便利です。



 

以下、現時点での幾つかの判断ポイントと今後の注目点を解説します。



 

<<要点>>


 

ドル円相場は、60分足スパンモデルにて、長期ドル上昇トレンドの中、ドル買いシグナルが点灯継続しています。買いシグナルについては、一旦は逆行となった後、順行に変化しています。



 

<<幾つかの判断ポイント>>


 

■赤色スパンは上昇方向に変化しており、ドル長期上昇トレンドを示しています。



 

■遅行スパンは、ローソク足の上方を推移、引き続き、ドル買い優勢を示唆しています。



 

■ドル買いシグナルが点灯継続しており、逆行から順行に変化しています。



 

■実勢レベル60分足終値は、青色スパンの上方を推移しており、短期的にも、ドル堅調な展開を示しています。



 

<<今後の注目チェックポイント>>


 

■60分足終値が青色スパンをキープし続けるか、遅行スパンが陽転継続となるか、赤色スパンの向きが上昇傾向を続けるかどうか等々です。