Murphyは最近、異動して少し心に余裕がある。要するに暇なのである。

5月までが異常だったんだ。異動して、不動産見に行ったり、本読んだり、物事を考えたりすることができるようになった。


で、そんなときにロースクールを目指している友人I君より入学のための推薦状を書いてほしいとの話があった。つい3ヶ月前まで共に仕事をしていた同期であるから、喜んで引き受けたのだが。。。


ここだけの話、きっと、オレ、結構信頼されてるんだよね。だって、多くの場合、推薦状って上司とか先輩とか大学教授とかに書いてもらうと思うんだよね。でも、よりによってオレ?まあいいか。


実際に、友人の推薦状を書くとなると案外難しい。標準文例のようなものをまねても良いのだろうが、あまりにオリジナリティーがないのも面白くない。


これで思い出したのが、結婚式のスピーチ。あまりに一般的なコメントは出席者の記憶に残らない。自分だけが知っている新郎新婦の話を具体的にエピソードとして語ると印象に残りやすい。

例えば、2人がデートしている現場を見てしまったとか、『新婦から新郎のことが好きなんだけどと相談を受けたのは私です』とか、出席者が『へぇ~』って言ってしまうコメントは良い。


あくまで推薦文なのだが、Murphyも私だけが知っているI君のエピソードを盛り込んだ推薦文を書くこととした。しかし、本当に文章は書き慣れていないと難しいですね。Blogみたいにお気楽な日記ならまだしも、推薦文は大学院教授が読むわけだし、彼らは何千通と読むわけだから、I君のことがわかる心に残るメッセージを入れておくこととした。


でも、このBlogも1月に始めた頃よりは文章がましになってきた気がする。あと、あまり書くことが苦痛ではなくなった。