ゴミとネズミの関係
もう1つの問題としては、病原菌説自体が間違いであり、そもそもワクチンに含まれているばい菌が、その対象となる病気の原因ではない、ということ
です。ネズミが原因でゴミがあるのではなく、ゴミが放置されていた結果としてネズミがわいてきた、という原理と一緒で(Jensen,[240])病原菌
というばい菌が原因で病気になるのではありません。こうしたばい菌は、ただ住み心地の良い場所を探して集まってくるだけです。(Carrel[298])
つまり、ゴミ屋さんのような存在です。こうした病原菌という微生物は、病気になっている印ではあっても、病気の原因ではないのです。
この事実は、最後にはパスターでさえ認めています。彼がそれまで大事に伝えてきた病原菌説をくつがえして、死の床で唱えた文句は、今までで最も頻
繁に引用されているセリフの1つです。
「全ては占領地帯の質にかかっている-病原菌など何でもない。」[191]
そうです、お金儲けのために、私達は次のような誤ったことを正当として受け入れようとしているのです。
1.特定の病原菌が原因で、特定の病気にかかる。
2.そこで病気の原因でもないのにその病原菌の薄めたものを、直接皆さんの血液に注射して、その病気に対して免疫をつけたことにする。
合衆国においては、あるワクチンの集団接種が認可される前に、長期的に検査を行なうことはほとんどありません。例えば風疹ワクチンはたった28日
間の検査をしただけで認可されましたし、(Through a Glass
[116])水疱瘡ワクチンはたった42日間のトライアル試験をしたのみで認可されています。[88] しかも、ワクチンの長期的な効果に関しても、一切
フォローアップをしなくてもOKなのです。だからこそ、ワクチンは常に変更されたり新種のものと取り替えられたりしているわけで、子供達は丁度良い実験用
モルモットといった扱いです。