東レ 就寝時に着用、日中は裸眼 角膜矯正コンタクト発表 | 日々平穏

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ROM専な自分が気になった事とかをつらつらと書いていけたらいいなぁ…。

東レは2日、近視の人が日中に裸眼で生活できるよう角膜を矯正する治療用のコンタクトレンズ「ブレスオーコレクト」を発売したと発表した。就寝時にレンズを着けると角膜の形状が変化し、起床後にレンズを外しても一時的に裸眼視力が改善された状態になるという。

医療機器開発のベンチャー企業、ユニバーサルビュー(東京都千代田区)が開発して今年3月に製造販売承認を取得、東レが販売元となる。東レの高分子技術で開発した、酸素を通しやすくて丈夫な独自の素材を採用した。度数の軽い人の場合、2日程度は裸眼視力が改善された状態を維持できるという。レーシックなどの視力回復手術に抵抗がある人の需要を取り込み、初年度に10億円、2~3年後には30億円程度の売上高を目指す。

角膜矯正用コンタクトレンズは米国など海外が先行し、日本では2万~3万人に処方されているという。

東レでは「これから認知度を高め、将来的にはレーシックを上回る市場に拡大させたい」(飴嶋郁二朗オプティカル事業部長)としている。
(2012年7月3日付フジサンケイビジネスアイ朝刊)


度数の軽い人って、どのくらいなのかわかりませが、
失敗すると大変な事になるレーシックより安心できそうです。