発毛・育毛の関係する用語について(その1) | 薄毛対策情報  BYムラマサ

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薄毛について、ムラマサが、その薄毛の原因と対策について、丁寧に解説していきます。


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おはようございます、ムラマサです。


写真は、このブログのメインテーマの薄毛の頭頂部です。


最近の研究で心臓病を発症するリスクは加齢により

上昇するそうです。


デンマーク・コペンハーゲン大学生命科学部の

アネ・トゥベアハンセン教授らの研究チームは、加齢の兆候と

心臓発作や心臓病のリスクとの関連を調査しました。


その結果、加齢象徴サイン、「生え際の後退」、「頭頂部の薄毛」、

「耳たぶのしわ」、「目の周りの脂肪の蓄積」と4つがあるという。


これらのうち複数が該当する人は、全くない人に比べて

心血管疾患になるリスクが増加していたそうです。


解析の結果、4つのサインのうち3つ以上が認められた人は、

サインがゼロの人に比べて虚血性心疾患リスクが1.39倍、

心筋梗塞リスクは1.57倍に上昇していたそうです。


つまり、薄毛でない方が、心臓病にもなりにくいと言うことです。


薄毛対策は、健康にも影響しているということですね。



今日は、発毛・育毛の関係する用語について説明します。


1.大豆について

鶏卵の白身に含まれる「卵白アルブミン」を構成するアミノ酸

化合物の中から、血管を広げて血圧を下げる作用がある

「オボキニン」が発見され、遺伝子組み換え技術を利用し、

この物質を含む大豆が開発中である。安全性が確認できれば、
大豆を食べることで育毛や脱毛防止が可能になりそうです。

2.多汗症について

多汗症とは、汗を異常にかくために日常生活に支障をきたす

状態のことで、日本人の1~2%が多汗症といわれています。


同じように汗の病気のため、わきがと混同されることが多いですが、

実はまったく異なる疾患です。


体には約400万個の汗腺があるといわれており、

そのうち100万個が主にわきがに関係する

アポクリン腺、残りの300万個が主に多汗症の原因となる

エクリン腺で、自律神経(交感神経)に支配されています。


普通、多汗症とはエクリン腺から分泌される汗の量が多い
場合を言うのですが、アポクリン腺も含めて汗の分泌量が

多いものを多汗症と言います。

3.脱毛について

髪の毛が抜けてしまうこと。抜け毛に対してより多くの髪の毛が

自然ではない形で抜ける場合に利用されることが多いといえます。


脱毛には、男性型脱毛・脂漏性脱毛・分娩後脱毛・円形脱毛・

圧迫性脱毛・トリコチロマニーなど様々な種類があります。


それぞれに原因は違いますが、脱毛に対しての明確な治療方法は

医学的には確立出来ていません。

4.脱毛症について

毛が抜けて毛の数が少なくなる状態のことを言います。


大きくは「毛の脱落によるもの」と「軟化毛によるもの」に

分けられます。


代表的脱毛症として、前者には「円形脱毛症」「トリコチロマニア」

後者は「男性型脱毛症」「壮年性脱毛症(高齢で頭髪が薄くなる)」

が挙げられます。


脱毛症には数多くの種類があり、原因も状態も様々です。

5.脱毛症治療について

脱毛症治療とは、抜け毛が多い、毛が細くなった、毛が伸びない

地肌が透けて見える、髪のセットがしづらくなった、頭皮が

脂っぽいなどの症状を改善する治療の事を言います。


ストレス、遺伝、男性ホルモンなど複数の要因から起こるとされて

いる脱毛症の治療方法は、患者毎によって変わってきますので

これで必ず直ると言う決まった脱毛症治療方法は確立していません。



現在、脱毛症治療として主に行われている事は、ミノキシジルなど

発毛・育毛を促進する成分を含んだ発毛剤・育毛剤の使用、飲む

育毛剤で有名なプロペシア(別名:フィナステリド)の服用、

食事療法による体質改善、機材を使用した血行促進などがあります。

6.ダメージヘアについて

髪の毛表面を守っているキューティクルが剥がれる、または

髪の毛が途中で切れる(切れ毛)などの症状が発生して、

髪の毛自体が痛んでいる状態を指す言葉です。


リンスやコンディショナーなどで髪の毛をコーディングしたり、

内部から補修したりして、状態を改善していくことが

重要といえます。



以上、発毛・育毛の関係する用語について(その1)でした。



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最後も、頭頂部の写真です。


これぐらいなら、心臓病を発症するリスクは、軽減されるでしょう。


もちろん、ムラマサも、ブログの薄毛対策法を確実に実施して、

理想の頭頂部を目指しています。    ムラマサ